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高卒博士号を目指して

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決断は必須

決断は必須

ゴールデンウィークからスタートし、本日6月14日まで必死になってやってきたことを、本日諦める決断をしました。

特にこの数週間はろくに食事も摂れず、何時なのか何曜日なのかも分からない日常でしたが、全身全霊をかけて臨みましたが、最後は私の決断を大学の先生や私のアシスタントが受け入れてくれました。

諦めたのは、査読付き論文の提出です。

端から見れば、2年間の成果を諦めるのか。
ゴールデンウィークか

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博士課程後期の特論課題レポートについて

博士課程後期の特論課題レポートについて

長らくご無沙汰をしていました。
社会人として働きながら、高卒の私が大学院に入学してから6年目を迎えました。
毎年のように新4年生と出会い、見送る5年間が終わり、大学院生活6年目を迎えました。正直、あっという間の6年目です。
本来であれば、今年の修了を目標にしていましたが、何せ、いろんな出来事が起こる日常ですので、そういう訳にもいかなくなりました。
これから博士課程後期への進学や社会人ドクターを目指

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I don't believe it.

I don't believe it.

今日から講座の更新を予定していましたが、諸般の事情により、3日程投稿をお休みします。
昨日のステレオタイプにならないようにの続きを一つだけをお伝えします。

権威、金銭等に関わっている仕事、もしくは何らかの権限をチラつかせる仕事をしている人を信じないことです。
なぜなら、彼等には優しさや心の繋がりがほぼ無いからです。
彼等は人の役に立ちたいのではないのです。
だから、私は信じません。
あくまで『私

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いろいろありまして

いろいろありまして

大変ご無沙汰の投稿です。
前回の投稿がいつ頃だったかすら覚えてませんが、久し振りに投稿します。
投稿しなかった訳では無く、ほとんど #radiotalk で毎日話していました。
と言うのも、毎日が目まぐるしく、かつ、5年間借りていた福岡のアパートを解約したり等、身の回りの環境に大きな変化があったので、書くよりも話した方が早かったので、毎日のように話してました。
投稿するのが嫌になった訳では無く、文

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福岡大学OB・OGの方、技術者の方へ(更新1回目)

福岡大学OB・OGの方、技術者の方へ(更新1回目)

以下の投稿を行いましたところ、台湾のL様から10万円の貴重な寄付をいただけました。
ありがとうございました。
今週の月曜にかかりつけ医と1時間近く話をしました。
かかりつけ医からは『今回は入院しても、あなたは良くならない。一つずつ、ゆっくりやっていきましょう』と助言をいただきました。
これからの治療などを含めて、少しずつ前に進んで行けるようにしたいと思いますので、今一度、先般投稿した内容をご一読頂

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宮崎で生まれた男やさかい

宮崎で生まれた男やさかい

今日は朝から割れるような頭痛に見舞われ、ほとんど寝ていました。
そこに電話がありました。
大学の方からでした。
予想通りの最後通牒で、『除籍』の言葉が聞こえました。
もう少し、期限はありますが、諦めるべきなのか、何とかならないかを考えるとまた眠れなくなりそうです。
しっかり眠ることができれば、考えもまとまるし、行動できると思うのですが。
私の投稿を読まれてる方が、どのように感じてらっしゃるか分から

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なぜかを考える

なぜかを考える

だいぶん前に問題を2問出していたことを忘れてました。
答え合わせをしても楽しくないので、楽しい話と暗い話の2つをしようと思います。
どちらを先にするか悩みましたが、寝る前に暗い話をしても仕方がないので、先に暗い話をして、最後に楽しい話をしたいと思います。
タイトルにある通り、「ワースト3」からです。何度もワースト1位になってる宮崎県ですが、何がワースト3だと思われますか?

答えは自殺者の数です。

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福岡大学OB・OGの方、技術者の方へ

福岡大学OB・OGの方、技術者の方へ

今から掲載する内容は、私が管理しているStudio Tripro に掲載した内容です。そして補足をしますので、乱文ですがご一読ください。

以下HPの原文
私は、福岡大学大学院工学研究科エネルギー・環境システム工学専攻(博士課程後期)の2年生です。
6年間脊柱管狭窄症と診断され治療を続けると共に、働きながら宮崎県木城町から福岡までの往復600kmを走り続けてきました。

約600kmの移動と働きな

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何度目なのかも分からない

何度目なのかも分からない

ご無沙汰しておりました。
研究ではAIは使いますが、noteではAIは使いませんので。
さて、『再び』と言うのは、また仕事を変わることになりました。
私はどうも技術者は向いて無いようですし、この年齢になって、何が向いてるのかも分からなくなりました。
私が辞めたところで、組織や体制に影響がある訳ではないのですが、後味の悪さだけが残ります。
それはこの業界では、心身の健康が保てないし、心の温かさを感じ

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これが現実

これが現実

大変ご無沙汰の投稿です。
投稿する余裕も無かった理由は、一重に締切に終われてしまい、ほぼ毎日朝3時ぐらいから仕事をしていました。
私だけかも知れませんが、これが技術者の現実です。
加えて、今週は同じ研究室の学生が台湾に帰国、大学院の履修登録も加わり、2日間で約700kmを走破して、ヘロヘロになりました。
そんな移動、手続き、打合せの中でも車の窓越しに見える桜を数秒楽しめるだけで、殺伐とした雰囲気を

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アシスタントから、ホームページの誤字を指摘され、また、やっちまったと凹みながら寝ます。論文はアブストラクトは書きました。あとをどうするかは、夢の中で考えます。図面も描いてます。残された時間はあとわずかですが、諦めないのが私なので。では、明日に備えて夢の中で作業します。