採用担当こそ、常に「選ばれる人」に。 「自分磨き」ファーストの採用広報を目指して
こんばんは。クロスメディアグループの濱中です。
昨日、予期せぬことに、スマホを壊してしまいました。
しかもタイミングがとても悪く、先輩と渋谷駅で会う直前。
私は自転車で渋谷駅周辺に向かっていました。ある段差を勢いよく降りた瞬間、その弾みで自転車にセットしていたスマホが、地面に叩きつけられるように落ちてしまいました。
慌てて拾い上げてみると、画面が全くつかず…
おおよそでしか待ち合わせの場所を決めていなかったこともあり、これはまずい…どうしようか…と思いを巡らせながら、とにかく渋谷まで自転車を飛ばしました。
スマホで連絡が取れない、というだけで、非日常に放り出されたかのような気分になりました。
週末の渋谷の人混みの中で、スマホでのやりとり無しで先輩に会える可能性はほぼ皆無。奇跡は起こるか…
人混みの中で先輩の姿を探しながら、どれだけ普段から自分がスマホ頼りに生きているのか思い知りました。
せめてこれからは前日までに会う場所を決めるようにしよう。もっと先をよんで行動しよう。行き当たりばったりはやめよう…そんな反省をしながら、一旦自転車置き場に向かうと、なんと!先輩がいたんです。大袈裟かもしれませんが、涙が出そうでした。
会えたのは奇跡でした。ただ、自分が自分の計画性のなさに惨めな気持ちになったのは必然的だったように思います。
仕事でも、いかにゴールから逆算して考えたり、このタスクはいつまでにできるか、引き受けるにしてもいつまでにできると伝えるべきか。どれが一番時間がかかりそうで先にやるべきか、など計画性は仕事で信頼と自信を勝ち取る鍵です。(と分かっていながらも全然できていないのが現状…)
感情任せになっていたり、自分の惰性から緻密にスケジュールを組んでいないのではないだろうか。
普段の自分自身の甘えや惰性に気付く良い薬だったと思います。
採用担当は「誰かを選ぶ」のではなく「誰かから選ばれる」人
そういう訳で、スマホの契約などで今週末はバタバタとしてしまいました。いつもより投稿時間が遅くなった原因です…
さて、前置きがメインのように長くなってしまいましたが、今回私がお伝えしたかったのは「常に自分は『選ばれる人』でいられているか」ということ。これは先週から私が心の中で強く意識し始めたことです。
私は今広報として、採用広報をメインに行っており、仲間集めのために情報発信をしています。
一年半前までは私は就活生で、まさに「選ばれる側」でした。しかし、「選ばれる」のは就活生だけではない、ということを今採用広報の活動の中で感じています。
企業としても、そして企業の一員としても、これからのメンバーたちに私は選んでいただかなければならない。そう背筋が伸びる思いがしています。
採用する側が優位だなんてことは決してないのです。新しいメンバーに「探していたのはここだ!」と、運命を感じてもらわなければならないからです。
そして、「夢に向かって、この人と一緒に進みたい」と思ってもらいたい。なぜなら、働きたいと思えるかどうかは、最後はやっぱり人じゃないかなと私は思っています。
常に自分をアップデートさせて、自分が胸を張って会社のことも自分の仕事のことも、そして自分の夢や目標のことも語れるよう「採用担当は自分磨きファースト」だと自分に言い聞かせることが大事だと思うんです。
ということで、最高の自分で最高の仲間に会える努力をしていこうと自分と約束しました。
前述しましたが、そのためにも「緻密な計画」をしっかりと、立てられるように…!
まだまだ完璧にはいっていませんが、
・デイリールーティーン(毎日絶対やること)
・ウィークリールーティーン(毎週絶対やること)
・マンスリールーティーン(毎月絶対やること)
この三つを走らせながら、その中に依頼されたお仕事や急遽やることになったタスクをこなしています。
ある程度うまくまわるようになれば、広報さんだけでなく、ビジネスパーソンの方々に自分に一番合うルーティーンタスクの見つけ方を共有したいと思っています。なので、まずは自分で試行錯誤中です。(ルーティーンワークの確立方法で何かアドバイスあれば教えてください…!)
さて、今回もとりとめのない話となってしまいましたが、採用担当者として自分磨きをまず第一にすることと、その中でも緻密な計画性を大事にしていくこと、この二つについてお話させていただきました。
立場や年齢、年も関係なく「一緒に仕事がしたい人」 No.1に選んでもらうこと。だから、誰からも信頼してもらえる自分になること。採用担当は自分をタッチポイントとして企業を判断してもらうからこそ、まずは自分という人間をしっかりと磨き上げなければ。
ということで、今晩は今週の予定を緻密に立てて寝ようと思います。今回もお読みいただき、ありがとうございます。
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