『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の要約と感想です。
三宅 香帆 著
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んだので、本書の要約と感想を残しておく。
■ 今の労働ってヤバくないか?って話
読み終えて最初に感じたことは、
この本は、『読書』の価値観ではなく、
『労働』の価値観を揺さぶる一冊ということ。
「読書ってやっぱり素晴らしいんだな、再認識」とか、そんなんじゃない。
「今の労働の仕方ってヤバくないか?」という問いかけが重点。
■ なぜ働くと本を読まなくなるのか?
時間がないから本を読まないのではなく、
余計な情報