NVC プライベートレッスン基礎3回 （各回120分 9-10月期）

自分のペースで、自分に合った学びを深めたい方のためのNVC（非暴力コミュニケーション）の個人レッスン。 1,2週に一度じっくりと、または1日2セッションで短期集中で取り組むなど、個別の事情に応じることができます。 職場、家族、地域など様々なコミュニティにおいて、関わる度合いが増すほどコミュニケーションが難しくなる可能性が高まります。 「大部分の暴力の根底には、“相手が間違っている"という思い込みがある」 NVC（非暴力コミュニケーション）では、道徳的価値判断をもとに批判、

リクエストのアート 〜お互いを豊かにするNVCワークショップ

リクエストのアート 　〜お互いを豊かにするNVCワークショップ　 2024年9月20日、27日（金）19:30-22:00 オンライン -人に頼みごとをするのが苦手 -何度同じことを言っても、相手がやってくれない 仕事でも、家族・パートナーなど身近な人との関係においても、誰かに何かをお願いすることが難しい場面は少なくありません。 そのために希望や要求を素直に伝えることができず、ストレスがたまったり、関係性が疎遠になることで、個人や組織の成長が妨げられてしまうことさえありま

2024年の９ヶ月をふりかえり、これからを展望する 〜NVC×マインドフルネス ワークショップ〜

2024年最初の９ヶ月をふりかえり、これからを展望する 　〜NVC×マインドフルネス ワークショップ〜 2024年の最初の９ヶ月は、いかがでしたか。 2024年の残りの日々を、どんな風に過ごしたいでしょう。 あっという間に過ぎていく日々のなかで、一度立ちどまってふりかえり、これからを展望してみませんか。 過去のパートでは、この期間の日記やカレンダー、手帳を見直し、何があったのかをふりかえります。うれしかったこと、やらなければよかったと後悔したこと。その奥にはどんな願いがあ

大地に触れる瞑想 ただわが身をも心をも放ち忘れて、仏の家に投げ入れて、仏の方より行われて、これに随いもてゆく時、力をもいれず、心をも費やさずして、生死を離れ仏となる。 道元さんの言葉を地に伏しながらとなえる。 今、本当に大切にしたいことを、大切にする。

オンラインお話会　マインドフル・トーク『ベトナムにティク･ナット･ハン禅師のルーツを訪ねて』

「ベトナムにティク・ナット・ハン禅師のルーツを訪ねて」 この夏、約２ヶ月の旅で体験したこと、感じたことをお話しする機会をいただきました。 聞き手は、 島田 啓介さん（だーさん）がしてくださいます。 だーさんには、今年3月の広島でのプラムヴィレッジ来日ツアーを企画して以来、懇意にしていただいています。 ふたりの師であるティク・ナット・ハン禅師のこと、ベトナムでのプラクティスのことなど、お話しできたらと思います。 （つたないお話になるかと思いますが、そのへんはだーさんに

大地に触れる瞑想　「ケアとセラピー」 もっと自分を開いていきたい。 自分には今ケアが必要なのか、セラピーが必要なのかを知る。 そこにある恐れ、傷の痛みを癒すケアと その奥にある願いにつながり、その願いを生きるセラピー。 ディアパーク僧院でやりたいことが見つかった。

深い対話をみちびく　マインドフル・コミュニケーション

マインドフル・コミュニケーション NVC実践講座 反射的な反応から、意図的な応答へ。 本来の自分らしい在り方で、人と関わる。 マインドフルネスとNVCに底通する人間性への信頼と思いやりをベースに、お互いを尊重した深い対話を目指す講座を開催します。 今この瞬間に自分に起きていることに気づきを向けながら、自分と相手のニーズや感情を理解し、共感をもって応答する方法を練修しましょう。 【日　時】2024年9月24日、10月1日（火）19:30-22:00　 【会　場】オンライン

プロフィール

身体と呼吸と心と。 ーからだのワーク・マインドフルネス・NVC（非暴力コミュニケーション）ー 主宰：石川　梨絵 ワークショップデザイナー / ファシリテーター、マインドフルネス瞑想ファシリテーター、インド中央政府認定ヨーガ講師、NVCプラクティショナー NVCプロセスとマインドフルネスの教えに基づく深い傾聴により、人が本来の願いにつながり、自分自身を生きるサポートをしている。 経歴 西アフリカでの6年間の国際協力業務の後、日本の博物館とチルドレンズ・ミュージアムに長年従

食べる瞑想とベジタリアン　〜マインドフルな旅 in ベトナム

食べる瞑想は、大好きなマインドフルネス•プラクティスのひとつ。 初めてこれを体験したとき、これまでなんてもったいない食べ方をしていたんだろう、と愕然とした。わたしたちはつい何かをしながら食べていて、食事そのものを十分にあじわっていない、と気づいたのだ。 わたしは、2018年からベジタリアンになったのだが、それはマインドフルネスの父といわれるティク・ナット・ハン禅師の僧院、プラムヴィレッジのリトリートに参加したことがきっかけで、その教えに大きな影響を受けている。 わたしは

小さな悲しいことがつみ重なるとき　〜NVC非暴力コミュニケーション / マインドフルネス

悲しい、がっかりする、ひとりぼっちだ、自分には価値がないんだ、と思うようなことが、いくつか続いた。 ひとつひとつは、それほど大きなことではないけれど、心と身体にどんよりと重くのしかかっている。 日常生活は、やや低調だけれどもできている。でも。 今、どんな気持ちなのか。 わたしは何を求めているのか。 NVC（非暴力コミュニケーション）の方法で探ってみようとした。 そのなかでいくつか気づいたこと、やってみたこと、やらなかったことを書いておきたい。 感情を丁寧にさぐる N

歩く瞑想　〜マインドフルな旅 in ベトナム　

2024年8月7日〜11日にかけて、ベトナム南部にある慈徳寺で行われたリトリートに参加した。ティク・ナット・ハン禅師のマインドフルネスのプラクティスをするためだ。 今回は、このリトリートでも毎朝あった、わたしも大好きな歩く瞑想をご紹介したい。 この瞑想に出会って本当によかった。 世界とのかかわり方、自分とのかかわり方を、少しだけれども一瞬で変えることができるように思う。 参加したリトリートについての記事は、文末のnoteマガジン内にあるので、関心のある方はそちらをご覧く

坐る瞑想　〜マインドフルな旅 in ベトナム

2024年8月7日〜11日にかけて、ベトナム南部にある慈徳寺で行われたリトリートに参加した。ティク・ナット・ハン禅師のマインドフルネスのプラクティスをするためだ。 坐るだけではなく、日常のすべてを瞑想として生きる。 そんなプラクティスの私なりの理解を、以下の記事で紹介してみた。 ここでは、リトリートで行われた坐る瞑想について書いてみたい。 こちらも、もちろんわたしなりの理解でしかなく、つっこみどころ満載かもしれないが、一個人の体験として読んでいただければと思う。誤解してい