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【塾に行かず、コネもなくても幼稚園受験を突破できる方法・20】2023年版 お受験回答例 親の面接スタート!

さあ、これから親の面接の話をしていきましょう。

いや~、これかなりヤバいくらい的を得た情報です。
うちが練習して実践してお受験を突破した回答例ですからね。
まあ、始めましょう。

こう言ってはなんですが、
親の面接の受け答えが完璧にできるほうが難しいんです。
うちは緊張でガタガタでした。
親の受け答えがハキハキしているなんて逆に変(笑)。
そうは言っても、最低限の礼儀は弁えたいですね。

学校は何を知りたくて面接をするの!?

私が思うに幼稚園の考査する先生はその家庭の様子、つまりは、

その家庭がどういう教育を子どもに施しているか、
または幼稚園が望むような教育を施すことができる家庭かどうかを見極めるための考査
といっても過言ではありません。

どんなに取り繕ってもボロはでます。

取り繕わずとも自然に行うことができてこその、家庭教育なのです。
だから普段から話し合うまでもなくパパやママが子供とどう接しているかが出てしまう、と言ってしまいます。

うちはどうかしら?と思ったら…

どこかでみたような…

ママはスマホばかり見ていませんか? 

 その時、子どもはママに何か言いたいのではありませんか?

パパは休日、ゴルフに行ったり、遊びに行ったりしてませんか? 

 その時、子どもはボール投げをしたいのかもしれませんよ! 

 こんなボールを投げられるようになったんだよ! みてみて!

僕と妻はそういう我が子のちょっとした変化を見て、
子どもの希望をなるべく叶えようとしてきました。
それはお金のかかることではありません。

大変、手間のかかることです。

これは子どもと親の信頼関係を築く一番の近道です。
それを築き上げるのはとても時間がかかります。
血がつながっていても心がつながっていないことだってあります。
心がつながることが大切なのだと思いますが、いかがでしょうか。

今、年収が上位のご家庭ほどこの手の手間のかかることを避ける傾向にあります。手間はお金で買ってしまおう、とします。
0歳児用の月謝の高い塾に放り込んだり。習い事をたくさんさせたり。

でも、これは何度もこのnoteで話していることですが、
そもそも教育は手間のかかるものです。

子どもの一生を左右します。

子どもの教育とゴルフ、子どもの教育と自分の時間、天秤にかけるくらいならお受験などおやめなさい。

子どもは、親のアクセサリーじゃありません。

そういえば、

面接なんてたかだか10分か20分のこと、そんなことの準備にこちらの時間を割かれてたまるか!

そう言い放った親御さんがいました。

その方は、そのままお受験をして全滅してました。
そういう態度が知らず知らずのうちに出てしまったのでしょうね。

だから、何度もいっているじゃありませんか。

取り繕わないほうがよい、と。

ありのままの親子関係を幼稚園の考査では「見られる」のです。見られて悪いものなら見せないほうがいいですよ。

いつもお子さんを叱って緊張関係にある親子関係ではないですか?

望むように遊んでもらえない不満をもった親子関係ではないですか?

気がつくと指しゃぶりをしてしまったり、
妙に気が利く物わかりのいいお子さんになっていませんか?


面接官は家庭の様子をみています!

先に話した親自体のの面接考査は、
子どもを幼稚園と言う人質にとられているので言うほどうまくいかないし、うまく話せません。当然です!

でも、幼稚園はそういうところを見ていないのです。親は話のプロでもないですからね。こちらが緊張するのが当たり前です。

親が子どもにどう接しているいるか、
子どもに対してどういう教育方針でいるのか
(ほったらかしというのはまず✖です)、
その教育方針と園の教育方針は同じでないまでも近いものかどうか。
それと園へのリスペクトがあるかどうか。

これは後でそうだったのか!と分かります。

幼稚園や小学校の面接考査を担当する先生たちはプロです。
本当にすごい洞察力です。
される質問はずいぶんといじわるに聞こえますが、
大変に的を得た質問なんです。

お待たせしました! 
それでは私たちが某有名幼稚園の面接でされた質問を5つ挙げましょう。

面接の回答例(質問や想定問答集です)

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