結果が出ない時ほど焦らず虎視眈々と
かけだし社長の小寺です。
人生には波があります。
調子がいい時期もあれば、なかなか思うような結果を得られない時期もあります。
ただ、どんな時も焦らず虎視眈々と、やるべき事をやり続けることを大切にしています。
努力をした先に結果が得られるまでには、ある程度の時間がかかります。
僕の中では植物を育てる感覚に近いです。
まいた種はすぐに芽を出すわけではありません。
種をまき、水をやり、根気よく世話をし続ける。そしてどこから芽がでるかも予想できない。
焦って水をやり過ぎれば根腐れし、
サボって水をあげなければ枯れてしまう。
ただ焦らず、サボらず、毎日やるべき事をやり続けることで、いつか芽が出る瞬間がきます。
僕の中での努力はこんなイメージです。
今やっている努力が明日花開くわけではありません。
3ヶ月後かもしれないし、
半年後かもしれないし、
1年後、3年後、5年後かもしれない。
ただ、目には見えないその努力は、確実に地中深くに根をはり、大きな花を咲かせる準備をしていると思います。
結果を出すまでには忍耐が必要です。
周りが結果を出し、自分だけ結果にならない時ほど、焦りが出ます。
そんな時ほど、周りを見て、あれもこれもと、欲張ろうとします。
ただ、それでは水をあげる苗を次から次へと変えているようなものです。
結果は必ずしも早さが全てではないと思います。
早く育った植物ほど、雨や風で折れやすい、
逆にゆっくり育った植物ほど、どっしり構えて大きな幹を形成することもあります。
自分がこれと信じた道があるなら、初志貫徹でじっと耐え、やるべき事を継続しながら自分のペースを崩さないことです。
何事も効果が出始めるまでに最低3ヶ月、
定着し芽を出すまでに3年と思っています。
結果が出ない時ほど、焦らず虎視眈々と、やるべき事をやり続ける。
今も自分に言い聞かせている言葉です。
そう信じて、今日も水をやり続けます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?