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今日は これ読んだよ

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ちゃこの読書メモです。
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記事一覧

【読書メモ#006】世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ (くさばよしみ編 汐文社 2014)

2012年、ウルグアイの大統領ホセムヒカが、
ブラジルの国際会議で話したこと。
このスピーチは話題になり、テレビでも取り上げられるようになった。

あたしは10年間、自分の時間を会社員という時間に使っていた。
その対価としてお金をもらっては、
休日は、平日働くためのマッサージに通い、
好きな服や、化粧品を買い、
仕事以外で考えるということをしたくなかったので、
とりあえず読みたい本を買っては読んで

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【読書メモ#005】稼ぐ話力 相手を腹落ちさせるプレゼンテーション術(勝間和代著 毎日新聞社 2014)

勝間さんとの出会いは、2008年の「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践」である。
あたしが、社会人2年目か3年目というとき。
なんか、すっごい人~という印象であった。
そこから、勝間さんの本を何冊か読んだけど、
頭がよすぎて、情報量をこなせず、
カツマーにはなれなかった。

人前で話すことがあって、
プレゼンの本をふらふら探していたら、本書とめぐりあった。

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【読書メモ#004】[超訳]広岡浅子自伝 (広岡浅子著 KADOKAWA 2015)

「あさが来た」にはまっている。
毎日、8時から「あさが来た」を見て、
「あさイチ」でイノッチと有働さんのあさが来たの感想を聞いて
うなずくのが日課だ。

たまに12時45分からの放送を見ると、
放送が終了するとすぐに、国会中継か、NHKニュースになり、
あの時代にタイムスリップしていた余韻が奪われる感覚には、がっかりする。8時の「あさイチ」の余韻は本当にいい時間だな~と思うのだ。

あさの生き方に

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【読書メモ#003】すごい人のすごい流儀(伊藤正ニ郎著 サンマーク出版 2015)

「すごい人になりたい」という願望「すごい人になりたい!」と言っていても、すごい人になれる訳ではなく、
魔法使いが、すごい人になる魔法をかけてくれるわけでもない。
それはなんだか、「スタップ細胞はあります!!」に似ている。
「すごい人になります!!」みたいな。

では、本題。

すごい人のすごい流儀エイベックス・スポーツ株式会社の代表取締役が著者。
著者は、「すごい人」たちがそうでない人との相違点に

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【読書メモ#002】蝶々、ママになる。 (蝶々著 集英社 2016)


小悪魔蝶々さんが、ママになっちゃったってさ。蝶々さんの著書たちとは長い付き合いになる。
はじめて手にした本は大学生の時。
別に、銀ホスにも小悪魔にも憧れたことはないが、
彼女の自由奔放な生き方には憧れた。
到底マネのできない自由さと
自由な文章に、よくわからない共感性と
現実逃避の参考書となった。
その後、蝶々さんは伊勢と宇宙に行って、
ママになって帰ってきた。

今までの作風とはあんまり変わっ

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【読書メモ#001】偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで (齋藤孝著 文春文庫 2012)

勉強を通して、自分の生き方を考える一冊
この本を読むきっかけになったのは
立ち読みしていた本に引用されていたからだ。
偉人たちの契機を体感することで、
自分の壁はまだまだ先なんだと実感する。

勉強法関連の本を読むのは初めてだったけど、
こういう本もたまには勉強になるなと思った本。

あたしは学生時代より、社会人の今の方が勉強する機会が格段に増えた。
社会人になってから、大学院で学び直した経験があ

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