風雅池田

にじいろアイコンでお馴染みの、あの風雅池田です。noteはじめました。 思ったことをつ…

風雅池田

にじいろアイコンでお馴染みの、あの風雅池田です。noteはじめました。 思ったことをつらつら書きます。圧倒的不定期更新。 暇だったら読んでもらえたら喜びます。声かけてもらえるともっと喜びます。

最近の記事

西粟倉での報告会を実施しました

西粟倉がすっかり好きになりまして、この度イベントを企画、実施させていただきました。というお話です。 会の概要、経緯昨年9月に10日間かけて行われたJICAフィールドワーク(以下、FW)に参加した大学生4人。アウトプットの場が欲しい、ということで、私たちの原点とも言える西粟倉を舞台に、企画し、先日無事に実施できました。 「FWでの学びは非常に濃厚でしたが、アウトプットの場が足りなかった」というのが共通の問題意識としてありました。特に発起人(言い出しっぺ)は、超インプット型人

    • 「お前の大学5年目に何の意味があるのか」と言われた

      「傍から見るに遊んで単位を落としているだけのように見えるが、そんな人間の大学5年目に意味はあるのか(いやない)(反語)」「ただの無駄な遠回りなのではないか」と言われた話です。 たしかにたしかに自分でも「遊んで単位を落としている」と言っているし、実際にそうで、お金もたくさんかかっているわけだが。たしかに4年で卒業するよりも大学卒業に時間はかかっているわけではあるが。 だとしてもちょっとモヤモヤする言われようだなあと思ってしまった。 無駄な遠回りとは10歩譲って、5年目に授業

      • 「グロいのが好きだから資料館が楽しみ」という彼に、私は。

        という彼に、私はなにをどう伝えたらいいのでしょうか、というお話です。 ガイド活動をしています NPO法人PCVの学生メンバー(?)として、修学旅行生を対象に平和公園のガイド活動をしています。 この日は中学生へのガイドでした。 普段は高校生が多い中で、中学生は少し難しい面もあります。 主に思春期特有のものだと思われるのですが、例えば男女の間に少し距離があったり、生徒同士の小グループだと活発でも当てたら恥ずかしがって答えられなかったり。 ツンツンしたい年頃 そんな特徴の

        • 西粟倉、8日目

          9月16日㈯ 国際フェス発表。あれだけ準備が大事だと言ったのに 前日に無事に小学校での授業が終わりまして、やっと一安心! かと思いきや、そういえば「本番」ともいうべき国際フェスがあるんでした(忘れていたわけではない)。 発表は午後から。前日の夜にしっかり準備し、当日はリハのみ!ということには、到底なるはずもなく、小学生に元気を吸われた我々は、前日何も作業が進まず、1ミリの進捗もないまま当日の朝を迎えてしまいました。(普通に8時起き。なお中学生チームは4時半に起きたらしい

        西粟倉での報告会を実施しました

          西粟倉7日目。

          9月15日㈮ 授業日。 いよいよ授業。対象は小学校3年生と6年生。 午前中に最後の手直しというか、ラストスパートというか、なんとか完成させたというか。 そして午後、小学校に乗り込む。 校庭の前を通って校舎に入る。生徒はちょうどお昼休憩。これまで2回、稲刈りとプレイパークで顔見知りになった子たちが声をかけてくれる。授業を楽しみにしてくれている子もいる。なんでうちの学年じゃないの!と言ってくれる子もいる。すごく緊張するけど、少しほぐれた気がした。 会場の予定だったオ

          西粟倉7日目。

          西粟倉6日目。少し整理。

          9月14日㈭ 授業準備。ひたすらに授業準備。 いよいよ明日、小学校での授業ということで、ここまで遊びまくってきたツケを払う日でした(笑) 本当に授業準備しかしてなくて書くこともあまりないので、今回のFWについて少し整理してみようと思います。 志望理由そもそも今回私が参加した理由は「先輩が去年参加していて、とても楽しそうだった」「地域活性化で有名な西粟倉に行ける」の2つでした。選考があるとは書いてあったけど、まあ形だけ、申し込めば行けるものだと思って、行く気まんまん、なん

          西粟倉6日目。少し整理。

          西粟倉、5日目

          9月13日 5日目、わりとみんな疲れがたまった顔をしてきた、朝の余裕がなくドタバタする人の割合が増えてきた(笑) 午前中は、9:00~12:00の3時間を、1時間ずつに分けて、実際に地域で活躍する人にお話を聞く時間だった。移動と人数の関係で、多くても2枠、基本は1枠のみ参加がほとんどの中で、私はありがたいことに3枠とも参加させてもらえた。やったぜ。 9:00~10:00 産業観光課 課長 行政からの視点として、「百年の森林構想」を中心にお話してくださった。普段は

          西粟倉、5日目

          西粟倉 4日目

          9月12日㈫ 今日は朝から稲刈り! なんと運動会の代休の小学生たちも来てくれました。 今回のFWの成果発表の一つとして、半数は小学生へ、もう半数は中学生への授業発表が準備されています。僕は小学校担当に!小学生に何を伝えるのか、どう伝えたらわかりやすいのかをそろそろ考えて準備し始めないと。 そんな中で、小学生と実際に交流できて、彼らの雰囲気を知れる数少ない機会!朝早いとか、足元が汚れるとか少々気にせず、どんどんコミュニケーション取りたい! と思っていたら、実際会ってみると、

          西粟倉 4日目

          西粟倉 3日目

          午前中は講義、午後は自主調査 午前中は、「百年の森林構想協同組合」の川原さんにお話を伺いました。 西粟倉は「百年の森林(もり)構想」を掲げ、「上質な田舎」を目指しているそう。 そもそも西粟倉は、平成の大合併で合併を拒否したところから始まった。土地の93%が森林の西粟倉は、林業で生き残ることを選択した。 そこで西粟倉は、村が森林を集約管理することに。所有者が村に管理を委託するという形で、村がお金を出しで間伐を請け負うことにした。所有者の負担なしに森林の手入れができるこの制

          西粟倉 3日目

          西粟倉 2日目

          今日は運動会でした!(当然私は参加はしてないけど) なんと、村にそれぞれ一つづつの幼稚園、小学校、中学校合同で開催されているそう! どうりで人影が全然見えないわけだ、、 道端で、自転車にのったグラサンおじいちゃんに「中2の孫を見に、運動会行ってくる!」と言われました(笑)暑いから気を付けて そのままぶらぶら村歩き。 粟倉神社と駅に寄り、そのまま川沿いを歩いていると、かわいい牛さんもおりました。 午後からは、あわくら会館(村役場 兼 図書館 兼 生涯学習施設!?!?!!!)

          西粟倉 2日目

          西粟倉村に来ています

          というわけで、岡山の僻地・西粟倉村に初上陸です。 兵庫県と鳥取県の県境にある小さな村で、人口約1500人だそう。広大の新入生が約2400人なので、それよりも少ないということですね。。 さて、そんなところに何をしに来たのかといいますと、 「JICA主催;西粟倉村フィールドワーク合宿」に参加しております。 【募集締め切りました】中国5県在住大学生・院生対象「JICA主催:西粟倉村フィールドワーク合宿」|一般社団法人Nest (note.com) この西粟倉村、「ローカルベンチ

          西粟倉村に来ています

          2022年の漢字と2023年の漢字

          まじでノート書いてなさ過ぎて、焦っている。 タイトル通り、2022年の漢字と、2023年の漢字を発表します!!!!! 2022年の漢字は・・・ 「受」 です!!! なんとなくで「受」け身な1年だった気がしています。消極的ともいう。 あまり積極性がなく、というか自分に自信がなく、特になにもできなかった、しなかった1年だったなあ、と。 それでも充実した1年だったのは、周りの人から恩や情を「受」けて過ごせたからだと思っています。ありがたいことですねえ、、 なんだかさみしい

          2022年の漢字と2023年の漢字

          深夜に最近さぼってるnote書いてみた

          というわけで、タイトルの通りです。 最近noteをさぼっていたことを思い出しまして、書きたいことはあるけどまとまってないので、そのことを書きます。 書きたいこと① 昨年末の福島研修 書きたいこと② 昨年末の鹿児島研修 書きたいこと③ 靖国神社に行った話 書きたいこと④ 学生独自プロジェクトのこと 書きたいこと⑤ 大好きな先輩たちの話 まあまあたくさんあるので、元気な時に時間見つけてしっかり考えて、ぼちぼち書きます。 ほいじゃあまたねーーん

          深夜に最近さぼってるnote書いてみた

          大崎上島 5日目報告

          諸事情で投稿が後になってしまいました。すみません、!! 1日の流れ 9:30 草取り 11:30 「一般社団法人まなびのみなと」ランチミーティング 13:30 商工会議所 17:30 浜辺散策! こんな感じでした! 8月20日、土砂災害からもう7年も経つんだなあと思っていたら、町内放送。「今日10時に黙とうを」とのことでした。大切なことをきっちりと発信する素敵な町だなと感じました。どうやら県が呼び掛けていたみたいですね。 お昼には、松本さんが事務局長をされている一般社

          大崎上島 5日目報告

          大崎上島 6日目報告

          今日は一日オンラインでした。せっかくいい天気なのにな~~と窓の外を眺めながら、パソコンに向かっていました。 1日の流れ 9:00~16:00 オンライン 17:00 お散歩 ここに来るきっかけになった、PCVがやっているオンラインの”平和の学校”、PCAでした。来週が最終発表なので、そこに向けての中間発表のような形でした。みんなで一つの方向を向いて進んでる感じ、いいですね!! 終わってからまだ日があるうちに、お散歩がてら買い物に。島でお酒を造られていた方がいなくなり、い

          大崎上島 6日目報告

          地域の「風土」に合わせた発展を。

          インターンに来て、松本さんと話す中で心に思ったことを、忘れちゃうのでぼちぼちとどめておこうと思います。 数年前に尾道であった自転車競技の大会の話になったとき。松本さんが「この島でこれはできんなあ」と。理由を聞くと、「風土にあっていない」とのことでした。 それぞれのまちには、歴史があって、その中でまちの空気があって、人がいて、まちと人が持つエネルギーがあって、それに合ったものでないと受け入れられない。受け入れてもらえないと長続きしない。だからハコだけ作っても数年で人がいなく

          地域の「風土」に合わせた発展を。