自分も他人も受け入れること―絵本『フレデリック』を読んで【#21-読書】
友人と話のネタにふたりだけの《読書会》をひらいてみた。
「「はじめて知ったこと」「共感できなかったこと」など、自分が感じたことを言い合って、お互いがどう感じたのかを知ろう!」という、国語の授業のようなもの。
お題本は『思考の生理学』と『フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし』の2冊。
仕事に家事に忙しい社会人でも、1ヶ月あれば読み切れるボリュームをと考えて選んだ。
さて、結果的にこの読書会は正解だった。
お互いの感想が止まらなかったし、ハッと気づかされることもあ