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料理人、海外へ渡る

今までの経験が通用しないなんてことは、よくあること。

でも、日本人がパリで三つ星を取るようになったのは必然である。    

数多くの日本人が、フランス各地の名だたるレストランで修行しているからだ。たとえ辺境の『星つき』に食事に行った際にも、必ずと言っていいほど遭遇する。

面白いことに、その日本人と話すと大抵の場合、共通の知人を見つけることができる。
それぐらいコミュニティーが狭い。パリはなおさら。
だからこそ、異国の地でも結束したチームができたとも言える。

私が滞在しているのは、パリから700キロ。
スペイン国境に近い、フランス南西部である。

そんな一種の袋小路のようなパリではなく、地方に魅力を感じてここバスク地方にやってきた私は変わり者である。

フランスは広大な国土に、101も県が存在していて非常に食文化が多彩。純粋に、食材や文化を料理人として見てみたかった。

各地を訪れて撮って埋もれていたiPhoneの写真を、これから備忘録として載せていこうと思います。

リヨン郊外蚤の市画像1

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