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サイバーエースの部活動、“エイサー”の発案者にインタビュー!フットサル部の活動内容とメリットも聞いてみた


皆さんこんにちは、株式会社CyberACE(サイバーエース)採用担当です。

今回は、サイバーエースの社風をお伝えすべく、我が社の部活動である「ACEオンラインサークル」略して「エイサー」について紹介します!

前半はエイサー発案者である大城拓真さんに、設立の目的や発案当時の導入の仕方についてお話いただきました。後半ではフットサル部に所属している千藤徹朗さん、田村太郎さんにもお話を伺い、実際の活動内容やエイサーを取り入れて良かった点なども深掘りしています。


PROFILE

大城 拓真(おおしろ たくま)
1993年生まれの30歳。沖縄県出身。
2017年4月に株式会社シーエーアドバンスへ入社。2019年3月にサイバーエースにジョインし、OGCコンサルティング局に配属される。リモートでの組織活性化を図るべく、2020年に「ACEオンラインサークル=エイサー」を発案。趣味は釣り。


コロナ禍によるコミュニケーションの減少を打破すべく、エイサーを設立


——まずはじめに、エイサー設立の背景と目的を教えてください。

大城さん:2年ほど前に、チームを組んでテーマに沿ったアイデアを出す「アフターコロナ会議」がありました。そのときのテーマのひとつである「リモートでの組織活性化」に則って提案したのが「ACEオンラインサークル(以下:エイサー)」です。

当時はちょうどコロナ第一波が到来し始めていたときでした。リモートワークで対面コミュニケーションが減り、さらにランチや飲み会など交流の場もなくなり……。無機質なビジネスコミュニケーションが増える一方で、カジュアルに会話する場がグッと減ってしまったんです。ACEのカルチャーの土台となっている「社員の良好な関係性」が損なわれるのではないかと危惧していました。

そんな状況を打破すべく浮かんだアイデアが、エイサーです。オンラインに適応した形のサークル活動を設立し、オフラインのコミュニケーションが難しいなかでも組織の活性化を図ることを目的としています。

——元々エイサーは“オンライン上の部活”という位置付けだったんですね!

大城さん:そうです。メンバーに「どんなオンラインサークルがあるといいか」というアンケートをとり、その結果をもとに活動内容を決めていきました。お酒飲みながら一緒に料理をする、zoom飲みをする、一緒にゲームをするといった比較的気軽に参加できる活動がメインでしたね。

なかでも1ヶ月間のチーム別走行距離を競う「筋トレサークル」はかなり盛り上がっていた印象です。コロナが収束するにつれて、徐々にオフラインの活動も増えてきました。例えば、フットサル部やグルメ部などが発足しています。


形骸化しないよう、運用ルールは都度見直し

——エイサーの導入に伴い、気をつけたことはありますか?

大城さん:企業のサークルは形骸化しがちという問題点があると感じていたので、ボードメンバーとも相談しつつ、7つの運営ルールを設定しました。

例えば半年に一度「ベストエイサー賞」を決定し、受賞したサークルには運営費として5万円支給する、ボードメンバーの承認でサークル費の諸経費生産を可能にするなどです。このルールは現在も定期的に見直し、エイサーの持続的運用を支えています。

運用ルールのなかで、各サークルの活動内容の報告を定期的に発信する仕組みも整えました。新メンバーが入社時にサークルの情報をキャッチし、「入りたい!」と思ってもらうことが狙いです。

——現在は活動している部活について教えてください!

大城さん:現在CyberACEで実施されている公式エイサーはこちらです!

  • 釣り部

  • フットサル部

  • テニス部

  • 波乗り(サーフィン)部

  • バドミントン部

  • グルメ部

  • 麻雀部

活動頻度はエイサーにより様々ですが、どのエイサーも初心者歓迎でいつでも部員を募集しています!エイサーでは活動がある月に1人上限【3000円】までの補助がでるので気軽に参加できる制度になっています。他にも非公式のサークルもたくさんあるようで中にはたくさんのエイサーやサークルを掛け持ちしている人もいらっしゃいます!

——最後に、大城さんがエイサーに期待することを教えてください!

大城さん:エイサー導入当初に比べると、現在のACEは新しくジョインしたメンバーやチームごとの人数も増え、セクショナリズムが進みやすい組織規模になってきていると思います。そんななかで、エイサーがACEの良さである「社員同士の良好な関係性」を作り出すきっかけを担えたら嬉しいですね。

活動内容は時代やメンバーの需要に合わせて変えつつ、これからもメンバーのコミュニケーションの場として盛り上がってくれることを期待しています!


——大城さん、ありがとうございました!ここからは、フットサル部に所属する千藤さん、田村さんにお話を聞いていきます。


“もっとも活発なエイサー”であるフットサル部



PROFILE(フットサル部)

千藤 徹朗(せんどう てつろう)
1997年生まれの26歳。愛知県名古屋市出身。
前職はSEを経験。その後名古屋市でテイクアウト専門サンドイッチ店の経営に携わる。2022年7月にCyberACEへ入社。フットサル部に所属する。趣味はフットサル、サウナ、ボルダリング。


田村 太郎(たむら たろう)
1995年生まれの28歳。東京都出身。
前職はアウトソーシングサービス企業にて新規法人営業を担当。2022年4月にCyberACEへ入社し、スタッフ統括本部のDynamic局に配属される。フットサル部所属。趣味は漫画、アニメ、スポーツ観戦。


——おふたりともフットサル部ということですが、活動内容について教えてください!

田村さん:月一で部員が集まり、和気藹々とフットサルをしています。渋谷ストリームにあるアディダスフットサルパーク渋谷で活動することがほとんどです。たまに千駄ヶ谷や代々木にあるコートを使うこともあります。

1回の参加人数は10〜15人ほど。部員は全部で30人ほどいますが、毎月参加する方から3ヶ月に1回しか参加できない方までさまざまですね。それぞれの予定に合わせて無理なくフットサルを楽しんでいます。

ちなみに、半年に一度くらいの頻度で大会にも出ています。フットサル部は数あるエイサーのなかでも「形骸化していない部活ナンバーワン」なんです!(※フットサル部調べ)


練習風景

エイサーの導入でビジネスコミュニケーションが円滑に

——普段の業務のなかで、「エイサー」の効果を感じられることはありますか?

田村さん:エイサーをきっかけに、社内のコミュニケーションが活発になっている印象です。活動中は仕事の話をすることはほとんどないのですが、新しくジョインしたメンバーや他部署の方とフラットに関われることがメリットですね。関係性の構築ができ、仕事中の円滑なコミュニケーションに繋がっています。

千藤さん:私も田村さんと同じく、コミュニケーション面でのメリットを強く感じています。特に入社した当社はメンバーと気軽に話す機会も少なく、関係性を深めるきっかけをなかなかつかめずにいたんです。

そこで「フットサル部」というひとつのコミュニティに入ることによって、他部署の方との関わりが生まれました。プロジェクトで連携を取らなければいけないときも気軽に相談ができるようになったので、仕事のしやすさは格段にアップした気がします。


——今後もエイサーを運営していくにあたり、「もっとこういう活動をしていきたい」といった目標はありますか?

千藤さん:フットサル部のような、チームワークが高まるコミュニティをもっと増やしたいという思いがあります。学生のときは基本的に一つの部活に所属する人が多いですが、社会人になると毎日練習があるわけではないので、複数の部活に入ることも可能です。

フットサル部は月一で集まって活動し、年に2回ほど大会があるのですが、そういった「絆が深まる瞬間」がもっとあっても良いですよね。もちろん、フットサル部のメンバーをもっと増やしたいという気持ちもあります(笑)

田村さん:私は、部活対抗で何かをやれたらおもしろいかなと思いますね。フットサル部の新たなメンバー勧誘のきっかけになったり、フットサル部のメンバーが他の部活動に興味を持つ機会になったりすることも期待しています。

ACEには新しいことを柔軟に受け入れて楽しむカルチャーが形成されていて、みんな楽しんでコミュニケーションをとっているんですよ。ACE内で一番活発に活動している部活として、その先陣をきれたら良いなと思います。

——お二人共、ありがとうございました!


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