詩『僕の街は命色』
流れる街は、夏終わり
感じた思いももう終わる
叶うはずだった願いは、遠い過去
夏ってそういうものだよと
あの子は言った
人は何かを諦めて新しい季節に順応する
雲も空気も何もかも
昨日までとは違うものを抱きしめる
こことあそこはもう違う
君と僕ももう違う
愛するものはみな同じ
あの空がこの空気が
変わったことに気付いたら
僕に教えてくれないか
きっとそのときあなたの中で息衝くから
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流れる街は、夏終わり
感じた思いももう終わる
叶うはずだった願いは、遠い過去
夏ってそういうものだよと
あの子は言った
人は何かを諦めて新しい季節に順応する
雲も空気も何もかも
昨日までとは違うものを抱きしめる
こことあそこはもう違う
君と僕ももう違う
愛するものはみな同じ
あの空がこの空気が
変わったことに気付いたら
僕に教えてくれないか
きっとそのときあなたの中で息衝くから
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