人の得意の見極め方はこれだ！

人は得意な部分が決まっている。
その長所を活かしながら適切な席に座ってもらうことが重要だ。
席に座ってみて合わなければ席替えをしていく。何人も見ていくとどのような席が良いかわかってくる。それに合わせて全体の席の配置を変えていく。
これが人事の仕事だ。

中小企業であれば人事部がないところも多いだろう。大概ない部署は社長がやっていることがほとんどだ。

誰がどのような席に座れば良いかどのように見極めれば良いのだろうか。

結論から言うと
4つにタイプ分けすること
これに尽きる。

タイプとは大きく分けると4タイプ出てくる。
アクティブタイプ
マネージタイプ
サービスタイプ
イノベートタイプ
この4つだ。

アクティブタイプとは即行動していくタイプの人。マネージタイプとは管理を得意とする人。サービスタイプとはコミュニケーションを大切にする人。イノベートタイプは数字に基づき考えていく人だ。
この4つを軸にして各人の特徴を大分けして、それにあったポジションに付けていくのだ。

大切なことはその人に合わせてポジション(椅子)を作るのではなく、理想の席次(理想の組織図)に合わせて配置すること。
人に合わせて組織を作っても良い組織にはならない。
そこを間違えずに配置、組み合わせてみると良いだろう。