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歯科医師だって「食いしばる」私の使命を生きるとは?

はじめに

心の在り方にアプローチして、歯の問題を改善していくメディカルセラピスト&”現役歯科医師”の-ayuri-あゆりです。
https://note.com/cocorono_shikai/n/n5573a731faec

これまでに何度も「食いしばり」について書いてきました。
気になる方はぜひ過去記事もご覧ください↓↓


どんな時に「食いしばり」が起きる?

・自分が自分としっかり繋がれていない
・悩み・混乱の中にいる。迷いがあって
 自分で決められない
・自分で感じていることに関して、「あれこれ」頭で考えてしまう
・自分で感じていることを「あれこれ」頭で考えて押さえてしまう

自分としっかり繋がっていると、もやもや悩んだり、葛藤したり、迷いがなく、スムーズに決断して動けます。一方、自分と繋がっていないと、「こうしなくては・・・、でも・・・」とついつい葛藤してしまいます。
「本当にこれでいいのか?」「これをやってていいのか?」
と迷いの中で決断できずに頭で感じていること押さえてしまうこともあります。こういう時、「食いしばり」が起きやすくなるのです。

あなたは、いかがですか?日常生活の中で時に上記に当てはまることって
ありませんか?

歯科医師って「食いしばり」しないの?

時々、先生は「食いしばり」はしないんでしょ?。と言われます。正直、歯科医師の私としては、「食いしばり」しないですよ。と言いたいところですが、私も人間ですし、「食いしばり」をすることがあります。

「食いしばり」治療をしている歯科医師の私も、「食いしばり」をするのです。自分でもそれに、気づかないこともありました。

自分の体験からもそうですが、本人に自覚がない「食いしばり」も臨床場面では多くみられます。患者様の中にも、「食いしばり」に気づかないまま放置してしまい、治療に来たタイミングでは、虫歯ではないのに、歯を失い入れ歯になってしまったケースもあります。

優秀なビジネスマン・ビジネスウーマンの方々にも「食いしばり」が多くみられます。歯医者自体、歯が痛くなったら行く。と思っていらっしゃる方も多いのも現状です。「歯」や「お口の」の治療はどうしても、優先順位が低くなりがちで、痛みがひどくなってからご相談に来られることが多いのも現状です。

日頃お忙しくて、お仕事の優先順位が高い方は、どうしても自分のことは後回しになってしまうことも多いようです。

少しでもご本人が「食いしばり」に気付き、根本原因を掴み、「食いしばり」が改善されて、より心地よく日常生活を送っていただきたいと
心から願っています。

魂の出入り口は口にある!?歯が教えてくれる魂のメッセージとは?

突然、驚くかもしれませんが、口って魂の出入り口であるとも言われています。オギャーと生まれてくる時も、大きく口から空気を吸い込み混みますよね。亡くなるときは、「息を引き取った」と表現されるように、最後は息が止まりお口からの空気の出入りもなくなります。

この魂の出入り口とも言われるお口。特に、歯や骨には、私たちの一番深い問題のメッセージが現れます。
お口のトラブルや問題は、私たちの深い部分の問題をとてもわかりやすく教えてくれているのです。

https://note.com/cocorono_shikai/n/ne540042f474a

「食いしばり」が教えてくれるメッセージとは?

食いしばりは、【自分が自分と繋がる】というメッセージです。
※自分を許せていない部分
※自分がスッキリしていない部分そんな、自分を許せていない部分を「噛み締めている」ともいえます。
つまり、

「自分としっかり繋がりなさい」というメッセージなのです。

「自分と繋がる」とは、
決して自分を見捨てることなく、
自分を見離すことなく、
どんな時も、自分を信じるということです。

https://note.com/cocorono_shikai/n/n3144289107a6


「食いしばり」をどう改善する?

食いしばりのメッセージは、「自分と繋がる」自分を信じることだとお伝えしました。え?内面の心のお話?と不思議に思われるかもしれません。

もちろん、歯が痛い、顎が痛い、など「痛い」という症状がきっかけで、歯医者に来ると、「食いしばり」を改善する装置をつけて、症状が改善されることはあります。

私も自分の治療で、そのような治療を行っていましたが、根本改善になっていないことがわかり、試行錯誤して自分と向き合ってきました。
自分と向き合い、自分と繋がることだとわかってからも、さらに試行錯誤が続きました。

「自分とどうやって繋がったらいいの?

それは、自分が自分と繋がれていない時はどんな時?そんな深い心の奥底のテーマと向き合って、千差万別の個々の深い心の課題と向き合っていくことです。
「自分を信じる」そのテーマに向かって。

ただ、それは1人ではとても難しく、そもそも「食いしばり」というメッセージにも気付けない場合もあります。
違った、見方をすると、潜在意識で、一番治る方法は、自分でわかっているのに、自分で見ないようにしている。自分と向き合うことが怖くて、そこと向き合わないようにしてしまっているとも考えられるのです。

皆、自分を治す方法を自分でわかっているのに、自分で治す方法は自分の中にあるのに、見ない様にしているということです。

顎が痛いな、歯が痛いな・そんな症状がある方も、もしかして、「食いしばり」があるのかな?と自分のお口のメッセージに耳を傾けることからはじめてみてください。

もしかすると、向き合いたくない「何か」があるかもしれません。自分でも気づいていない「恐れ」「恐怖心」が眠っているかもしれません。

「食いしばり」を治療するという私の使命とは?

「食いしばり」には、自分と繋がっていないという問題が隠れていること、「恐れ」「恐怖心」そういった深い心の奥底に眠る問題が隠れていることもお伝えしました。

自分と繋がるといっても簡単ではありませんし、人によって千差万別。私は長年、「食いしばり」に苦しみながら、内面の課題にも色々と向き合ってきたからこそわかることも多くあります。

単なる「食いしばり」と片づけるのではなく、「食いしばり」が教えてくれる大切なメッセージであり、私たちが解決する人生の・魂のギフトとと捉えると、決して、「食いしばり」は簡単な後回しにする問題ではなくなってくるのではないでしょうか?

お口の問題は、とても人の深いテーマが隠れています。自分でもみたくない、深いテーマを解決することで、食いしばりからも解放され、それだけでなく「恐怖心」なども解放されていく。しっかり自分を信じて、自分と繋がっていけることで、人生がより一層喜びに変わっていくように思います。

私自身の体験からも、日々の葛藤や迷い・悩みを抱えていらっしゃる皆様にもしっかりと寄り添って、輝く人生を送っていただく根本的なお手伝いをすることが、私の使命であることにも気付けたのです。

私自身が、自分と繋がれない経験をたくさんしたからこそ、
繋がれる方法をたくさん経験し学びました。

いろんな「自分と繋がれなくなる」パターンを学んで
それを解決してきた自分だからこそ、患者様に寄り添える
そう感じています。

歯科医師の私が「食いしばっている」そんな負い目を感じていた自分を許して、根本改善へと向き合ってきた私だからこそ、根本的な深い部分に寄り添える。それを使命だと確信に変わりました。

これからも、歯科医師として、「お口が教えてくれるメッセージ」を皆様の大切な魂のメッセージと捉えて、根本解決に向けて、メディカルセラピストとして、心の深い部分から寄り添う治療を続けていきたいと思います。

このnoteでは私の体験も交えながら、お口のメッセージが教えてくれることをあらゆる角度からお伝えしていきたいと思っています。

医院に来れない方も、オンラインなどでも相談できるようにしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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