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その他大勢の中に埋まらない!人に覚えてもらうためのたった一つの方法

なかなか物事が覚えられなくて困ることはないだろうか。
人の記憶には3パターンある。このパターンを知っておけばどのようにすれば記憶が定着しやすいのか意識して行動ができる。
記憶に定着しやすい状況を自ら作ることで仕事やプライベートでも忘れにくい体質が手に入る。
そして何より商売をするうえでお客様に自分自身や商品サービスを覚えてもらうことができるようになる。
その他大勢に埋まらないでいることができるのだ。
早速書いていくので読んでみて欲しい。


記憶が定着する3パターン

パターンは3つある。
①エピソード記憶
②マニュアル記憶
③意味記憶
①は感情が動いたときに脳に刻まれる記憶だ。ストーリー性や感動したときの記憶は一生忘れない。小さい頃に起きた衝撃的なことは大人になっても覚えていることがある。人は物語が大好きでストーリーは一生忘れないのだ。
②は何かができたという体験による記憶だ。自転車に一度乗れればしばらく乗らなくてもまた乗れることと同じだ。
③は復習による記憶だ。何かを勉強してそれを復習して覚えることが当てはまる。
ちなみに24時間経過で10分、7日間経過で5分、30日経過で3分、45日経過で1分。この復習スタイルが一番記憶に定着する。

どうしたら忘れないか

結論としては①の記憶の状況をいかに作り出すことができるかが忘れないためには重要。
これは商品をお客様に食べてもらうときでもパティシエと話すことができたり、今までにない経験をセットで販売することで記憶に残る。
ワールドクラスの感動や体験をいかにさせることができるのか、これが自分たちを覚えてもらうために必要。
この3パターンを意識して商品やサービスの設計をしていくと良い。

まとめ

記憶には3パターンある。そして感情が動くストーリー性のある体験が記憶定着には最強である。
これを意識して商品サービスを作っていくと良い。
是非やってみてほしい。


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