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発根の兆し 第二プラン思い付く?

農がブーム、トレンドっぽいのでこういう話、
出来る時にやっておこうかと。

その前に天気、全国的に高温と水不足の問題が結構あるようで、
ダムの貯水率まで心配しているという話もチラホラ。

そこに一応の朗報?

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7月3日頃から少し降る見込みです。(6月30日午前中時点の雲の予測)

先日プランターがやっぱり手狭で畑へ引っ越してもらった落花生、
手順が結構荒かったので、
またその時点で黒大豆の発根が成功していたので、
それにあやかって持って行く前に少し切って残しておいたものに
発根の兆しが見られる、というのが見出し画像。

メネデール使おうか迷ってたんですが必要なかったですね。
(その後はともかくマメ科結構成功率高い予感。)

あと4~5日か1週間くらいしたら土に植えようという感じ。
因みに背後に写っているのは葛。
これも今の時期的に行けるんじゃないか、と。

厄介者扱いですがこれがくず粉の元だから、
それはまあ無理にしても、実は結構ネズミや昆虫の餌として
人気だったりするので軽く栽培できれば…というのは
結構以前からの目論見も時期が悪かったのかすぐ弱るのか
ちっとも根が生えたことが無いので、
それに少し面白い資料も見たので事前実験として・・・。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/agrmet1943/32/2/32_2_83/_pdf
『甘藷の節刺し法による栽培について』

これは葉っぱ一枚とその付け根の茎両サイド少量を
1本として栽培するという実験結果のPDF。

溶液など用意出来ませんが
成長する脇芽を除去し続ける、
植え付け方などの手間等に課題を残すも
約50日で成長する分の重量、収量としてはかなり効率的な栽培、
と結論しています。

そこのヒントで茎と葉1枚だと言うので
倣ってそんな感じに切った訳です。


でもそっちは遊び、根の方が本題です。

http://www.synapse.ne.jp/je6ssy/201204-uekata.pdf
『植え方で根張りがぜんぜん違うんだから!』

10年ぐらい前に流行った言い方かな?
・・・とその資料がまさにその時期のものですが、

苗の植え方、これが一つ大きなポイントだと、
何となくや薄々感じるものはあっても
中々分からない事の方が多いと思うのでこれこの機会に。


これによると深植えするな、というのが一つですね。

とすると、自分が植えるようになってからのサツマイモの
収穫がイマイチな要因の一つになってるかもしれないと。
(そんなに深く植えてるつもりもないけど
 次回はちょっと大胆に置くだけにしてみるパターンも?)


そして実が生り始めて計画を見送った取り木作戦。
傷付けてという手法を避けると土をかぶせるしかない、
ただ、ちょっと高い位置になるしどれぐらいの土が必要か?
(そんなに必要ないとは思うけど。)

とにかく袋か何か上手く引っ掛けたい。

ひらめいたよ。

ペットボトルか食品トレー、深めか大きめのものを半分に切る。
枝の下にあたる部分にラップかビニールなどを取り敢えず巻く。

切った容器、これを適当なサイズをイメージして、
いい感じのサイズ感でやはりラップビニール等でクルクルと、
支えの事を忘れてますがその先に巻いた方に何か考えて
500g~1kg耐えれる感じの箱状にしたらそこに綺麗な土を入れる。

それで上の方も閉じる。
(密閉が基本ぽいから。)

枝が分かれているので
単純に上から通すというのがどうしても難しそうだったので
ずっと考えてたんですけどね、忘れないうちにメモとして。

取り木、根が出たら、それで植え替え時期に該当するなら
切っていいという事なので、発根に上手くいって1~2か月、
余り秋冬は植え時では無い気がしますが
ダメージも少ないと思うので近々準備しようと思います。


取り敢えず失敗しても傷を付けない方法の方が
やはり初めてなら気持ちが楽なのでいいと思うんですけどね、

…枯らしたくないので。


上手く行かなかったらまた来年。
或いはほかにもいくつか試したい木があるのでそっちで
・・・みたいになるかもしれません。


という事で今回は以上で終わり、
イモ以外直播き多いから余り植え替えるという事が無いだけに
こういうのは結構ナルホドでした。あっと

あと…最後にこれ。
あんまり竹で悩むことはないかもしれませんが、
これもなるほどな発想かも。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~その後

https://note.com/dabun_dabenstein/n/na303a75398bb

 



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