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大卒 ホームレスになりました

驚きの人が多いと思いますが今回は僕がなぜ大学を卒業してまでホームレスになろうと思ったのかを説明します。

ほとんどの人が大学を卒業した後、”就職”という道を選ぶと思います。

ただ、僕にはそれがどうも引っかかってしまったのです。

というのも僕は大学3年次終了後1年間休学をして留学をしました。

留学の理由は日本の外国人に対する文化を変えたいと思ったからです。

ゼミの先生の紹介で僕は色々な旅館でインターンをさせて頂きました。

そこで出会ったある外国人に日本人は僕たちを見ると避ける人や、
嫌な顔をする人がいると聞き衝撃を受けました。

きっと理由はタトゥーや言語の壁なんだろうけどその時の悲しそうな顔をしながら語ってくれた言葉を今も鮮明に覚えています。

まずは日本に興味をもって遊びに来てくれた外国人が何の不自由も感じることなく心の底から満足できる環境、宿泊施設を創りたい。

そう思い留学を決めました。

文部科学省のトビタテ留学JAPANから給付型奨学金の支援を受け、

ベトナムの4つ星ホテルで5か月間。

インドの4つ星ホテルで3か月間。

タイのゲストハウスで2か月間。

それぞれインターンをさせて頂きました。

そこでは本当にたくさんのことを学べました。

当たり前だと思っていた日本の常識は向こうでは非常識だし、
数えきれないほどの初めての経験をしました。

日本にはないルールや宗教観にLGBT文化に考え方。

多様な働き方や職業観にも触れ日本の就職活動の在り方にも疑問を覚えました。

本当にたくさんのことに刺激を受けコロナが始まるちょっと前に帰国しました。

その後はもともと予定ではインバウンド向けに旅館を経営する予定でした。

それがコロナウイルスの影響で外国人旅行者はいなくなりました。

話は流れ7月20日から9月まで学生だけで愛知県渥美半島の旅館を経営させていただきました。

政府のGO TOキャンペーンの影響もあり2か月間で800万弱ほどの売上を上げることができました。

インバウンド向けではなかったものの実際に経営させていただきやはり自分は自分で何かを作っていくことが好きだし合っているということにも気づきました。

しかし、その後は映画に漫画に怠惰な生活を送り、
気づけば3月になっていました。

特に何をするわけでもなく、
毎日何か書くことがあった海外での生活とは違い何もない。

きっと自分は環境を変えないとダメな人間のようで甘々な環境をとりあえず脱出しよう。

そして今の自分の知恵、体力、マインドがどの程度か知りたい。

極限状態になった時自分がどう考えどんな行動をとるか知りたい。

そしてホームレスの人がどんな生活をしてるか実際に体験してなにかを残したい。

インドの物乞いとか理由はたくさんある。

リュックサック1つで家を出ることに決めました。

しかし、いつまでもホームレスでいるつもりはありません。

『100のしたいこと』というマガジンを見てもらえばわかると思いますが生意気にも僕にはたくさんしたいことがあります。

しかしこれはきっと普通に就職しただけでは叶えられません。

これは20代のうちに最短で全部叶えます。

貯金0で家もない23歳ホームレスの僕の成り上がり人生を日記にします。

定期購読のマガジンにするので買って覗いていただけたら幸福です。

興味の沸いた方フォローや拡散お願いします。

さあホームレス生活開幕。






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