フロムティー@サラリーマンから育児起業家へ

38歳のサラリーマン。 14年勤めた会社に嫌気がさしながらも、家族のためにと奮闘してき…

フロムティー@サラリーマンから育児起業家へ

38歳のサラリーマン。 14年勤めた会社に嫌気がさしながらも、家族のためにと奮闘してきましたが、妻の妊娠と転勤の辞令を機に独り立ちしようと動いています。

最近の記事

他人の強みを考えてみる

誰しも弱みにフォーカスを当ててしまうみなさんは社会人でしょうか?学生でしょうか? 社会人であれば部下、後輩はいますか? 上司、先輩はいますか? 私は38歳のサラリーマンですが、今回はその立場で述べようと思います。 38歳ともなると、それなりの役職にもつき、上司だけではなく部下ももつ立場となりました。 社会人の方であればわかるかとは思いますが、上司にしろ、部下にしろ、悪いところ(弱み)がまず目についてしまいます。 良いところ(強み)は普段は意識しないため、多くの方が、それ

    • 独立するならFIREは目指すな

      FIRE(Financial Independence Retire Early)数年前からFIREという言葉をよく聞くようになりました。 みなさん、ご存知だとは思いますが、 FIREとは、早期に経済的自立をし、会社に依存せず早期リタイアすることです。 しかし、FIREが一般的になった理由としては、 単にお金儲けをしてリタイアするわけではなく、ある程度資産を持つことができたら、投資による運用益で暮らしていくという考えが提唱されたからです。 FIREした人の中では、お金持ちに

      • 妻に私の強みを聞いてみた

        自分ではわからない強み自分で仕事をしていくのであれば、自分の強みを生かすことが大事です。 では、自分の強みを確認するためにはどのような手段があるでしょうか。 以前の記事では、ジャーナリングをひとつの手段として紹介しました。 本来のジャーナリングの意図は、今の思いを文字に書き起こすことで、頭の中を整理することです。 しかし、今だけではなく、過去や未来もジャーナリングの対象だと考えると、自分という存在の成り立ちや、未来の自分の想像(創造)にも繋がります。自分のオリジナル歴史年

        • やりたいことをするのは、何歳からでも遅くない。定年なんて関係ない。

          人生100年時代皆さんの会社の定年は何歳でしょうか? 多くの会社は60歳が定年で、65歳まで嘱託社員として再雇用されるという制度があるかと思います。 最近は65歳が定年の会社も増えていますし、小さい会社でしたら定年がないところもありますね。 役員になれば定年は伸びますし、給料も高いレベルを維持できるのですが、ほとんどの方がそこまで到達するのは難しいでしょう。 ふと思いました。 「60歳になれば定年で退職金をもらい、65歳まで半分ほどの給料をもらったとして、その後何年間充実し

          なぜサラリーマンをやっているのかわからない先輩

          スーパーサラリーマン皆さんの周りにもいませんか? 「なんでこの人はこの会社でサラリーマンをしているのだろうか?」 私の会社にも、ひとりそのように思う先輩がいます。(正確にいうと、入社は私より後の年上の後輩ですが、尊敬できる方なので先輩とします) その先輩の特長を書き出してみます。 いつもお客さんとSNSで繋がっている。 マメにFacebookやXを更新しており、お客さんのフォロワーがたくさんいます。仕事だけではなく、プライベートの内容もたくさん投稿しており、多くのイイ

          なぜサラリーマンをやっているのかわからない先輩

          独立するのに営業スキルは必要なのか

          営業マンからのスモールビジネス私はいま、あるメーカーの営業マンをしています。以前の記事にも書きましたが、営業マンの仕事は好きではありません。 しかし、営業マンというのは、お客様と直接話して、ニーズを引き出して、交渉して、販売につなげるという、会社の中で最前線で最も重要な仕事だと考えています。 営業の中で学んだことは非常に多いです。 少しここで述べさせていただきたいと思います。 営業で学んだこと①お客様の「ためになる」ものを売れ 松下幸之助先生が仰られた言葉です。  「自

          独立するのに営業スキルは必要なのか

          貧乏サラリーマンと金持ち経営者

          サラリーマンは貧乏父さん?「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍をご存じでしょうか? 経済学を学ぶのであれば、一度は読むべきといわれる名著ですが、経済面というよりマインド面を考えさせられる本です。その中で著者はこのように社会人を分類わけしてします。 貧乏父さん ・従業員(サラリーマン) ・自営業者 金持ち父さん ・経営者(ビジネスオーナー) ・投資家 サラリーマンでいる限りは、お金のために時間と自分を切り売りをして働くことになります。そして時間と自分は有限のため、稼ぎに

          独立にむけての自分探し ~ジャーナリング~

          やりたいこと探し前回の記事で書いたとおり、やりたいことがあって起業する人もいれば、起業を目指すためにやりたいことを探す人もいます。 後者の場合、どの書籍、YouTube、ネット記事をみても、まずは「やりたいこと探し」から始めるよう説明があります。 この「やりたいこと探し」というのは、言うのは簡単ですが、なかなか難しいものです。 自分が昔から得意だったこと、 気づいたら夢中になっていたこと、 仕事でも苦にならないこと、 自分では普通にできるのに他の人にとっては普通ではないこ

          独立にむけての自分探し ~ジャーナリング~

          独立のためにサラリーマンの特権を利用する

          サラリーマンは恵まれている起業を目指している私が言うのも何ですが、サラリーマンはとても恵まれていると思います。 セールスであれば、月次予算が達成しなくても給与や手当ては保証されますし、ミスをしても怒られるだけで済むことが多いと思います。 事務や現場仕事であっても、やる気の良し悪しで大きく給与が上下するわけではありません。 もちろん、結果で給与が変わる会社もありますが基本給は担保されています。 また、大手中堅企業であれば福利厚生や学習補助などもありますし、基本的には研修も無料

          独立のためにサラリーマンの特権を利用する

          独立のためにやっていること ①副業や週末起業の書籍をとにかく読む。 

          副業や週末起業の書籍をとにかく読む。前の記事で独立のためにやっていることを5つ挙げました。 その中で①に挙げた、 副業や週末起業の書籍をとにかく読む。 について少し触れたいと思います。 読みたい書籍はたくさんありますが、 あれもこれも購入すると出費が激しくなるため、図書館を利用しています。 そのため、インターネットでお勧めされている書籍をピンポイントで読めるとは限りませんが、 色んな書籍を調べて、タイトルをメモして、同書籍が図書館にないか検索をかけます。 調べた書籍でなく

          独立のためにやっていること ①副業や週末起業の書籍をとにかく読む。 

          独立に向けてやっていること

          何からすればよいのか…個人事業主やフリーランス、はたまた起業家の方でも、初めは「何をすればよいのか」から始まると思います。 何をすればよいのか、とは、「やりたいこと」と「やりかた」の2つがキーワードになるかと思います。「やりたいこと」が決まっている人は、「やりかた」を勉強する必要がありますし、「やりたいこと」が決まっていない人はそこから探していかなくてはいけません。(やりたいことが決まっている人はかなり強みですよね) ホリエモンこと堀江貴文さんは、やりたいことややろうとして

          育児をしながらの独立

          2児の父親に起業はできるのか2児とは書きましたが、来年には3児の父親になる可能性が大です。まだみんな未就学児。 仕事が忙しくて育児は妻に任せっぱなしのところがありましたが、これからはそうもいかない。 独立には家族の支えが必須のため、ここにきて初めて妻に独立について相談しました。 2026年4月の独立を目標とすること、会社員を続けながら独立の道を模索すること、来年に新しい子どもを授かった場合、育休を取得して育児をしながら進めていくこと、家族を路頭に迷わせるようなことはしないこ

          独立という道のきっかけ

          なぜ独立なのかきっかけは多くあります。 ●好きでもないことをあと20年以上続ける人生で良いのか。 ●人生100年時代。定年退職後に満足した暮らしができるのか。定年後も働けるスキルを持っているのか。 ●家族を巻き込んで転勤を受け入れていいのか。 ●毎日、帰宅すると子どもはすでに寝ており、休日出勤も多く、誰のために働いているのか。 ●収入に不満はないが、労働時間が長く、実は搾取されているのではないか。 ●日本的企業なので営業成績が良くても給与アップに繋がらない、またはサラリーマ

          会社員をやりながら独立に向けて…自己紹介

          自己紹介プライム市場上場のメーカーに勤めています。 今年で38歳となりました。 このような日記というか、記事を書くことは過去したことがないのですが、表題のとおり独立に向けて本気で取り組むために、自分が行なったこと、学んだこと、必要なメモなどを残していこうと思います。 目標は2026年4月に独立すること。 独立といっても、まずはひとりで行う個人事業主(スモールビジネス)を目指します。 私の行動を綴ることで、同じような志をもつ方に、少しでも勇気とチャンスを与えられたらと思って

          会社員をやりながら独立に向けて…自己紹介