いちとせしをり

この文章は女の子が書いてると思ってすべて許してほしい。性と日記。言葉で会いに行く、エッセイで詩に至る。【毎日更新284日目】Twitter : https://twitter.com/liegirl_1chan
固定されたノート

わたしも「かわいい」の武器が欲しかった

わたしはこのnoteの他にTwitterをずっと続けている。 いつから始めただろう。 確か大学生の頃に初めてスマホを手にした時だった気がする。最初は仲の良い友達と繋がるた...

写真が好きではなかった。けれどわたしが女の子に映る、唯一の方法にも見えた。

向けてほしくなかった。 その視線をへし折ってしまおうかと思った。透明人間にはなれないから、誰の視界にも入らずに生きてしまおうかと思った。それがわたしを守る唯一の...

「期待に応えなきゃ」には、使いどころがあったんだ。

「嘘をつくのは苦手ですか?」 やんわりと見透かされたような言葉が落ちている。 心を水槽に例えるのなら、わたしの水槽はきっととても小さい。 昔、お祭りの時に金魚す...

あなたのせいで、わたしは薬指につけたこの指輪を外せない。

「いいですね、その指輪。」 それはあなたにとって些細な日常の、ほんの一瞬に過ぎなかったのだろう。おはようや、いただきますと同じくらい自然で当たり前。わたしにだっ...

君をエッセイにしないと、わたしはごはんが食べられない。

「おいしいよ、おいしいんだよ。」 わたしは夜中の23時、父にそう言った。 "一番だったのだ。" それは父の中でのわたしの順位。同率でわたしの姉も一番だ。 父は、わた...

この際だから言うけれど、ひとりになるのが怖いからSNSをやっているし、noteを書いているのです。

「ただいま。」 そうわたしは誰にも聞こえない声で零した。 心も身体も、小さな箱の中に仕舞う。 一生顔を覆って歩いていたいけれど、それではわたしが嬉しい時も悲しい...