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私の人生を変えた大切な3冊の本

ちゃわんさんのイベントに参加したい!!!
予定は空いている!!!
寝かしつけの必要がない午前開催!!!
かつ、大好きな読書会!!!

とはいうものの、急に寒くなって
鼻水ズルっなど、少しだけ夏の疲れが出ているのと、
すでに9月にいくつかオンラインイベントあり、
なんとなくキャパオーバーになりそうな予感大だったので
残念ながら泣く泣く今回は見送ることにしました。

けれど、3冊というテーマで本を振り返るということは
意外となく、改めて振り返ったら大切な本との
出会いを思い出したので、せっかくの機会なので
私の人生を変えた3冊の本をご紹介させてください。


神谷美恵子著「生きがいについて」

私自身が21歳のころに経験した神秘体験(変革体験)。
自分の頭が狂ったのかもしれないと感じていた時に
出会った一冊です。
宇宙との一体感や、その後目覚める使命感など。
その後の人生を生きていく足掛かりとなりました。
ゴッホ、シュバイツアー、バッハ。
kindle出版に向け久しぶりに手にとったとき
末尾に記載された日記に記された
大好きな人達が共通していることを知り、
やっぱり人間は生死をこえて、深い無意識の世界で
つながっているのだと
改めて再認識させてくれた一冊です。


村上春樹著「ねじまき鳥クロニクル」


 表面上、特に問題のないごく普通の家庭に育ったにもかかわらず
 転勤やイジメ、親と親族の確執などで
 深刻にこじらせてしまった若かりし頃の私。
 そんなとき、村上春樹の小説はいつも寄り添ってくれました。 
 今はさほど読まなくなったけど、先日久しぶりに
「猫を捨てる」を読んだとき
 年齢を重ねることの尊さを改めて感じさせてくれました。 
 村上春樹の小説が、不安定で誰にも相談できなかった頃の
 私を救ってくれたということも
 私が文章を書いて何かできることはないのかと
 思わわせてくれた大きな動機になっています。


成田 美名子著「CIPHER(サイファ)」


 書籍というか漫画です。
 成田美名子さんが好きすぎて、
 昔インタビューまでさせていただきました。

 双子の兄弟が確執を乗り越えて
 喪失体験を克服していくグローイングアップストーリーです。 
 自分の意識に奥深くもぐっていったとき、
 改めて当時の自分自身と向き合う。
 そんな精神の旅。
 漫画を読み進める中で、読者である
 私自身も、内面と向き合えるような
 感覚と静かな感動を呼び起こしてくれました。
 今でも大好きな漫画家さんです。



以上、私の人生を変えた大切な3冊の本でした。

ちゃわんさん、次回はぜひ参加させてくださいね!

#日記 #エッセイ #毎日更新

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