2020年1月の読まれたnote分析
全体数としてはまだまだいろんな方に及びませんが、同じくらいのPV数で足踏みしている方もいるかもしれないので、参考になればと分析してみます。
1月は29回更新で3,207PVでした。
毎日更新を目指していましたが、2回逃してしまった。
私の場合、
●「広告やビジネス」の話
●「副業・複業・フリーランス」の話
●「シアトル生活」の話
とテーマが幅広めだったりするので、一つに絞り込んだ方がいいのかしら、とも思っていたり。
読まれたnoteたちTOP5
PVからわかる読まれたnoteランキングです。
1位:『あさぎーにょの動画は広告なのか』
(1,353PV/エンゲージメント率:1.85%)
これは、年末年始であさぎーにょさんの動画がバズっていたので拝見。
「これスポンサー付いてるけど、どういう目的で作られたんだろう?」
と疑問に思ったので書いた、理由を探るnoteでした。
動画はもっとも得意な分野なので、思いの赴くまま筆を走らせた、勢いだけのnoteでしたが、制作者である「栗林さん」はじめチョコレイトのみなさん、あさぎーにょさんがTwitterで反応してくれたので、そこからの流入で伸びました。
続きまして、
2位:『【職種別】海外フリーランサーの時給2020』
(100PV/エンゲージメント率:16%)
これは、海外フリーランサーの職種別時給の調査があったので、「お金の話ウケるかな」と思って書いたnote。めっちゃ時間かかった・・・。
でもたった100PV。
PVが全てではないけれど、頑張ったら読まれたい人間のサガ。
でも他のより読まれていることは事実。まとめ系は読まれるけど、私じゃなくても書けるものだから、「スキ」とかは少ないんですよね。
(あれ、でもこれ割と「スキ」付いてるな・・・よくここまで詳しくまとめた!みたいな内容の濃さがあると、「スキ」くれるのかしら)
3位:『Uberを代替する2020年新トレンド』
(87PV/エンゲージメント率:13.79%)
これも「最新トレンド系」なので、「まとめ系」と似ていますが、海外にいないとわからないこともあったり、自分の意見・境遇を交えて書けるので、その分「スキ」は付きやすいですね。
内容的にもすごく自分の興味ある分野なので、楽しく書けました。
最近は似た系でこんなの書きました。
『盛り上がる「シアトル発」のスタートアップ10企業』
4位:『AIに置き換えられる仕事と残る仕事10』
(77PV/エンゲージメント率:10.39%)
これも「まとめ系」ですね。「AIに仕事を奪われる」話題はよくありますが、きちんと根拠を示したデータがあったので、おもしろくてまとめたnote。
5位:『海外移住者が最も暮らしやすい国ベスト20』
(72PV/エンゲージメント率:6.94%)
これまた「まとめ系」。こういうの以外も書いているんですが、やっぱりみんな気になるんですかね。まあ、私も気になるから書いているわけですが。
とりあえずチャチャっと目を通しておくか、的な読まれ方でしょうか。
「あさぎーにょ」は例外として、やっぱりPVを伸ばしたいなら「まとめ系」「比較系」というのは鉄板なんですかね。
「スキ」をもらえたnoteたちTOP3
ありがたいことに「スキ」を押していただけたnoteたちです。
個人的にはPVよりも、深く頷いてもらえた印となる「スキ率」=「エンゲージメント率」を重要視しています。
1位:『未来は「暇な時間を埋めるビジネス」が生まれる』
(41PV/エンゲージメント率:24.39%)
これずっと書きたかったテーマだったんですよね。
内容的には「最新トレンド系」になってしまうのですが、PV4位の「AIに仕事を奪われるのでは?」というテーマに対する、一つの答えとして、
「AIにある程度奪わせた方が、人間はもっと豊かに暮らせる」
「余暇時間を有意義に過ごすサービスのニーズが高まる」
ってすごくポジティブでいいなーと思って。もっとみんなに知ってほしい。
2位:『部下が上司をマネジメントする会社』
(47PV/エンゲージメント率:23.4%)
これは友人の話ですね。
元々は超個人的な話ですが、あらゆるビジネスマンに共通する悩み、示唆がありそうだな、と思って書きました。
この考え方は、日本企業にあまりなさそうなので、ぜひマネジメントやっている方も、そうでない方も意識してみてほしいですね。
3位:『靴を拭くのが楽しくなる?とある雑貨店がワン・アイデアで店をキレイに保つことに大成功』
(36PV/エンゲージメント率:19.44%)
3位これか〜。
社会課題をコミュニケーションや仕組みの力で解決する「ソーシャルグッド 」が大好きで、私も将来そういう仕事をしたいと思っています。
その勉強のためにいろんな事例を調べていて、気に入ったものをnoteにまとめているものの一つでした。
これただの「事例まとめ」なんだよな〜w
「その手があったか!」的なアイデア多いので、内容おもしろいけど。
振り返り
既視感あるかもしれませんが、こんなまとめでしょうか。
●「まとめ系」「比較系」記事は多く読まれる
●ただし「まとめるだけなら誰でも書けるよね」というネックあり
●やるなら「そこまでまとめたか!」という濃密さを作ると「スキ」増える
●「個人的」な経験をベースにしつつも、読んだ人が「わかるー」と共感できる「普遍的な話」に展開可能な話が「スキ」を増やす
一時期、「バズらせる」仕事をしまくっていた時も、
●「個人的な話」すぎる物語は、「お前誰やねん」になる
●テーマを絞り過ぎても「共感」できる人が少数になる
●「描くのは個人の話」だけど、「メッセージは普遍的」がよくバズる
●そのメッセージに「新しい示唆」「驚き」があるとなお良し
というのがあったので、割と似ているのかなーと思いました。
もしみなさんの中でもコツとかあったら教えていただけると嬉しいです。
もっと多くの人に読んでもらって、承認されたいコピーライターがお送りしました。
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