ベトナムの菜食料理 〜マインドフルな旅 in ベトナム ハノイ編
昨日(2024年7月18日)、ハノイに着きました。
プラムヴィレッジ(マインドフルネス•プラクティスセンター)のプラクティスをしているHさんのお宅を訪ねました。
わたしをベトナム旅行に誘ってくださったTさんとはフランスのプラムヴィレッジで出会ったそうで、わたしたちの滞在を受け入れてくれています。伝統的な工芸品と仏像や蓮の絵などで美しく装飾された素敵なおうち。丁寧な暮らしぶり、あたたかいおもてなしに感動、、、!
こちらでいただいた食事はどれもとても健康的で美味しくて滋養があって、身体が喜んでいます。
ネット状況があまりよくないので、まずはざっとメモ的に。
ランチ
小豆とお米を炊いてとろっとしたもの
大根と揚げ豆腐
とうもろこしのゆでたもの
ヤムイモのふかしたもの
生のピーナッツをゆでたもの
残念ながらランチの写真はない。
小豆とお米を炊いたものはとてもヘルシーで美味しい。滋味。塩気はなく、塩味の強い料理とともに食べる。
とうもろこし、ヤムイモも同じ。とうもろこしは、とても弾力があり、透明感のある食べたことのないもの。どれも美味しくて身体がほっとする味。
ベトナム料理はソルティーディッシュと、味付けのない、または薄い料理との組み合わせで、バランスをとっている、と以前ベトナム人の友人が言っていた。
おやつ cốm tươi(コム・トゥオイ)
cốm tươi(コム・トゥオイ)
稲がまだ熟す手前の緑色の状態のもので、ハノイやベトナム北部の伝統食だそう。少しぱさっとしている。滋味があり、かみしめてあじわう。
少しずつゆっくり食べるんだよ、とTさん。どうやって作るの?ときいたら、そんなこと知らなくていいんだよ。作るわけじゃないんだから、と。
なるほど。
作りたいわけじゃないんだけれど、食文化を理解したい。
ネットで調べるとこんな感じらしい。
https://vietnam-sketch.com/20180921102148/
ココナッツジュース
うわー、これも美しい。。。こういうのがさらっと出てくる。美味しさと見た目の美しさ。
竹のストローで飲む。普段ほとんどストローは使わないけど、確かにココナッツはストローが欲しくなる。
夕食
生春巻き スプリングロール Gỏi cuốn
"ゴイ" は和える、"クォン" は巻くという意味だそう。
ベジタリアンのわたしのために、豆腐を揚げたものをたくさん作ってくれている。ガーデンから採ってきたばかりの新鮮なハーブたち。しょうがの葉っぱ、ミント、ドクダミの一種、などなど十種類ほど。丁寧に葉っぱをとって洗う。わたしはピーナッツの皮むきを手伝う。
具材
フレッシュハーブ類、人参の細切り、パイナップルの細切り、ねぎ、炒って皮をむいたピーナツ、揚げた豆腐、ベジではないお二人は肉とエビも。
ライスペーパー
初めて見た四角くて薄くて強いペーパー。これを一重または二重にして手に取り、具材を乗せて手で巻いて食べる。
ソース
ライム、醤油、砂糖、などなど。わたしはにんにくと唐辛子はなしにしてもらった。
パイナップルが効いていて、ハーブ類の新鮮さ、ソースの美味しさで、飽きがこずにいくらでも食べられる。気軽な手巻き寿司のような感じ。
朝食
ゆでたとうもろこし
ゆでたピーナッツ
Com
フルーツ ロンガン、ドラゴンフルーツ
パッションフルーツのジュース
とうもろこしの美しさよ!
追記
ベトナム料理の名前。大事です。
続きます。
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