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未来の為にできることは過去から学ぶ


「社会はあなた以外ではなく、あなた自身である」というならば、私達は自身が嫌いだ。


私達もあなたも「傷つけられてばかり」と感じる昭和99年は何かが狂っていて、「生き辛さ」を無意識に感じてしまう。


天下の愚策と呼ばれた「レジ袋有料化」を4年前に実行した政治家が、令和6年9月末に内閣総理大臣になる可能性が高くなっている。


レジ袋有料化で日本で暮らす人々が直面した問題は、「たかが5円」でも積み重なると大変な負担となる金銭問題であったはずだ。

日本で令和の米騒動が、31年ぶりに起きている。

31年前の出来事のように米騒動が起きている現在、未来の為にできる事を探すには「過去、現在進行形」を切り離すことはできない。


「未来の為にできることの発案」をした人は、「社会はいつも私を傷つけるし、私はいつもひとりだ」と記載をしていた。


社会参加が日常生活に彩りを与える事実は、逆説的に社会参加が円滑にできなければ私達人間は孤独になるという「残酷なまでの現実」だ。


孤独を緩和するには、「お金の問題」を切り離すことができない。

お金に余裕があれば、お金を活用した手厚い育児サポートを受けることもできる。

約40〜50年前の日本は高度経済成長期と呼ばれており、努力をしただけ成長する実感があったはずだ。


令和6年は努力と経済成長が一致しない、豊かな日常生活に希望が持てずに孤独を感じている人が多いように思える。

「社会を憎んで、政治を憎む」ということはどの国でも、いつの時代でも起こることであるが昭和99年の日本は何かがおかしい。


「日本が元気であった時代、ドラゴンクエスト3のソフトを小学生から大学生までが徹夜で並んでいた時代」は、過去の日本にどのような成長要素があったのか考えてみることが必要だと思う。

日本が成長していた過去の時代を考察して「現在進行形で進む未来」を想いやってみることは、オタク文化日本に必要だと私達は考えている。

同じ事に共感できる時に、人は孤独を忘れることができる。

昭和に「遊び、ゲーム、漫画、アニメーション」などのオタク文化を叱責された日本文化こそ、日本を豊かにする可能性がある。

日本のゲームオタク文化を求めて、海外からわざわざ宝探しのようにレトロゲームソフト購入目的で来日する外国人が2023年から増加している。

円安でバブル期のような株価が乱高下する貧乏時代に、「オタク遊び文化」を考察することが日本を変えるように思える。

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