田中一郎

飲食店を経営して3年目です。 赤字がほんのちょっと黒字になりました。 同じ飲食店経営者…

田中一郎

飲食店を経営して3年目です。 赤字がほんのちょっと黒字になりました。 同じ飲食店経営者の人に、自分の経験が少しでも役に立てばと思います。

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  • OMISE_REPORT

    お店に行ってみて体感したことをレポートします。

最近の記事

セールスで人に断られるのは何で?これを見ればセールスの順番がわかります。

何かを買って欲しいけれど買ってもらえないと言う経験はないだろうか。 金額の大小はあるが大概の人がモノを売って買ってもらっている。 営業だけでなくプレゼンで相手と交渉する時相手が自分の思うようになったら良いと思わないだろうか。 そんな時はこうすれば良い。 頭で理解していると実践で使いやすい。 問題を売れ 大切なことは3つある。ひとつは問題を売ること。問題は人によっては気が付いていないこともある。 言葉にしてその問題を伝えよう。相手がこのままだとまずいなとまず思ってもらわなく

    • チームを作り直すには

      チームには4つの時期がある。以前のnoteで書いた。 自社で今どのようなことが起こっているか考えてみる。店舗の店長が急に退職することとなった。それによりチームがどのように変わるのか。 チームはフォーミングの状態へ チームは4つの段階がある。現状で言うと、リーダーの退職とその他柱となるスタッフが減った。 完全に主力で動いている人が変わった状況だ。 新しいメンバーを中心に動いている。 新たなリーダーの配置 新たなリーダーとしてパティシエを配置した。そうすることで現場の細か

      • トラブル回避方法2選

        トラブルが起きる時のパターンは決まっている。会社の規模によって違うと思うがうちの会社で起きるパターンを共有したい。 パターンがわかれば対策が打てる。 その繰り返しで会社が良くなっていく。 仕組みがない 仕組みがないことがトラブルの原因だ。 仕組みがあるとは誰が見てもわかる状態であること。例えば、ハサミの置く位置がテプラで記載されている状態が再現性がある。 誰が見ても聞かなくてもできる状態になることがベスト。 そのためにはやり方を紙に書き出しマニュアル化することが必要だ。

        • ストレスって実は必要なもの。その理由とは?

          ストレスには2種類あることをご存知だろうか。 ひとつは自分にとって心地の良いストレス、もうひとつは精神的に大変なストレスだ。ストレスとは外的要因のことだ。 ストレスを受けて人が成長するために必要なものがあるそれを伝えていきたい。これがわかると会社で部下がストレスに耐えられず辞めてしまったりする仕組みがわかり回避できるようになるだろう。 必要なものはズバリサポート ストレスを耐えるために必要なものはずばりサポートだ。 ストレスがかかると「複雑化」が起きて物体は変化していく

        セールスで人に断られるのは何で?これを見ればセールスの順番がわかります。

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        • OMISE_REPORT
          5本

        記事

          中小企業採用の戒め

          人材不足の時代である。少子高齢化により働き手が不足している。大企業は新卒採用である程度の人材を一気に確保する。我々中小企業はなかなかそういう戦略は取れない。 採用してみたら全然うまくいかなかった経験はないだろうか。 原因はなにか。それは面接の数が圧倒的に足りていないからだろう。 今回は採用の教訓を自分自身の戒めとして書いていく。 焦って採用した場合失敗する 採用は焦って採用した場合、必ずと行っていいほど失敗する。 コーヒーショップとパティスリーの店長の採用を行ったが両方失

          中小企業採用の戒め

          その他大勢の中に埋まらない!人に覚えてもらうためのたった一つの方法

          なかなか物事が覚えられなくて困ることはないだろうか。 人の記憶には3パターンある。このパターンを知っておけばどのようにすれば記憶が定着しやすいのか意識して行動ができる。 記憶に定着しやすい状況を自ら作ることで仕事やプライベートでも忘れにくい体質が手に入る。 そして何より商売をするうえでお客様に自分自身や商品サービスを覚えてもらうことができるようになる。 その他大勢に埋まらないでいることができるのだ。 早速書いていくので読んでみて欲しい。 記憶が定着する3パターン パターン

          その他大勢の中に埋まらない!人に覚えてもらうためのたった一つの方法

          生産性爆上がり、9コマ論とは!?

          生産性を上げたい場合どうしたら良いのだろうか。 何となくダラダラ仕事をしてしまうことはないだろうか。サラリーマン時代よくやっていた。先輩たちが帰らない限り何となく帰れないという暗黙のルール。自分が仕事を早く終わらせるメリットがなかった。 これからは時間内で成果を出していくことを大切に知る時代だ。 ではどうしたら良いのか誰でもできる方法を伝える。 9コマ論の実施 9コマ論というものをご存知だろうか。これは25分集中して5分休憩を繰り返し9回行うというもの。 短い時間での集中

          生産性爆上がり、9コマ論とは!?

          「メンタルが弱い」を武器にする方法

          メンタルが弱い人が増えている気がする。 メンタルという言葉を口に出すことが体力があるとかそういう言葉と同じレベルで意識されるような時代になっている。 「メンタルが弱い」を理解してもらうにはどうしたら良いのだろうか。 流行りの心理テストをしよう メンタルが弱い人はどのような人か。共通しているのは「自分は〇〇だから」という意識が強い傾向があるということだ。 人は自分自身を理解してどのような人なのか相手からもわかってもらいたい。そのためには心理テストの導入が良い。 やれば良い

          「メンタルが弱い」を武器にする方法

          ミッション、ビジョン、バリューをただ作っただけの経営者!全員見よ!

          経営をするうえで一番の軸となる部分はなにか。それはミッション・ビジョン・バリューだ。作り方は以前の記事に書いた。 これができたらどのように利用していけばよいのか。何となく作ってみたものの活用できていないなと言う人はいるのではないだろうか。 ミッション、ビジョン、バリューとは ミッションは会社の存在意義のことだ。そしてその会社がずっと追いかけ続ける目標でもある。 北極星のようなもので地球から底を目指していってもなかなか辿り着かないものだ。壮大な目標である。 ビジョンとは、ミ

          ミッション、ビジョン、バリューをただ作っただけの経営者!全員見よ!

          チーム作りの仕組みを言えない人!全員見よ

          ビジネスをするにはチームを作る必要がある。チームを作ることでより大きな成果を出すことができ、人の幸せを作ることができる。 チームとは社内もチームであるが社外の人も含めチームにできるかどうかが鍵だ。 チームの仕組みについて伝えていきたい。 チーム作りの仕組みとは? チームを作っていくためには5つの段階がある。これを頭に入れておくだけでプロジェクトを行うときにチームを円滑に作ることができたり。状況を俯瞰して対策を打つことができる。 ①フォーミング ②ストーミング ③ノーミング

          チーム作りの仕組みを言えない人!全員見よ

          自分が「〇〇の専門家である」ことを見つけるたった一つの方法

          あなたはなんの専門家だろうか。 専門家であることがメディアや他人から必要とされる要素になる。 専門家と言えるほどのものはないと感じた人はいるのではないか。 そんなことはない。 頭の整理の仕方を伝えていく。 これがわかることで自分自身の経歴や他人から注目される自己紹介ができるようになる。そうすることで仕事が増えたりネットに記事としてストックすればメディアからも取材されることがあるかもしれない。 専門家であるとどのようなメリットが有るのか 自分自身が〇〇の専門家だということが

          自分が「〇〇の専門家である」ことを見つけるたった一つの方法

          あなたもパワハラになっているかも、、、

          パワハラはなぜ起こるのか。 企業に勤めているとパワハラ上司に巡り合うことがある。パワハラとは曖昧な部分が多い。人がどう感じるかの問題であり、注意をすぐパワハラと言ってしまう人もいる。 パワハラの人と仕事をしなくてはならない場合どうすればいいのか。 今回はパワハラについて分析してみる。 パワハラは自覚がない パワハラをする人の共通点はその人の中で正義があることだ。こうやることが相手のためにもなるし、自分の寄り方に間違いはない。それなのに評価してもらえないと感じたり、信じ切っ

          あなたもパワハラになっているかも、、、

          採用に困っているあなた!これを見れば解決します。

          採用に困っている企業は多いのではないだろうか。特に中小企業はなかなか人が集まらないのが実情だ。 給与を上げたくてもそこまで予算もない。 条件の良い福利厚生を整えたくてもなかなか厳しい。 そんなふうに考えている中小企業経営者の方は多いのではないか。 この考え方を知ることで採用は簡単になる。 そしてこの考え方は「集客」や「ビジネスの考え方」に通ずるところがあるので仕事に取り組んでいる方は是非読んでほしい。 採用を分解せよ! 採用とは結論、閲覧数×クリック率である。 沢山の人に

          採用に困っているあなた!これを見れば解決します。

          コミュニケーションのリズム

          コミュニケーションのリズムが違う人と働くのは大変である。リズムとはスピード感のことだ。 ラインでのやり取りやメールの返信のリズム。それぞれ人によって違う。相手がどのようなペースか考えてそこに合わせていくことが必要だ。 リズムは世代によっても違う。 70代、60代40〜50代、30代、20代とメインに使っていた連絡手段もやり方も違う。 文章の書き方もだ。 この世代の人はこのようなコミュニケーションが良いのではないかと考えること。これも大切だ。 要は相手のことを考えてリズムや

          コミュニケーションのリズム

          世の中から選ばれたいあなた!これをやればお客様から選ばれます。

          どのようにしたらお客様から選ばれる人、選ばれる商品を生み出すことができるのだろうか。 世の中には良い物で溢れている。 まずいコーヒーやまずいカレーが売られていないのと同じで世の中のものはほとんどが十分なレベルで美味しい。 食事だけでなくありとあらゆるサービスも飽和状態だ。そこで選ばれるためにどうすれば良いのか。 唯一無二マーケティング なぜ選ばれるのか。それは唯一無二の存在になるからだ。そのポジションをどう取るかが選ばれるためには必要だ。 どうやったら唯一無二のポジション

          世の中から選ばれたいあなた!これをやればお客様から選ばれます。

          仕事をスムーズに進めるたったひとつのポイント

          仕事をうまく進めるためにはどうしたら良いだろうか。自分の思った通りに仕事が進まなかったり、うまくいかないことはないだろうか。 うまく進められない原因がわからないと人は不安になり混乱する。 原因がわかってうまく進められると安心し、そしてストレスがなくなり私生活もうまく回っていく。 どうしたらスムーズに仕事ややるべきことを終わらせることができるだろうか。 結論、仕事をしない 仕事をうまく進めるためには仕事をしないことが大切だ。何を言っているのかと思うだろう。 仕事といっても色

          仕事をスムーズに進めるたったひとつのポイント