『鎌倉殿の13人』の阿野全成の生き方
こんにちは!リュウです!(^^)!
今回は『鎌倉殿の13人』の阿野全成の生き方について書いていきます!
新納慎也さん演じる阿野全成。
頼朝の弟でありながら、同じ弟である義経や範頼とまた違ったキャラでどこか頼りなさそうでした。
しかし、優しさ溢れるとても素敵な人+実はとてもすごい人だったのが阿野全成です!
そんな彼の生き方から学んでいきましょう!
それではどうぞ!
何事も否定しない姿勢
阿野全成は、様々な人から相談や頼み事を受けていました。
兄・頼朝を筆頭に、妻の実衣や北条時政、主人公の義時などなど。
時には、愚痴でさえも聞いていました。
なぜ、阿野全成はたくさんの人から相談や頼み事され、愚痴を言われていたのでしょうか。
それは彼が、何事も否定しない姿勢だったからだと思います。
「それは違うだろ!」と否定や評価をするのではなく、「そうだね、それは辛かったね。私はこう思うよ」と相手の話を聞く。
こういう姿勢が安心感や信頼感を生み出し、結果たくさんの人から話を聞いてもらいたいと思われたのではないでしょうか(*^_^*)
阿野全成のような姿勢を持った人が、実は今の現代では貴重な存在かもしれません。
否定や評価ばかりしない
時には相手の話を素直に聞いてみよう!
何事も否定しない姿勢が安心感・信頼感を生む
憎むより愛を大切にする
「誰も恨んではいけないよ」
北条時政や比企能員によって窮地に立たされ、どんなひどい状況になっても阿野全成は、妻である実衣にこう言いました。
自身の命が危なくなっても、愛する妻が憎しみで目が曇らないように、愛を大切にして生きてほしい、阿野全成はそんな想いで言ったのではないでしょうか。
自分が妻の実衣を最後まで一途に愛し生きたように。
「誰かのせい」という他責思考ではなく、「自分はどうしたいか」という気持ちが大切だと、阿野全成は教えてくれました(^_^)
憎しみより愛を持って生きた方が人生は豊かになる
他責思考ではなく、「自分はどうしたいか」が大切
土壇場の力
阿野全成は自分が死ぬ直前にお経を唱え、嵐を引き起こしました。
その場にいた八田知家たちはとても驚いていましたが、阿野全成は知家の刀により華々しい最期を遂げます。
今まで効果がなかったことが、土壇場になって大きな力になり、阿野全成の評価が上がる出来事でした。
一見、意味がない・効果がないと思える(見える)ことでも、コツコツとやっていけば大きな力となって表れる。
阿野全成はやっぱりすごい人だなと感じました!
意味がない・効果がないことでも続けていければ大きな力となる
土壇場の力は侮れない
まとめ
何事も否定しない姿勢(優しさ)を持とう!
他責思考ではなく「自分はどうしたいか」が大切!
意味がないことでもコツコツと続けていけば、土壇場で大きな力となる
今回は以上です。
おわり!
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