マガジンのカバー画像

マインドフルな旅 in ベトナム 2024夏

7
2024年7月18日から約2カ月間のベトナムでマインドフルネスの旅の記録です。ティク・ナット・ハン禅師の教えを生きようとする人々を訪ねます。
運営しているクリエイター

記事一覧

ハノイで菜食 ベジ寿司をごちそうする 〜マインドフルな旅 in ベトナム 

ハノイで菜食 ベジ寿司をごちそうする 〜マインドフルな旅 in ベトナム 

7/18からのハノイ滞在も終盤に。
最後はお世話になっているサンガの友人お二人に、ベジタリアン寿司をご馳走しようと、近所に食材を買いに行く。

昼前に行ったときに、夕方に豆腐があるというので再度行ってみると、なんとお店で豆腐を作っていた!
できたてほかほかの豆腐。長ーいサイズで作ってカットして売るようだ。

道端にはいくつもお店が出ていて、エリンギのようなきのこと、パプリカを発見。これがあれば、か

もっとみる
天国の島でのミニリトリート マインドフルな旅 in ベトナム

天国の島でのミニリトリート マインドフルな旅 in ベトナム

朝、10時半ごろにハノイでステイしているお宅を出て、車で北西に向かう。
島に行くと言っていたけど違うのかな?と思っていたら、Yên Bái省の湖のなかの島だった。

連れて行ってくれるのはMさん。わたしにベトナムの旅を誘ってくれたTさんとは、カリフォルニアのディアパーク僧院で出会ったマインドフルネスのプラクティスの仲間。Tさんと
のリトリートで一緒だったHさんも、もちろん一緒に。4人のロードトリ

もっとみる
ベトナム菜食料理 屋台20240719 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編4

ベトナム菜食料理 屋台20240719 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編4

この日は夕方にホアンキエム湖 (Hồ Hoàn Kiếm / 湖還劍)に出かけ、日本在住のベトナム人女性と待ち合わせて4人で屋台のビーガンレストランへ。
ギャラリーの前の道端で料理をしているセルフサービスのビーガン屋台。
こういうのはとてもワクワクしてしまう。おそらく地元の人しかいない。
道端にあって店の名前が見当たらないのできいてみたら、ビーガンテラス、とのこと。店名をマップで発見。英語で直訳す

もっとみる
サンガとロードトリップへ 20240720 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編3

サンガとロードトリップへ 20240720 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編3

Tさんのはからいで、Wake Up Sangha(ウェイクアップサンガ)主催のロードトリップに参加した。
Wakw Up とは、プラムヴィレッジ(ティク・ナット・ハンの創設したマインドフルネス・プラクティスセンター)が起こしている若者向けのムーヴメントで、サンガはそのプラクティスグループのこと。わたしは若者ではないが参加させてくれるらしい。

13名ほどのメンバーで、マイクロバスを貸し切って丸一日

もっとみる
蓮茶 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編2 

蓮茶 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編2 

蓮茶 Lotus tea
初めて飲んだのは、大阪のベトナムレストランだったか。
好きになって、カルディなどで見つけて飲むようになった。
これをどうやってつくるか知ったのは2年前の2022年。
フランスのプラムヴィレッジに2ヶ月ボランティアとして滞在していたとき、ベトナム人を妻にもつフランス人のJさんが教えてくれた。彼は40年もの長いプラクティショナーで在家のダルマティーチャーでもあるが、いつもみん

もっとみる
ベトナムの菜食料理 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編  

ベトナムの菜食料理 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編  

昨日、ハノイに着きました。
プラムヴィレッジ(マインドフルネス•プラクティスセンター)のプラクティスをしているHさんのお宅にお世話になります。
わたしをベトナム旅行に誘ってくださったTさんとはフランスのプラムヴィレッジで出会ったそうで、わたしたちの滞在を受け入れてくれています。伝統的な工芸品と仏像や蓮の絵などで美しく装飾された素敵なおうち。丁寧な暮らしぶり、あたたかいおもてなしに感動、、、!
こち

もっとみる
マインドフルな旅 in ベトナム プロローグ

マインドフルな旅 in ベトナム プロローグ

カリフォルニアのディアパーク僧院で出会った在家のおばさま(ベトナム系アメリカ人)に誘っていただき、ベトナムに行ってまいります。

プラムヴィレッジゆかりの僧院や、プラクティショナーのサンガ(瞑想実践をするコミュニティ)を訪れ、マインドフルネスを実践する旅です。

ベトナムには今年1-2月に初めて行ったばかり。
まさか5ヶ月後にまた訪問することになるとは。

今回の目的は先に書いた通り、マインドフル

もっとみる