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独立にむけての自分探し ~ジャーナリング~

やりたいこと探し

前回の記事で書いたとおり、やりたいことがあって起業する人もいれば、起業を目指すためにやりたいことを探す人もいます。
後者の場合、どの書籍、YouTube、ネット記事をみても、まずは「やりたいこと探し」から始めるよう説明があります。

この「やりたいこと探し」というのは、言うのは簡単ですが、なかなか難しいものです。

自分が昔から得意だったこと、
気づいたら夢中になっていたこと、
仕事でも苦にならないこと、
自分では普通にできるのに他の人にとっては普通ではないこと

それは自分にとっての大きな武器です。
その武器を活かしてスモールビジネスを考えましょう。

と、まぁそりゃそうだと思うことをみんながみんな推奨しています。
それを見つけられたら苦労しないわい!とか、
そういうものもあるけど、武器とまではいかないわい!など、とりあえず難癖をつける私ですが、
サラリーマンのしがらみから解放されるためには、自分がやってて苦じゃない仕事を選択するのは、確かに当たり前のことだな、と色々考えているうちに腑に落ちました。

ジャーナリング

ふと本棚をみると、「書く瞑想」という書籍が目に入りました。妻が育児疲れで衝動買いした本でしたが、そういや読んだことないなーとペラペラめくってみました。

著 古川武士氏

簡単にいうと、日々の感情を毎日ノートに「書く」ことで、自分の深層の悩みを解決したり、活力ある生活をしていくことができるということですが、起業のために「書く」ことを推奨している記事もたくさんあります。

私はどちらかというと、全部頭でまとめて、頭で物事を決めるタイプでしたが、独立を決意した日からノートに何でも書くようにしました。
目標やステップ、書きたい記事の案や、学んだこと、今日起きた出来事やそのときの感情…
とりあえず何でも書くようにしています。
これをジャーナリングといいます。

ジャーナリングしていくうちに、自分自身を見つめ直すことができるとか。
まだ、やり始めのため、これがどのような結果をもたらすのかは未知数ですが、
なんとなく思うのは、
今日という日は明日には過去になりますし、
明日という日は明後日には過去になるため、
その過去過去の出来事や気持ち、考えたことを記録するのは、過去を忘れないためにもやっていて損はないだろな、ということです。

もっと過去を見つめ直す

ジャーナリングは今の感情を可視化するためのものですが、もっと大きく捉えてみると、
過ぎてしまった過去、幼少期や学生時代、新米社会人の出来事や思い出を振り返ることもできるのではないかと思います。
そうすることで、この記事の始めに書いた、

自分が得意だったこと、
やってて楽しかったこと、

を見つけられるのではないかと思います。
みなさまも、とにかく書いてみる、を意識してはどうでしょうか。

ちなみにボールペンより鉛筆やシャーペンで書いたほうがいいらしいです。
芯があるから(ほんとか??)

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