はまなか@クロスメディアグループ  広報

ビジネス書出版社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ)の広報担当。20年12月に新卒で入社して以来、ひとり広報として活動している。自社の本や著者の先生、先輩たちから学びと刺激を得る日々を送る。特技は長距離走。採用広報に奮闘中。

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「ひとり広報」の私が書籍の制作に関わったら、広報という仕事の魅力を再発見できた話【『ひとり広報の戦略書』発売記念記事(1/3)】

こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 「ひとり広報」として、とても嬉しいご報告があります。(ずっと皆さんにお伝えしたくて、待ちきれずにいました) この度、クロスメディア・パブリッシングから『ひとり広報の戦略書』という書籍が11/18に発売されます。 私は企業広報なので、普段は書籍づくりに関与することはないのですが、この本の企画と編集のプロセスには「ひとり広報」として関わらせていただきました。 ですので今回は、クロスメディア・パブリッシングの広報としてではなく

    • 広報誌のつくり方 vol.1

      こんにちは。クロスメディアグループの濱中です。 今回は、広報誌のつくり方(編集)についてお話ししたいと思います。(今後、何回かにわたって広報誌についてはお話ししていきたいので、今回はvol.1とさせていただきます) 日々の業務の中で、編集部の先輩から直接編集スキルを学ぶ機会があります。広報誌を通して編集について学んだことを、皆さまにもご共有させていただきたいと思います。 クロスメディアグループの広報誌 去年までは毎月発行していた広報誌を、今年4月にリニューアルしてから

      • ひとり広報が「悩みを糧にする」方法とは。「計画を立てるのが苦手」な広報が先輩に悩みを打ち明けた話

        お久しぶりです!濱中です。 早いものでもう11月になりますね。今日は朝から上野公園にきています。見事な秋晴れで、本当に「note日和」といいたくなります。(秋の晴れた日にブログを書くのは、格別ですね。本当に気持ちいいです) さて、そんな気持ちのいい日にそぐわないテーマですが、今回は最近の私の「悩み」の話をします(笑)。 悩み(ネガティブな気持ち)に対峙することで得られるメリット まず、そもそも「悩み」というものについてですが、私は悩みはあって良いものだと思っています。

        • 私の人生を変えた、ある採用担当者との面談 <採用広報の本当の目的を考える>

          こんばんは!濱中です。 気づけば8月ももう終わりですね。今日の東京は風が涼しく、爽やかでした。 遠くに感じていた秋が、とても近くに感じられます。 さて、前半は猛暑日が続いていた8月ですが、今月も様々な採用広報の活動を行ってきました。 学生インターンシップ生との広報活動や、採用動画のライブ配信、オンラインでの会社説明会など、新しくクロスメディアグループを知る方たちに向けて会社の魅力を伝えてきたつもりです。 インターンシップ生たちからは「このままアルバイトで残りたいです!

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          採用のミスマッチは〇〇を伝えていない(知らない)から?!「変わらない/言語化されていない」企業風土こそ、採用で重要視すべき理由とは

          こんばんは!クロスメディアグループの濱中です。 唐突ではございますが、皆さんは就活や転職活動での会社選びで、一番大事にすることは何でしょうか? 会社の経営理念でしょうか? 働いている人?雰囲気? それとも事業内容でしょうか? 働き方? 色々とありますよね。 今回は、私が新卒の採用広報活動をする中で、求職者の方たちに企業側としてしっかり伝えなければいけない会社の企業風土についてお話ししたいと思います。 「経営理念に共感します」「事業内容に興味があります」では楽し

          エンゲージメントが採用と離職率低下の鍵を握る理由。自分のエンゲージメントを分析してみた

          こんにちは。採用広報に奮闘中の濱中です。 忍耐強さ、柔軟性、主体性… 会社や組織が個人に求める特性は様々ですよね。 色々な特性やスキルがある中で、新卒採用を担当する私が何よりも大事だと感じているのは「エンゲージメント」です。 組織の課題を「自分ごと」ととらえて、自分の強みを活かしながら、主体的に考えて行動する「エンゲージメント」があってこそ、その人の才能や特性は活かされます。 いいかえると、「エンゲージメント」がなければいくら優秀だとしてもその組織の中で、本当の価値

          学生から大反響だった新卒採用イベントを振り返ってみる【採用広報】

          こんにちは。濱中です。 今月ももう半分が過ぎましたね。 東京は雨の日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 私は雨を味方にして、仕事や生活の振り返りをしようと思います。(天気が良いと外に飛び出したくなるので…(笑)) さて今月7月2日、バイリンガルの学生を対象とした新卒採用イベント、京都キャリアフォーラムにクロスメディアグループとして初出展してきました。(その動機や背景についてはこちらをお読みください) 社会人2年目の私にとって「ターニングポイント」と

          グローバル人財がなぜ必要か?初めて京都キャリアフォーラム出展を提案した理由

          こんばんは。濱中です。 今日は採用広報としての新しい取り組みをご紹介したいと思います。 来週末7月2日、クロスメディアグループの初めての試みとして、DISCO主催の採用イベント「京都キャリアフォーラム」に出展することになりました。 本採用イベントは基本的に海外留学経験者のみ応募できるもので、留学を経験した人や海外で働いたことのある人が集まるイベントです。 CFNのキャリアフォーラムの中では、ボストンキャリアフォーラムが規模としては一番大きく、次いで東京キャリアフォーラ

          採用は「選ぶ・選ばれる」ではない。求職者と「心を通わせる」ための3つのポイント

          こんばんは。濱中です。 最近、新卒の方に向けてオンラインで個別会社説明会を行っています。 その中で、私が大事にしているのは求職者の方々と「心が通った」と思える瞬間をもつこと。 どちらかが「選ぶ・選ばれる」という関係ではなく、求職者と採用担当者が対等の立場だと認識し、同じ方向をみていけるかというのが大事です。なので、「仲間探し=採用広報活動」には「心が通う」瞬間が何よりも大事なのです。 私自身、クロスメディアグループの面接を受けたときに、電流が走るように「ここだ!」と思

          誰からも愛されるために必要な広報パーソンのマインドセットとは?そのヒントは「Z世代」の価値観の中に。

          こんにちは。濱中です。 いきなりですが、私は「Z世代」といわれる世代の人間です。あまり世代で価値観を決めつけるのは良くないなあと思いますが、最近ではよく「Z世代」を理解しようというネット記事もよく目にしますよね。 私は典型的な「Z世代」の人間ではないなあと思うことが多々あります。それは、小さい頃から「苦労してなんぼやで。強くならんとあかんで」という(母や祖母の)価値観で育ったことも大きいと思います。 なので、周りの「Z世代」の方々では少数派である「できる限り『大変』なこ

          この名言で私は着実に変わった。広報担当は知っておくべき名言とは?

          こんばんは。濱中です。 六月になりましたね。早いもので今年もあっという間に半年が経とうとしています。 そして、私がクロスメディアでお仕事を始めてもうすぐで一年半。 毎日、毎週、そして毎月があっという間です。 一方で、毎日が本当に濃く、発見と学びと成長の機会で溢れています。そのせいか、一年半前の入社当時の自分の考え方と、かなり変わってきました。 それには「人生の大先輩」と呼べる心から尊敬している人たちの存在が大きいと思います。 今回は、私が心から尊敬の念を抱いている

          成田悠輔さんに学ぶ、広報という仕事の未来。広報はいつまで人間ができる?

          こんばんは。濱中です。 先週月曜日、PR TIMESカレッジというPR TIMES社が主催する広報担当向けの学びのオフラインイベントがありました。全国から広報担当の方々が集まり、こんなにも私と同じ広報という仕事に向き合っている方々おられるのかと驚きと感動でした。 第一部で登壇されたのはなんと、成田悠輔さんでした。「広報PRってそもそもどういう仕事?」というところから、お話してくださいました。 成田さんのお話で印象的だったことを、私の洞察も含めて今回書いてみたいと思います

          「マルチタスクがしたい!」(広報の)仕事の質と量を上げる方法

          こんばんは。クロスメディアグループの広報、濱中です。 先日、他社の広報の方々と交流する機会がありました。 そこで明らかだったのは、他の広報さんたちがネタ探しや、メディアにどう取り上げてもらうかをメインにお困りだったのに対し、私の場合は発信するネタはあるもののそれをうまく選んで発信しきれていないこと。 4つのグループ会社をもつ企業広報として、幅広く事業を展開しているので、常に「ネタがきれる」ということはありません。しかも、どれもこれも本当に心から私が「すごい!この商品(サ

          採用担当こそ、常に「選ばれる人」に。 「自分磨き」ファーストの採用広報を目指して

          こんばんは。クロスメディアグループの濱中です。 昨日、予期せぬことに、スマホを壊してしまいました。 しかもタイミングがとても悪く、先輩と渋谷駅で会う直前。 私は自転車で渋谷駅周辺に向かっていました。ある段差を勢いよく降りた瞬間、その弾みで自転車にセットしていたスマホが、地面に叩きつけられるように落ちてしまいました。 慌てて拾い上げてみると、画面が全くつかず… おおよそでしか待ち合わせの場所を決めていなかったこともあり、これはまずい…どうしようか…と思いを巡らせながら

          「がんばりたいけど、がんばり方がわからない」あなたへ。ハッピーに「がんばる」方法を、見つけました

          「がんばります」。 私がよく社長に言うことばです。 ビジネス書には「具体性がないから、『がんばる』はだめ」だと主張している本も多いです。 確かに「がんばります」ほど具体性に欠けた言葉はないかもしれません。 ついつい「どうやって?」「何を?」「いつまでに?」と突っ込みたくなるのはよくわかります。 でも先日、社長の小早川さんに言われたのは、意外なひとことでした。「『がんばります』って、大事だと思うよ」。 (私は普段から言い過ぎで重みがなくなってしまっているかもしれません

          現状を打開するために大事な「対話」について

          こんにちは。クロスメディアグループ広報の濱中です。 ゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 私は今年のゴールデンウィークは初日を家に籠って一日、ひとりで過ごし、土曜日も一日ひとりで過ごしてみました。自分と向き合う時間はとても大切ですね。 今回は、ブレイクスルーしたいときに大事な、自分自身と、そして他人との「対話」について考えてみようと思います。 「孤独」を感じたら、徹底的に「独り」になってみる まずは自分自身との対話について考えてみます。 不思議な