マガジンのカバー画像

♡詩♡

23
言葉をとどめておくこと 並べることで宿る想い ふと目に付いた言葉に救われた経験 きっと誰にでもあるのではないでしょうか そんな、どこかで繋がったあなた様へ届きますように♥
運営しているクリエイター

#日記

魔法

魔法

過ぎ行く時間の中で
あの日、あなたがくれた時間は
幸せすぎたね
でもね
だから気付けたんだ
こんなにも
あたしは幸せになりたかったんだってことが

今でも
あの日の2人のリアリティーが消えなくて
やり取りしたMessageには
息がある

それを見返す度
元気になるけれど
それと同時に
淋しさもやってきて
泣きながら笑ってるなんて
キミは想像もしていないだろうね

どんな言葉を紡いだら
キミの存在

もっとみる
音・おと・オト

音・おと・オト

声にならない音が
今日も耳から離れなくなる
あなたのその声のもつ音に
引き寄せられ
逃げられない

ただ声が好きってだけじゃない
この感覚をどう説明したらいいのか
ずっと知りたくて
大好きなその声を聴いてる

懐かしいようで
あたしはずっとこの声が聴きたかったのかな
知っているのかな
ずっと昔から

こんなに誰かの声を好きになったのが初めてで
ずっと聴いていたくて
聴いてると安心して
五感って大切

もっとみる
♰∧ucifer♰

♰∧ucifer♰

心の中にいる
良心的なボクと
そうじゃないボク

そのどちらにも偏る事なく
間に居たいと願うのは

どちらの言い分もわかるから

天使にもならず
悪魔にもならない

そんなボクは堕天使でしかなかった

それでも
このままがいい
そう思えたのは

キミがもう片方の翼を持っていたからだ

ひとひらの天使の羽根
その儚く、美しい1枚の羽根の
持ち主を探すかのように

ひたすらここで待ち続け
空を見上げて

もっとみる
Lucia~hikari ~

Lucia~hikari ~

どうしようもなく不安に襲われた夜
真っ先に浮かぶ、キミの顔
何かが怖いときも
何かが不安なときも
助けを求めたいときに浮かぶのは
決まってキミだね

自分で思うよりずっと
キミはあたしの中にいて

心を埋める面積の広さって
こういう時こそ実感するね

だって
抱きしめてほしいのはキミだけだから

あたしが甘えたい腕は
唯一キミだけ

この不安な夜に
どれだけ涙が溢れても

キミを想うと
その存在価

もっとみる
Moon Night~月光~

Moon Night~月光~

朧げに、過ぎ行く日々の中で
時々見えなくなる、あなたの心

探っても仕方ないのに
何かを必死に掴もうとしている

好きって気持ちは厄介で
その証が欲しくなる

欲しがるばかりじゃ
また同じことの繰り返しになっちゃうのに

この不安も
満月の引力に惹かれたのかな

普段は隠れているのにね

虚ろい、儚く
心まで崩れてしまいそうで
それを必死に抱きしめるんだ

ねぇ、キミも同じ月を見上げてるかな

もっとみる
Harmony~音に溶けて~

Harmony~音に溶けて~

抗えないこの気持ち
ずっと耳から離れない声
こんなに好きな音を持った人がいるなんて
あなたと出会うまで知らなかった

声だけで惹かれ合う
そんな未知な話
聞いたこともない

でも不思議なの

声から伝わる人柄も
言葉のチョイスも
声の表情も
それだけで喜怒哀楽が分かるね

素直な音
どうにもこうにも
こんなにも聴きたくなる
ずっと聞いていたくなるの

こんな幸せな声は
きっともう無いね

だから

もっとみる
狭間~堕天使ゆえに~

狭間~堕天使ゆえに~

僕らは、同じ時間の流れの中
同じ時代に生まれ
出逢い
こうして生きている

出逢いの意味なんて
考え出したらキリがなくて

出逢ってしまったという事実だけが
僕らを繋いでいる

それでも、見え隠れする事実に
ボクは、様々な覚悟を決めてしまいそうになるんだ

ただただ、出会えたことの奇跡と
これまでキミがくれた優しさに
救われたことは変わらないから
それだけで良かったんだと
自分を納得させようとして

もっとみる
LOVELESS

LOVELESS

晴れ間に キミの顔が浮かんだ
春の陽気に
ボクの好奇心も顔を出す

もうあの日々には戻れないけど
ボクらが過ごした時間に
悔いはないんだ

あの時、こうだったよねと
笑い合うとき
2人にしか分からない記憶が
ボクらを確かに繋ぐんだ

そしてこれからまた
一緒に作っていこう

2人にしか分からない
ボクらだけの記憶を

記憶と言う名の想い出を

ねぇ
大好きだよ♡

想い 熱い 思い

好きな気持ちが爆発する
好きで好きでたまらなくて
その感情のまま
吐き出し 伝える
あたしの愛は
真っ直ぐ過ぎて
燃え盛り過ぎて

相手を燃え尽くしちゃうみたい

地獄の業火なのかと
時々自分でも驚いちゃうけど

1度燃え上がった気持ちは
すぐには消えない

思い切り愛して
とことん追い掛けて

あなたを焼き尽くしても

それでも愛してると
あなたに伝えるわ

美しい不死鳥のように
あなたをあたし

もっとみる
Lemon Tea

Lemon Tea

夕暮れ時 いつもの帰り道に キミとの思い出を想う
どんな時も、味方でいてくれたその優しさと
それに甘えていたボクの弱さに
後悔はしだしたらキリがないんだけど
なんでかな
時間が経つたびに
ありがとうの方が大きくなっていく

沢山泣いたね
沢山やるせなかったね

それでも
共に過ごした時間がかけがえがなかったこと

だからその反動が大きかったことも
全部ぜんぶ含めて
キミとの時間だったんだ

何が正

もっとみる
追憶~記憶の中に~

追憶~記憶の中に~

追憶の記憶
あの日から時間は止まり
モノクロの世界で
何とか生きてる

こんなに見える世界が違うの?
あんなにキラキラしてたのに

ただただ
本当に幸せだったんだよ

キミがくれる一言、ひとこと
何気ないことが

息を吹き返した
あたしの心に
どれほどの潤いだったか

あの日、止まった時間
沢山泣いた
これでもかってぐらい泣いた

どれだけの衝撃を受けても
もうそこから泣けなくて
だからこんなに行

もっとみる
私 あたし わたし

私 あたし わたし

いつの日も 私が私らしくある為に

どうする事が良いのかずっと探し続けている

それは子供のころからそうで
何で生まれたのかとか
何で生きているのかとか
答えの無き答えを探している

自分が最期を迎える時まできっと
分からない事は分かっているのだけれど

こうしてここに立っている事が
今はそれが全ての答えなんだろう

自分の中の宇宙を漂っていると

次から次へと疑問が生まれて

出せる答えも
出せ

もっとみる
愛 刹那 

愛 刹那 

生きてく上で大切だったはずのもの
ずっと欲しかったもの
足りないと思っていたもの

それがいつしか
意外とそこまで重要じゃなくなっていたことに気付く

結局のところ
本当に欲しかったのか
ただの自己満足だったのか

はたまた
自分の思うような形では
中々手に入らないと悟ったのか

遡ればその答えは【そこ】にあるのだけれど

そこに立ち返れば堂々巡りがキリがない

でも【そこ】に居た頃より
強くなっ

もっとみる