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あなたの中にある“悲観的観測”を打破したい【クレイジータンクnote投稿コンペ】


ーいつからだろう

いまの自分が“できること”を軸に、思考するようになったのは。

ーいつからだろう

いつも心のどこかに、「どうせ自分には」という気持ちが居座るようになったのは。

ーいつからだろう

なにかにチャレンジしてみたいという心の小さな芽吹きにも、「たぶんむずかしいだろう」と悲観的観測で、見て見ぬフリをするようになったのは。



『あなたの、悲観的観測を、打破したい。』


もし あなたに いま。到底ムリだろうと、蓋をしていた想いや夢があるのなら。
クレイジータンクは、その想いの根底にある“あなた”に寄り添いいっしょに考え、実現に向けて動きたい。そう、考えています。

あなたの中にある“悲観的観測”を壊しませんか?
そっと蓋して置いておいたその想いを、もう一度取り出してみませんか?


この度、わたしたちクレイジータンクは、『あなたの、悲観的観測を、打破したい』というテーマで、第1回note投稿コンペを開催するに致しました。

この記事を読み、興味を持ってくださったみなさま、ありがとうございます。

しかし、急に、“悲観的観測”や“蓋をしておいた想い”と言われても具体的にどんなもの?と思う方も多いかと思います。

まずは、私たちクレイジータンクが、すでに一緒に企画コラボさせていただいたAtoHiromiさんのインタビューを参考にお読みいただき、イメージを膨らませていただけたら幸いです。


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『蓋した想いを具現化』とはどんなもの?
クレイジータンクとの企画コラボ経験者
AtoHiromiさんインタビュー

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20代は自分の趣味がなかったというAtoHiromiさん。30歳になる頃、飲食店で日本酒に出逢い、そこから日本酒の世界にハマっていきました。noteで日本酒の発信をスタートした頃、どんな想いがあったのでしょうか?

Atoさん『noteを始めた頃、わたしは、妊娠出産を経て、それまで趣味だと感じていた日本酒を好きな時に飲んだり、日本酒を通じて知り合ったコミュニティの集まりに参加しにくくなったりしていました。
そんな中、noteをスタートし、育児関連の話題を通じて、それまで繋がっていなかった方々と繋がり、「日本酒の話題に興味がある人は少ないんだ!」「日本酒の世界を知らない人たちに知ってもらわないと、日本酒は広がらないなぁ」と思うようになりました』

ー日本酒ビギナーの方へ、日本酒の世界の楽しさを伝えたいと思うようになったのですね。

Atoさん『はい。ですが、“ゼロから1にする”ことの難しさをとても感じていました。まず“日本酒はおいしい!楽しい!”と思ってもらえる機会があれば、そのあとは、いくらでも自分で深めていける世界ではあるので。まずは“ゼロから1にする”だな、と。noteでは日本酒を知るキッカケになるような記事を描くように心がけてましたが、やはり読むだけではなかなか行動までつながらないなぁと。』

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ーnote酒場での日本酒BARもそのような思いから参加されたのですね?

Atoさん『まず“体験してもらう”ということの大切さを感じて、note酒場で日本酒ブースを任せてもらうことになりました。note記事を読むだけではなく、体験することの確かな手応えは感じました。しかしそれ以降、じゃあ自分の個人活動として何ができるかな、ということまでは、イメージが膨らんでいなかったときに、クレイジータンクさんからお声かけいただきました』

ークレイジータンクとのコラボを通して、何が変わりましたか?

Atoさん『イベントレポにも書きましたが、クレイジータンクさんとの打ち合わせで、“Atoさんは本当は何がしたい?”という、自分、という軸に焦点を当てて深めてもらいました。そこで、改めて、自分と向き合いました。それまで、日本酒界隈の方からも「自分で何かやったらいいじゃん!」ってありがたいことに言われてたこともあったのですが…何をしたらいいかわからないし、自分に自信がなく。でも、最終的にはイベントを楽しみながらやり切ることができました。そこにとどまらず、イベントに来てくれたおぎさんが、日本酒おいしい!と気がついてくれ、そのあとに、「義実家へのプレゼントとして日本酒を探したいので相談に乗って欲しい」と声をかけて下さりました。(その一部始終が書かれたnoteはこちら)
おぎさんとのやりとり、そして、おぎさんが日本酒に触れていく姿を見て、自分がやりたいことが地に足がついていく感覚を得ました。そしてクレイジータンクさんとのイベントが終わっても、イベントを通して出会った方々やそれを知った方々と自然発生的に企画が生まれ、その力になれることは本当に嬉しかったです。』

ーAtoさんありがとうございました!

クレイジータンクは、Atoさんのように「日本酒をビギナーの方々へ広げたい」という想いがあっても、まず何をどうするのが良いか分からない方、また、今の生活や仕事におけるしがらみの中で、なかなか行動まで移す勇気のない方をクレイジータンクが伴走することで、一緒にその想いを具現化していきたいと考えています。

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AtoHiromiさんとの企画およびインタビューをひとつの事例として紹介させていただきました。みなさまの中で、自分だけが知っている“蓋をした想い”、ふと思い出した方もいらっしゃったのではないでしょうか。

それでは、これより以下、コンペの概要の詳細を記載致します。
第1回クレイジータンクnote投稿コンペ、たくさんのご応募お待ちしております。



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第1回 クレイジータンクnote投稿コンペ概要
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◆コンペ形式
指名コンペ+オープンコンペ
※クレイジータンクより指名させていただいたクリエイター9名の方以外でもどなたでもご応募いただけます

◆募集内容
・テーマ『蓋をした想い』
・1000〜3000字程度のnote記事
・形式は問いません(エッセイ、小説、ドキュメンタリー等)

◆スケジュール
応募締切:2020年2月29日(土)23:59まで
結果発表:2020年3月初旬

◆応募方法
①クレイジータンク公式note及びTwitterをフォロー
②note記事投稿の際に「#クレイジータンク」をつけて投稿
③無料公開で投稿
※お一人様いくつでも投稿いただけます。

◆賞
・最優秀クレイジー賞(1名)
投稿してくださった記事内容を踏まえ、クレイジータンクがその想いを具現化します。費用はすべてクレイジータンク側が負担致します

・優秀クレイジー賞(3名)
クレイジータンクオリジナル“自”ビール・ヒールおもてなしセットをプレゼント

◆審査員
クレイジータンク(竹鼻良文まつしまようこ
Ato Hiromi
セルラ伊藤(絶対忘れるな)(☆特別審査員)

◆指名コンペ 参加者一覧

以下、クレイジータンクからの指名をお引き受けいただきましたクリエイターの皆さま、誠にありがとうございます。皆さまへはご投稿をいただいた参加記念品として“ヒール出張セット”をお送りいたします。

岩代ゆいさん
きょうこ/伝統工芸が好きなライターさん
いちとせしをりさん
遠藤 涼介/Endo-sanさん
こっこさん
ヨリさん
奥村まほさん
光室あゆみ(ひかりのいしむろ)さん
かさぐち@傘の会社のCOOさん

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●特別審査員・セルラ伊藤さん 紹介
全員が会社員の5MCラップグループ『絶対忘れるな』が伝え続けるメッセージ

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この度、特別審査員を務めてくださるセルラ伊藤さんは、平日は会社員をしながら、メンバー全員が会社員で構成される『絶対忘れるな(通称:ぜわす)』というラップグループでの音楽活動も精力的に行っている。ぜわすは2019年に結成10周年を迎えた。

セルラ伊藤さんは、ソロ活動として2017年「シンデレラMCバトルⅢ」で準優勝、2018年から早稲田大学の金井景子教授「ジェンダー論Ⅰ」にゲスト講師でラップとジェンダーについての講義を行うなどラップに関する活動の幅を少しずつ広げている。他、スナックの一日店長やDJなども不定期で行うなど、ぜわすが歌う『平日ナイトフィーバー』の歌詞にある「嫌いなものが多いよりも好きなものが多い方がいいに決まってるって言って思ってる」をまさに体現している女性だ。

『絶対忘れるな』の歌詞には、普段から、仕事やプライベートにおいて、様々な社会のしがらみの中で、“何かを自然と諦めてしまっている”私たちに語りかける強いメッセージに溢れている。

『いつか死ぬと分かっていても暮らしにかまけて忘れているな いつか終わりが来るなら、今日会いたい人と会おう』(平日ナイトフィーバーより)
『歯牙にもかからぬしがない社員が公休日には ソングライティング 相当安めのお給金で書類上のお休みも出勤です っておいおいそれじゃ潤いがないぞ ないものはリアルに豊富にあるけど
僕はできる 君もできる そう信じて今日も明日も生きる』(絶対忘れるなのテーマより)
『絶対忘れるなという名の承認欲求の権化 忘れられたくない一心で 息んで活動しておる次第です 覚えてもらいたいから覚える ギブした先にテイクを得る ステージ上から愛を込める
おもねらないけど君を認知してる

まさか覚えててくれたなんて!
同じ楽しみを共有できるなんて!
今日が最後かもしれないって思いで
まさか覚えててくれたなんて!
同じ楽しみを共有できるなんて!
今日が最後かもしれないって思いで
今日が最後かもしれないって思いで』
(まさか覚えててくれたなんて!より)

ライブMCで、ぜわすの志賀ラミーさんが「なんてことない僕たちが音楽やって続けてる姿を見て、“あ、自分たちも何かできるかもしれない”って思ってもらえたら嬉しいなという気持ちでやってます」と言った言葉に感銘を受けた。

私たちだって、ほんとうはもっと“やりたいこと”や“好きなもの”を追求できるのではないか?今日が最後かもしれないって思いがあったらやってみたくはないか?

…そんなことを感じさせられるのが、ラップグループ『絶対忘れるな』の存在なのだ。

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今回、特別審査員としてセルラ伊藤さんにオファーさせていただいたのは、私たちが普段の生活やしがらみのなかで“蓋をしている想い”の蓋を開けようとしたとき、セルラ伊藤さんならば「できるよ!やろうよ!やりたいことやろうよ!」と言ってくれる存在だと思ったからです。

皆さまからご応募いただいた“蓋をした想い”は、AtoHiromiさん、セルラ伊藤さんとともに、ひとつひとつ大切に読ませていただきたいと思っております。

皆さまからのご応募、心より、お待ちしております!


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