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やりたかったことが義務に変わる罠

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

成し遂げたいこと、叶えたい理想があれば、人は努力し実現しようと試みます。

ただ、いざ動こう!と思うと、当たり前ですが、目の前には色んな障害がやってきます。

そして道のりは実に泥臭く、根気がいる世界であることを知ります。

そうなった時に、つい日々の作業、日々の努力を「あぁ、やらなきゃ、、」と思ってしまうことがあります。

ただ、「やらなきゃ」って、よくよく考えたらおかしいですよね。

本来やりたくてやってるはず、夢を叶える道のりが、つい目の前のことに気を囚われすぎると、「やらなきゃいけない義務」へと変わってしまうことがあります。

そうなると、やはり苦しい。
忙しい時ほど陥るこの罠は、常に目標やビジョンに立ち返ることで、抜け出すことができると思います。

つい目の前の作業が辛くなっている時は、理想や、やりたいことを忘れている時です。

毎週でも毎日でも、立ち返る時間をつくる。
本来、理想の実現のために始めたことを思い出す。
それでもやる気が起きない時は、いっそしばらく休んでみる。

その時にやっぱりやりたい!と、いても立ってもいられなくなることが、自分が本当にやりたいことなのだと思います。

失敗したりミスしたり、キツいこともたくさんありますが、それでも続けてるのは、そこに絶対的な「やりたい理由」があるからです。

理想を見れば、目の前の出来事にいちいち一喜一憂しなくなります。
今日の出来事も、理想を叶える道のりの過程のひとつに過ぎないと捉えられる人が、常に前を見て次の1歩を踏み出せる人だと思います。

やらなきゃいけないことなんてひとつもない。
理想に向けて、やりたい努力を今日も続けます!

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