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読書感想文の思い出
7月24日 土曜日
息子と本屋さんへ読書感想文の課題図書本を買いに行く。
私は課題図書ではなく
最近読んだ本の感想を書いたりしていたけれど
息子は、きっかけに読んでみたいとのこと。
娘は、中学では感想文の宿題はないので懐かしいと言っていた。
小学生の頃はコンクールで入賞をしたこともあり
クラスのみんなの前で読んだりもしていた。
あの時
「すごいね。入賞したのがわかる。」と言ってくれた子もいれば
「俺の方が上手いし。あれで入賞?」
「お母さんが書いてくれたんじゃないの?」
と言われたりもしたそうで
みんなの前では読むのは嫌だったなとのこと。
私も近所のお母さんから
「すごいね。さすが○○ちゃん。」と言ってもらえたり
「正直、お母さんが書いたでしょ。」
「まぁ読書感想文なんて、みんな本当の気持ちを書く訳じゃないんだから、嘘でも上手い具合に書ける子が入賞するのよね。」
と言われたりもした。
だけど娘と一緒に授賞式に行って
中学生や高校生の感想文を聞いたり
担任の先生が予選を通過する度に電話を掛けてきて下さって
一緒に喜んで下さったり
式が終わって緊張がほぐれ、2人でラーメンを食べてから帰ったことは
いい思い出だよねと話した。
もうすでに懐かしい。
そして、あのラーメンが美味しかったことを鮮明に覚えていたりする。
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