フランスで料理人

フランスに移住したけどコロナでブレーキ。 ふと思い立ち、今まで撮った先々での写真や、旅…

フランスで料理人

フランスに移住したけどコロナでブレーキ。 ふと思い立ち、今まで撮った先々での写真や、旅行の思い出を投稿します。 おいしいレシピも公開してます。👉https://www.youtube.com/channel/UC0iJPSBgYDMDWh4U-CGpaKQ

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プロの料理人が使う道具 包丁編

筆者は、少し道具フェチなところがあって、調理道具屋を見つけるとついつい購入してします。 ここでは、ネットに溢れる見せかけだけのものとは違う、おすすめできる包丁を…

レストラン備忘録#リヨン

リヨンはグルメの街というけれど、私は少し違和感を覚える。 観光客目当ての、不美味いブショネ(リヨンの郷土料理を出す大衆食堂)が多い。 客引きに勧められて入ると、心…

レストラン備忘録

料理の仕事をしていると、自らもレストランに食事に行くことが多い。 旅行の際は、観光名所そっちのけでミシュランスターへと赴く…。 フランスはまだ、コロナの影響のた…

プロの料理人が使う道具 小物編

ご覧いただいき、ありがとうございます。 調理道具フェチの料理人が、ほんとうにおすすめするキッチン雑貨をご紹介いたします。 筆者が実際に愛用していていて、プロの現…

フレンチバスク

フレンチバスク地方は、フランス南西部スペイン国境沿い。 独特の文化持つ。 街には、フランス読みのできないバスク語が、標識語であるフランス語と合わせて併記されてい…

日本の食は寿司文化

パリ2区 魚屋の金目鯛(Béryx)。レアキャラ 日本人は、寿司が大好きだ。 ゆえに、飲食店全体に影響する寿司文化がある。 築地市場(筆者が日本にいていた時代)を…

料理人、海外へ渡る

今までの経験が通用しないなんてことは、よくあること。 でも、日本人がパリで三つ星を取るようになったのは必然である。     数多くの日本人が、フランス各地の名だ…

プロの料理人が使う道具 包丁編

プロの料理人が使う道具 包丁編

筆者は、少し道具フェチなところがあって、調理道具屋を見つけるとついつい購入してします。
ここでは、ネットに溢れる見せかけだけのものとは違う、おすすめできる包丁を、実際に使用した感想を交えてご紹介します。

包丁は手入れをすれば一生ものです。

少し料理に興味があって、良い包丁に興味がある方の参考になればと思います。

①ペティナイフのおすすめはこれ!その前に・・・そもそもペティナイフとは?
刃渡り

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レストラン備忘録#リヨン

レストラン備忘録#リヨン

リヨンはグルメの街というけれど、私は少し違和感を覚える。
観光客目当ての、不美味いブショネ(リヨンの郷土料理を出す大衆食堂)が多い。
客引きに勧められて入ると、心底がっかりするものだ。
料理人目線で見てしまうのがよくないのかもしれないが、日本みたいに、安くても美味しい店なんかはないのだ。

やさぐれた筆者がたびたび訪れるのは

Brasserie Georges

30 Cours de Verd

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レストラン備忘録

レストラン備忘録

料理の仕事をしていると、自らもレストランに食事に行くことが多い。
旅行の際は、観光名所そっちのけでミシュランスターへと赴く…。

フランスはまだ、コロナの影響のため、テイクアウト以外のレストランの営業を認めていない。

噂では、5月になるのではないかと言われている。
春になり、気候も良くなってきたのに残念だ。

過去に訪れたレストランの記憶を思い出してみようと思う。
バルセロナの二つ星。
COCI

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プロの料理人が使う道具 小物編

プロの料理人が使う道具 小物編

ご覧いただいき、ありがとうございます。

調理道具フェチの料理人が、ほんとうにおすすめするキッチン雑貨をご紹介いたします。
筆者が実際に愛用していていて、プロの現場でも支持の厚いものをばかりです。

① ピーラーのおすすめはこれ!
100円ショップでも簡単に手に入るピーラーですが、プロの使用するものは、耐久性や切れ味、使いやすさが違います。
そんな、こだわり詰まった一品をご紹介します。

リッター

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フレンチバスク

フレンチバスク



フレンチバスク地方は、フランス南西部スペイン国境沿い。
独特の文化持つ。
街には、フランス読みのできないバスク語が、標識語であるフランス語と合わせて併記されている。

ストライプ柄が鮮烈で、かわいい織物が特産。
道ゆくお爺さんのかぶるベレー帽は、バスクの発祥でもある。
建物は白と赤のポップな色が伝統だ。

料理人として引かれるのは、山と海に囲まれた食材の宝庫であること。

・エスプレット村の唐

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日本の食は寿司文化

日本の食は寿司文化



パリ2区 魚屋の金目鯛(Béryx)。レアキャラ

日本人は、寿司が大好きだ。
ゆえに、飲食店全体に影響する寿司文化がある。

築地市場(筆者が日本にいていた時代)を歩いてみると、魚の値段は『生』が美しいものが評価され、価格も高い。
寿司屋から人気のないものは、雑魚として扱われる。

個人店のフレンチにとっては使いたくても、使えなくなってしまう。
メニュー構成を工夫し、その埋もれた魚たちで、

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料理人、海外へ渡る

料理人、海外へ渡る

今までの経験が通用しないなんてことは、よくあること。

でも、日本人がパリで三つ星を取るようになったのは必然である。    

数多くの日本人が、フランス各地の名だたるレストランで修行しているからだ。たとえ辺境の『星つき』に食事に行った際にも、必ずと言っていいほど遭遇する。

面白いことに、その日本人と話すと大抵の場合、共通の知人を見つけることができる。
それぐらいコミュニティーが狭い。パリはなお

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