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学生から大反響だった新卒採用イベントを振り返ってみる【採用広報】

こんにちは。濱中です。

今月ももう半分が過ぎましたね。

東京は雨の日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私は雨を味方にして、仕事や生活の振り返りをしようと思います。(天気が良いと外に飛び出したくなるので…(笑))

さて今月7月2日、バイリンガルの学生を対象とした新卒採用イベント、京都キャリアフォーラムにクロスメディアグループとして初出展してきました。(その動機や背景についてはこちらをお読みください)

社会人2年目の私にとって「ターニングポイント」となった本イベントについて、今回はいろんなポイントから振り返ってみたいと思います。

私が日記を書いたり、学びを言語化するときに大事にしているのは以下の4つのポイントです。

・Observation:いまの自分が何を感じているか
・Criticism:批判的に自分をみてみる
・Praise:自分の強み(の活かし方)を認識する
・Appreiciation:感謝の気持ちを言葉にする

この4つのポイントで京都キャリアフォーラムを振り返ってみようと思います!

Observation:「好き」なことで誰かの役に立てる喜び


私が本採用イベントを終えて実感しているのは、「『好き』という気持ちに勝るものはない」ということ。

イベント当日は説明会を30分×5回行い、イベント開催後にはリアルで30名ほどの学生の方々と面談しました。

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とにかく夢中になって、学生の方々と向き合っている自分がいました。

なぜそんなに夢中になっていたのか。

会社の事業内容やビジョン、私の仕事について自分の言葉で話せるということ、そして自分が楽しく話すことで、学生の方たちの目がキラキラしているのを感じたからです。この人たちには私の想いは伝わっている、そんな実感がありました。

同じことを話し続けるのは退屈だという方もいらっしゃると思います。もちろん私も自分が興味のないことを楽しそうに永遠と話し続ける自信はありません(笑)。

クロスメディアグループがいま実際にやっていること、そしてこれからやっていくことに私は強いパッションを感じているので、それを自分の言葉で表現できることがただ純粋に嬉しく、心から楽しんでいるのだと思います。

どれだけスキルや経験があっても、仕事に夢中になるのは簡単ではないと思います。私はスキルも経験もありませんし、うまくいっていることばかりではありませんが、会社の事業とビジョン、広報という仕事にパッションがあるので夢中になって仕事ができます。そして夢中になることで自分も気づいていなかった力を発揮することができ、それが自分の飛躍につながるんだと感じています。

自分のパッションのあるものに関わることで夢中になり、誰かの役に立てることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

「転職の時代」といわれていますが、一人でも多くの人が「好き」な気持ちに忠実になることで、楽しく長く働ける「天職の時代」になればと願っています。今回のイベントでは自分が純粋に仕事を楽しんでることに気付かされました。

Criticism:「見えないもの」をもっと丁寧に見ていくこと

振り返りで一番大切にしたいのは、自分を批判的にみること。

今回の採用イベントは私自身にとっても、クロスメディアグループにとっても初めてだったにせよ、もっと事前調査や段取りをすることができたと反省しています。

一週間前の東京キャリアフォーラムを見学にいって急いで調達したものもありましたし、前日のぎりぎりまで同僚や先輩に準備で振り回してしまったり、届いた荷物が大きすぎて急遽郵送の手配をしたり、当日は当日でブースのデコレーションが思ったより時間がかかってしまい、社長まで振り回してしまったり…。

経験やスキルがないからこそ、自分の直感や勢いに身を任せ「何とかなるだろう」という甘えを捨てて、「自分の力で(事前に)何とかする」という意識に変えていきたいです。

ベンチャー企業で働くということは「走りながら考える」ことは常日頃です。これは決して簡単なことではありませんし、私にはまだまだこのスキルが足りていません。一度走りだすと走ることに夢中になってしまい、目的地を見失ったり、軌道修正することを忘れてしまいがちです。

思考を巡らせる余裕をもって走るように心がけ、先のことや、相手の思考まで想像していきたいです。「見えないもの」こそ、走る前に人一倍丁寧に見ていくことを意識していこうと思います。

今回、イベント出展を支えてくださった人たちに改めて感謝しています。

Praise:等身大の自分で、素直に想いを表現する

自分の反省点に気づいたあとは、自分の強みを認識するようにしています。誰かの役に立つには自分の強みを活かしていかなければならないからです。

今回のイベント中やイベント後に、とても嬉しいことに、直接私のところにきて感想を言ってくださる方々がいました。

「濱中さんのように楽しく会社のことや仕事のことを話す人はいません」
「クロスメディアグループは色々新しいことに挑戦できる会社ですね!とても興味をもちました」
「社会人になるのが楽しみになりました」

私が伝えたいことがこんなにも伝わっていたんだという驚きと実感で、心から嬉しさがこみ上げてきました。

一方で、人前で話すことが苦手で、決してスピーチがうまくない私がここまで学生の心に残るプレゼンができたのか考えてみました。

それはきっと、私が型を決めずに、毎回自分の言葉で、自分の感情に忠実になって、実体験と一緒に話していたからだと思います。話し方の綺麗さにこだわり、淡々とスムーズに話すことだけを考えてプレゼンを行っていたら、学生の方たちからあのような声をいただけなかったのではと思います。

自分の等身大で素直に想いを表現すること。これが私の強みであることに気づかせてもらえました。

これからも背伸びすることなく、素直な気持ちで広報活動を行っていこうと思います。

いつもありのままを受け入れてくれるクロスメディアグループに感謝です!

Appreiciation:チャンスをくれた会社、サポートしてくれた仲間、学生との出会いがあったからこそ

今回の京都キャリアフォーラムの出展を通して、たくさんの気づきを得ることができ、広報としての次のステップにつながる機会になりました。いままで気づいていなかった自分の強みも知ることができました。

学生からいただいた嬉しいコメントは、決して私の力だけではなく、私にこのようなチャンスをくれた会社や、サポートしてくれる仲間の存在があったからです。私たった一人の力では決してありません。

また、素直に心を開いて私と対話してくれた学生の方々からは前向きなエネルギーをいただくことができました。本当に一人一人、優秀で才能に溢れている方たちばかりだったので、夢中になってお互いの夢や目標について語ることができました。今回出会えた学生の方々には素晴らしい職場に出会っていただきたいと願っています。それがクロスメディアグループだとしたら、とても嬉しいです。

「自分にしかできないことで、会社に貢献できた」という実感をもつことのできたこの機会に改めて感謝し、次のステップにむかって前向きに頑張っていきたいと思います。

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今回もお読みいただきありがとうございました。

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