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ちなみ
2024年1月8日 16:50
年が明けた。時が過ぎるのは早すぎるといつもぼやいている私は、年末が近づいた頃からへんに開き直ってしまっていた。「まあ、もうすぐ2024年になっちゃうよ。しゃーない」。そう思っていたので、年越しは落ち着いて迎えられた。よかった。ただ、12月は忙しくて気が急いてしまい、あまり本が読めなかった。『悲しみの秘儀』 若松英輔悲しみにフォーカスしたエッセイ集。11月に義父を亡くして、ぼんやりとした
2023年7月1日 14:29
6月はいきなり台風による大雨に見舞われた、気がする。1か月も経つと記憶がおぼろげになるのが悲しい。以前、5月は逃げていったと書いたけれど、6月は走りさっていった。手もとに一瞬たりともとどまらぬ時の流れ、どうにかならないものだろうか。『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』 宮崎伸治村井理子『本を読んだら散歩に行こう』のなかで紹介されていた一冊。もちろん私は出版翻訳家ではないけれど、読