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人生観・仕事観

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#継続

戦略的撤退と逃げることの違い

戦略的撤退と逃げることの違い

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

継続してきた事を途中でやめるというのは、
それはそれで勇気がいる行為です。

継続に関しては、色んな解釈があります。
「継続は力なり」
「石の上にも三年」
一方で
「逃げるが勝ち」
「引き際が肝心」
など。

「ここまでやってきたし、、」と、かけてきた歳月が長いほど、後にひけなくなるものです。

ただ、時には「戦略的撤退」

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商いは飽きない

商いは飽きない

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

今までの人生を振り返って、1番長く継続できていることは、おそらく商売だと思います。

小学校、中学校、高校と、部活も全部違ったし、長く続いている趣味というのもあまりなく、とにかく飽き性なのかなと思ってました。

そんな僕でも、商売に関しては、気づけば8年以上継続しています。
まだまだ諸先輩たちに比べればヒヨっ子ですが、それでも自分の中で継続してきた誇りがあり

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やりたかったことが義務に変わる罠

やりたかったことが義務に変わる罠

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

成し遂げたいこと、叶えたい理想があれば、人は努力し実現しようと試みます。

ただ、いざ動こう!と思うと、当たり前ですが、目の前には色んな障害がやってきます。

そして道のりは実に泥臭く、根気がいる世界であることを知ります。

そうなった時に、つい日々の作業、日々の努力を「あぁ、やらなきゃ、、」と思ってしまうことがあります。

ただ、「やらなきゃ」って、よくよ

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好調な時ほど次の種をまく

好調な時ほど次の種をまく

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

好調な時ほど次の種をまく、というのは、長く繁栄を続けていくために大事なことだと思います。

今味わっている好調さ、成果というのは、3ヶ月前、半年前にした努力が実を結んでいるだけです。

仮に好調だからと気を緩め、今努力することを怠ったら、3ヶ月後、半年後にサボったツケが回り、後悔することになります。

人間、少し成果が出てくると、つい気の緩みというのは出てく

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勝って兜の緒を締めよ

勝って兜の緒を締めよ

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があります。

戦国時代に生まれたことわざのようですが、
勝った時ほど気を緩めず、気を引き締めるという戒めが込められているそうです。

僕も仕事が好調な時ほど、
「勝って兜の緒を締めよ」
を大事にしています。

好調な時ほど危険だと思っているからです。

人はどうしても、好調な時ほど気が緩みます。
そしてその気の緩みから、足

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結果が出ない時ほど焦らず虎視眈々と

結果が出ない時ほど焦らず虎視眈々と

かけだし社長の小寺です。

人生には波があります。
調子がいい時期もあれば、なかなか思うような結果を得られない時期もあります。

ただ、どんな時も焦らず虎視眈々と、やるべき事をやり続けることを大切にしています。

努力をした先に結果が得られるまでには、ある程度の時間がかかります。

僕の中では植物を育てる感覚に近いです。

まいた種はすぐに芽を出すわけではありません。

種をまき、水をやり、根気よ

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人はなぜ飽きてしまうのか? 三日坊主から卒業する3つのコツ

人はなぜ飽きてしまうのか? 三日坊主から卒業する3つのコツ

こんにちは。かけだし社長の小寺です!

今日は「人はなぜ飽きるのか」について考えてみたいと思います。

「継続したいけど、三日坊主になってしまう」
「あんなに夢中になっていたのに、急に熱がさめてしまった」

こんな経験は誰しも1度はしたことがあるのではないでしょうか。

あんなにやる気だったのに、今はやる意欲もわかない、、、という状態。
恋愛で例えるなら、1000年の恋も覚める瞬間ってやつですね。

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少しだけやってみる精神

少しだけやってみる精神

何かを始めるとき、僕はいつも「少しだけやってみる精神」からスタートします。

やったことないことにチャレンジしようと思えば、自分にできるだろうか?とか、準備に何が必要だろうか?とか、いろいろ考えが頭を巡ります。前準備も多少は大事だとは思いますが、考えすぎると結局頭でっかちになって動けなくなります。そして、いつかは動こうと思って、どんどん先延ばしになっていきます。そんな時には、いいからまずやってみよ

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世の中の4%に入る方法

世の中の4%に入る方法

こんにちは。かけだし社長の小寺です。

人を何で測るのか?は人それぞれですし、もちろんそれぞれに尊厳があって、良さがあると思います。それは大前提として、ここでは資本主義社会における、上位4%に入るには、という観点で考察していこうと思います。

世の中で年収1000万を超えている割合が、だいたい4%くらいだそうです。(※2018年 国税庁「民間給与実態統計調査」)
上位4%に入る人はどんな人でしょう

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