好きなことが分からない、やりたいことが分からない場合に読む記事
「好きなことが分からない」
「なにをやりたいか分からない」よくみかける悩みですよね。なぜこうなるんでしょうか?
私が思うに
「周りに合わせて生きてきたから」というのが一つの要因としてあるでしょう。だから自分の心の声を聞く練習ができていない。心の声が聞こえにくくなってるんです。
自分の本音が分からなくなる
どういうこと?
つまり「自分の心の奥底にあるはずの本音が分からなくなっている」ということです
周りに合わせすぎるということ
全然悪いことじゃないんです。
周りに合わせられる、争いを好まない優しい心を持っているんですが、それと同時に感性が養われないということにもなってしまうんですね
なにが辛いのか分からないけどなんか辛い、というふうになってしまうのもこのパターンの特徴の一つです
例えば親に言われるがまま仕事を決めた、または気乗りはしないけど、友人に言われるがまま遊びにいく。
他にも音楽を周りが聴いている、流行っているからという理由で聴いて、映画を周りがオススメしている、流行っているという理由でみて、好きかどうかも分からないけど好きと言う。
こんな小さいことですが、
これだと感性が磨かれないんですね。
やりたくないことをやり続ける弊害
心にとって良くないパターンとして、やりたくないことを心の声を無視してやり続けるということです。
心が「これは好きじゃないからやりたくないよ」と言っているのに無視してやり続ける。これが日常化すると、心の声が聴こえにくくなってしまうんです
だから、自分が楽しいかどうか
分からないということに繋がるんですね
ではどうすればよいのか?
なんでも自分で決めるということ
それは「なんでも自分で決める癖をつける」ということです
「自分の心の声を聴く癖をつける」とも言えますね
そして「やりたくないことはなるべくやらない」というのも重要です
ただ単にめんどくさいだけ
というのはまた別の話です。
やりたくないことと、
めんどくさいことは別です
親、兄弟、親友、恋人、友人、知人。自分の悩みなどを相談することはあるかと思います。
その際に最終的な判断は必ず自分でする。
着るもの、食べるもの、住むところ。
日々のちょっとした決定も、
自分がやりたいかどうかで決めます
着るものに無頓着な人でお洒落な人ってみたことないですよね。服が好きで、心が動かされたものを着るからこそお洒落になるんです
食べるのが好きじゃない
食通なんてほぼいないでしょう
音楽の好み、映画の好み、絵の好み、スポーツの好み、芸能人の好み、ユーチューバーの好みなど。
他の人が好きだからとか、流行っているからとかではなく、自分が好きだから聴く、観る、会いにいく。
このようなことを続けていけば、
感性が養われていきます
ということは?
「自分の好きなもの、ことが分かる」ということなんですね
また、自分の判断に自分で責任を持つということにもなるので「物事の本質が見極められる」ということにも繋がるんです
まとめ
好きかどうか分からない、やりたいことが分からないというのは、自分の感覚が鈍っている可能性があります
ちょっとした日々の生活で意識していれば、磨かれる感覚があるんですね
争いを好まない優しい心も素晴らしいですが、それで自分自身が辛くなるのもなんかおかしいですよね
自分の心に嘘をつかないという些細なことが、好きなことに気付き、やりたいことをやるということに繋がるかもしれません
今回は好きなことが分からない、やりたいことが分からない場合に読む記事でした
それではまた!
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