ベジ寿司づくり、そして蓮茶 〜マインドフルな旅 in ベトナム
道端の八百屋さんでお買い物
7/18からのハノイ滞在も終盤に。
最後はお世話になっているサンガの友人お二人に、ベジタリアン寿司をご馳走しようと、近所に食材を買いに行く。
できたての豆腐!
昼前に行ったときに、夕方に豆腐があるというので再度行ってみると、なんとお店で豆腐を作っていた!
できたてほかほかの豆腐。長ーいサイズで作ってカットして売るようだ。
道端にはいくつもお店が出ていて、エリンギのようなきのこと、パプリカを発見。これがあれば、かなり見栄えもいいし食べ応えもある。
ベジタリアン寿司のつくり方
寿司飯
前に行った旧市街のSakukoという日本食店は、お菓子やインスタント食品が多く、お米は売っていなかったので、ベトナムで売っている長粒米と餅米を半々にして炊くことにする。5時間ほど浸水して、少なめの水で炊飯器で炊いたら、ばっちりだった。
寿司飯用の液体
酢、砂糖、塩を好みの塩梅でまぜておく
具材:
・炒り豆腐
炒って砂糖、塩、しょうゆを加えてスクランブルエッグ風にする。
・エリンギとパプリカの炒め
スライスして油としょうゆで炒める
・きゅうりのしょうがスライスあえ
きゅうりを輪切りにして、しょうがのみじんぎり、酢飯用の液体となじませておく
・トマトスライス
輪切りにして、同じく酢飯用の液体となじませておく
・いぶりがっこのスライス
日本から持ち込んだもの。
・紫蘇
ベトナム語でTía tô、日本語でしそ。
とても似た発音。おそらく中国語由来だろう。似たような発音の単語はたくさんある。ベトナムの紫蘇は、緑と濃い紫のリバーシブル?で美しい。
姫寿司:
日本から持ち込んだ梅入りゆかりと乾燥ゆずをそれぞれ酢飯に混ぜ込んでおいて、手のひらをぬらして小さなボール状に成形。小さな角切りのきゅうりを上に乗せる。
もうひとつは、酢飯を丸めて日本から持ち込んだふき味噌を乗せ、周りに細長くカットした海苔を巻く。
ちらし寿司:
大きなお皿に普通の寿司飯、残りの梅入りゆかり飯、ゆず飯を広げる。
上に、上記の具材を並べる。お庭のお花を周りにおいて飾りに。
こちらも日本から持ってきたゆず胡椒をお皿に添える。
お米はたぶん2.5号くらいあったから、三人では多すぎるかと思ったけれど、おいしい、おいしいと言ってたくさん食べてくれた。作りがいがあるというものだ。
ゆず胡椒、ふき味噌、いぶりがっこを好んでくれたのもうれしい。我ながらグッドチョイス。
ベトナムの人は複雑な香りのハーブをたくさん使う。
和のハーブも楽しんでくれたようだ。
ティーハウスで蓮茶
この日は、午後に西湖の蓮池を見に行き、その帰りにティーハウスで蓮茶をいただいた。
この方の記事を読んでどうしても行きたくなったのだ。
今回の旅はいつも誰かと一緒に行動していたから、まるで初めてのおつかいのように心配してくれる。Grab carを使って快適に移動できた。
にしても、む、し、あ、つ、い。
気温はそれほど高くないのかもしれないが、不快指数(って最近は言わないのかな?)はすごい。エアコンなしではかなりつらい。
蓮茶は、いつも滞在先のHさんの手作りのものをいただいている(なんて贅沢なんだろう)。
Hさんの蓮茶は、フレッシュな蓮の花に緑茶を入れたもの。
この日は、乾燥のホワイトティーに蓮の花の香りをうつしたものにしてみる。
一階のお部屋でエアコンをつけてもらう。仔猫が2匹寝ていた。
あまーい蓮の実の砂糖漬けと共にいただく蓮のホワイトティー。
一服の清涼。
喫茶去、と仏陀も言っているようだ。
キャッサバ
出発の朝、わたしが好きだ好きだといっていたキャッサバ sắn(サン)を出してくれた!枝豆も。わーいうれしい!ありがとうHさん!
続きます。
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