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【英語】英語ができるようになる「7つの習慣」とは 

今回は「英語ができるようになる7つの習慣」についてまとめていきます。英語コンプだった私が、外国人の彼女をGETして、TOEIC850点とれたメソッドを段階的にまとめています。



1.基礎文法を頭に入れる(SVO)

この基礎文法が頭に入っていないと、いつまでたってもインプットした情報が完結しません。逆に基礎文法(SVO, SVOC)をある程度覚えれれば、応用が効きますし、簡単な短文問題で単語の品詞なんかを聞かれる問題は即答できるようになります!

例:What do you like the most?/What do you like most?

この2つの例文のどちらが正しいか聞かれたら、どっちを答えますか?基礎文法の応用です。基礎文法ルールその①「名詞の前はa/theのみ」を使って考えていきましょう。

答えはこちら→



2. 英語でひとりごと

ノート学習に2時間などインプットをたくさんしているのに英語が上達していない人は、アウトプットをしていなくて伸び悩んでいるのかも。。。どれだけ知識量を蓄えてインプットしていても、アウトプットをしなければ脳に情報が定着してくれません。洗い物をする前など「今からすること」を英語で言ってみたり、もし犬や猫を買っていれば、かわいいペットちゃんに話してみてあげてください。



3. 毎日英語にふれる

誰もが一度は聞いたことのある、塵も積もれば山となる!これも英語学習にとても当てはまります。英語学習で一番大切なのは「継続力」「モチベーション」と言われるくらい。毎日英語に触れていた私の体験談でもあるので信憑性はあると思います笑

例:すきま時間に英語関連のSNSを見る(Tips/豆知識的なやつ)、外国人と話すなど

例は比較的かんたんに取り組めるものを並べました。自分も英語関連のSNSをみたりして英語学習を継続していました。

ある程度英語に慣れてきた方におすすめなのが、海外のインスタグラマーの面白ショート動画を見ることです(目安:TOEIC650前後)。数分と短いので家事・仕事の合間に見られるし、生きた英語にも触れられます。目安をTOEIC650に設定したのは、ネイティブすぎて最初は何を言ってるのかわからない時がほとんどだと思います。私も何度も聞き直したりして、ネイティブ英語に慣れていきました。間違えて聞き取っていたとこは後で修正すればいいので、3〜5回は字幕に頼らず自分の耳で聞くようにしてください。どーしても聞き取れなくてモヤモヤする!ってときは私のインスタページにも動画と字幕を掲載している投稿があるのでそちらで最初練習してみると良いかもしれません!外国人の友達がいれば積極的に聞いてみてください。話のネタにもなるしおすすめです!



4.量をこなしている

ここまでアウトプットに重視して解説してきましたが、アウトプットそのものの土台となるのが「インプット」です。シンプルにインプット量が多ければアウトプットすることのできる情報も増えます。逆にインプット量が少なければアウトプットができず何も覚えられません。

英語学習の量をこなすと「推測するちから」も養えます。これがとても重要になります。下で詳しく解説しています。「アウトプットできる」、「推測できる」ようになるで、"Kill two birds with one stone(一石二鳥)”ですよね!



5. 生きた英語にふれる

前述したように生きた英語にふれることはとても重要です。無理にとはいいませんが、今ではスマホアプリなどから簡単に友達やパートナーを見つけることができます。

・外国人と話す・チャットする

・海外の動画を見る


映画は個人的にはおすすめできません。理由は、「人間の集中力は短期間で最大限発揮される」、ので1〜2時間も時間をとる映画はあまり好ましくありません。いちいちわからないフレーズで止めていたら、「せっかくの映画もつまらないですよね!」もちろん映画での英語学習も効果ありと思いますし、私も息抜きついでによく見ていました。苦手だったリスニングが向上したのも、海外で半強制的に映画を英語のみでたくさん見させられたのが原因でしたね笑 これは修行みたいなものなので、どーしても早く英語聞き取れるようになりたいという方にはおすすめです!私はコツコツ系のRPG派です!笑



6. 英語が好き

英語を好きになる!理由はなんでもいいです!「英語話せるとかっこいい」「外国人の恋人・友達がほしい」、「就職に有利」、「海外で働きたい」、「海外映画を日本語なしで観たい」などなど。「モチベーションとなる動機設定」をしておくと継続しやすいです。私は全部に当てはめてモチベーション継続してました笑



7. 推測する力を養う

推測力を養う。これを気にするようにするだけで、TOEICや学校の筆記試験でスコアUPにつながります。一つの例文で解説していきます。

例文:They "sculled" along the river by the boat. 

1. 泳いだ

2. 漕いだ

3. 釣った

4. 掘った

Q. ”” 内の単語の意味を1〜4から選びなさい。

のような問題なら、riverとboatから連想できるのは答え2ですよね。訳は、「彼らは、川沿いにそってボートを漕いだ」。さすがに短文問題は、意味の似ているややこしい問題が多いですが、長文などでは推測がとても役に立ちます。知っている英語や構文の多いほど推測力の精度が高まるので、毎日コツコツ英語勉強がんばりましょう!


まとめ

1〜7までどのくらい当てはまりましたか?当てはまった数、「1〜0の人」は、まずか基礎文法から!基礎ができるようになるだけで視野がとても広がります。辛いのは覚えるまで。覚えてからはぜったいに後悔しません。「2〜3の人」、英語が好きでやる気があれば大丈夫です。あとはやり方次第なので、とりあえずいろんなことに挑戦してみてください。自分にあった勉強方法を見つけましょう!「4〜6の人」は、英語学習中級者レベル。インプット量を増やしたり、とにかく毎日英語にふれるようにしましょう。「7つ全部当てはまった人」は、英語学習上級者レベル!まだ不安のある方は、アウトプット量をもっと増やしてみてはどうでしょう?外国人とチャットする、英語でひとりごとなどおすすめです!


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