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日本における若者の自殺や出生数についてのメモ。

“少子高齢化”という言葉を頻繁に聞くようになって。

今後の日本を考えるうえで、これ以上のキーワードはないんじゃないかってくらい、よく聞く。

これに付随して、最近いくつか気になるニュースがあった。

それをまとめておく。
(※特に何か言いたいわけではない。ただ自分のメモとしてのまとめ。)



■ 2023年の出生数、過去最小

“2023年の出生数は8年連続で減少、
過去最少となった”

2023年出生数、過去最少75.8万人 人口は初の80万人超減 - 日本経済新聞

ちなみに、
婚姻数は戦後初めて50万組を割り、前年から3万組以上減少。

そもそも婚姻が増えなければ、出生数は増加しない。

ちなみにちなみに、
離婚数は2.6%増の18万7798組。4年ぶりに増加。

■ 小中高生の自殺、過去2番目に多い


もう一つニュース。

“2023年の1年間に自殺した小中学生や高校生は507人、過去2番目に多くなる見通し”

去年の小中高校生の自殺 前年に次ぎ過去2番目に多い見通し | NHK | 文部科学省


では過去最高はいつかというと、2022年の514人が過去最高。

■ 若者の死因1位は自殺


他、これは最近のニュースではないのだけど、いちおうメモ。

厚生労働省:死因順位(第5位まで)別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合

-人口統計資料集(2023)-
※上記図は資料を参考に私が作成したもの

“2022年時点で
15~39歳の死因の第1位は自殺”


ちなみに、G7(日本/フランス/米国/ドイツ/カナダ/英国/イタリア)の中で、若者(15~29歳)の死因第1位が「自殺」なのは、唯一日本だけ。

自殺 - テーマ別情報・窓口 | NHKハートネット


以上、メモ。

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