いちとせしをり

エッセイスト / 日常・恋愛・家族・LGBT / 同性の恋人がいます《#君のことばに救われた 特別賞受賞》《キナリ杯 アカルク賞受賞》/ 定期購読マガジン「涙と栞の化粧台」更新中 / 花屋勤務
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ツイートがバズったわたしは、口紅を買えていない

仕事を辞めた翌日、わたしは生きていた。 「当然である」と、言えるだろうか。わたしは自分のことを"よくやっている方"だと思っている。意味もなく宙を見上げ、水滴を仕舞…

優しくない自分でも、他人の幸せを喜べるのだと思った

「無理して続けなくてもいいのよ」  好きな仕事があって、それがやっと、花屋だった。ただ正直、何を持って生きていたらいいかわからない。家族や、大切な人のために命を…

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頑張って、頑張って、それでも駄目だったらどうする

 文章を書いていて利点があるとすれば、あの頃を思い出せることだ。  人は物事を忘れていくのではなく、思い出しづらくなっていくのだと思う。だから私はnoteをやめるの…

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今月末でnoteをやめる、私の大切な友人へ

 正直、とてつもなく不安だった。  私は、ひとりでは生きていけない。  これからどうなろうと、あなたの過去がどうであろうと、私はあなたが大好きです。あなたが、私…

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487日間noteを毎日書いた生活から、一輪

「毎日花の勉強をして、一体何になる」  心の中で本当はそう思っている。  私はとんと、性格がよくない。  いやというほど自分の醜い部分は知っている、それはあなた…

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花屋という天職に出会っていなかったら、きっと私は厭わない

 穏やかに、いやけが差す。  窓を開ければ、太陽の光が差し込む。それとは異なるだろう。  私は私がきらいだ。けれども、だいきらいではない。つい最近、そこまで来た…

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