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酉の市の縁起物スイーツ 新宿花園神社の切山椒

十一月の風物詩・酉の市。
江戸時代から続く伝統行事で、南関東を中心に十一月の酉の日に開かれ、開運招福・商売繁盛を願い、「福や運、金銀を自分の手元に集まるように」と縁起物の熊手を買う事で有名な祭です。

二十八日は三の酉。
今年最後の酉の市の日でした。
ということで、新宿の花園神社の酉の市にも切山椒が販売されているとの事で行ってきました。


こちらが前回の切山椒記事です。

着いたのは十時頃。
周辺の屋台もオープンしていない店が多く、鷲神社の酉の市と比べると人混みも少なく、のんびりとしています。

まず一件目
正面参道にありました。

小さいのは六百円で四色。
鷲神社や浅草で買った切山椒よりは柔らかめです。
山椒はピリッときいています。

一緒に売っていた柚餅

二件目
靖国通り脇から入れる参道にありました。


新宿花園熊手組合と書かれた袋に入っていました。
小さい方は五百円です。
こちらも四種類は青と黄色がポイントです。
こちらは、一軒目よりも、ちもちしていました。


浅草界隈系の切山椒は、どちらかというと、しっかりした感じでしたので、柔らかさとモチモチ度がこんなに違うのは思わぬ収穫でした。

地域によっても店の個性がでて面白いですね。

また来年も食べたいと思います。

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