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PPI下振れもドル高継続、市場の思惑とリスクオフの狭間で!相場心理は複雑怪奇 24/6/14

Yan氏で~す。
インパクト!!!

最初に新しくフォロワーになって頂いた方、ありがとうございます
できるだけ深掘りをして斜め上の発想で分析に心掛けています。
シナリオ構築に重きをおいておりますので、今後共によろしくお願いいたします

今日の記事は昨日の振りかえりから次週の狙いまで文書的には少ないのですが、いろいろとまとまらない内容で申し訳ない
こんな時は何もしないって言いたいだけと思ったのですが・・・

ここから本文

昨日もYEN蔵さんのライブで多くの方に絡んで頂きありがとうございます
そして、PPIの分析は原油ことに触れず、下振れを予見できたのは出来過ぎだったと思います。慢心せずに次のチャンスを待ちたいと考えています
ポンドルのスキャルでロングという、難儀な通貨ペアで、27PIPSで逃げ切りましたのは素直に指標スキャルがうまく行ってよかったと思っております

欲張りなことをいえば、利確後にドル買いをできれば満点だったのではないかと
昨日はドルはFOMC以後の流れで強かった
それを意識していたのに、PPI指標で全力で挑みその後を考えていなかったのは反省しております
案の定マーケット参加者は、ドルが一時的に弱くなったということで、ドルの押し目で買い、ドルは最終的には昨日強いままであった
これもファンダメンタルズの一環で、相場参加者はPPI下振れより、FOMCでのパウエルさんのタカ派スタンスに重きをおいた形で、ドルがが押し切った形です。そこまで想像できたのにドルを変えなかったのは今後の自分のスキルに繋がると思います

一応、ドルが買われた理由ですが
この記事に書いてあります
ロイター 6/14 NY外為市場

昨日というか今日になってですが、話題があります
正確にはロンドンタイムになってですが、日銀の植田さんは置いて
 ロンドンの女王様が新興国通貨を危険と警告
Xより

これはそれなりに大きいと思います
案の定、スイスフラン、ドル、円が買われる、リスクオフな流れに見えます
となると、資源国通貨が売られる流れなのかと思う、今日の相場ですが、
この記事を読んでいる方はご存じな方多いと思いますが
私が、相場概況を話を逆を行く、「逆神」なので注意してください(笑)
金曜で週末なので触りたくはないですね

ただ今日は全開とんでもなく動いた
21:30 USD 輸入物価指数 があるのですね
同時にカナダの卸売り上げ高があります

今回は、見ているだけです。分析とする時間がありません。
それよりも週末分析のためのネタを探しています

まずはアメリカの資料です
ブルームバーグ 6/14

社債は景気判断のカナリアですね。この辺りはじっくりと見直さないといけない。

ブルームバーグ 6/14

なるほど、フラン買いと円買いが来る可能性ですね

来月のCPIとPPIが下がれば、7月FOMCで波乱が起きるかもしれませんの

それではこの動画になります
私の大好きな二人の歓談です
現在のインフレに対する心得を学べます

つまり、インフレファイターなドイツ中銀がユーロの利下げを支持したのは
CPIが低下すると確信したのではないかと
一方アメリカはデフレには対応できた実績があるが、インフレには失敗した実績もあるというお話です
 アメリカの利下げを意識してしまうのは私だけではないと思います
実際には貿易決済にはドルが使われています
欧州はロシアからのガスからアメリカからのガスにシフトしているのは前に言いました。ノルウェーもあるのですが、アメリカからの輸入量もそれなりです。そのためドルより通貨を強くしたいはずのユーロが利下げってのは、ちょっと早かった可能性もあります。ECBはアメリカも息切れするはずと分析したのではないか。そして早めに利下げして欧州の企業を保ったのではないかと深読みしてしまう。利下げ局面ではリスクオフ通貨に分がある
あえて、その時に優位にしたいだけだったら、アメリカの利下げは案外早くなるかもしれないのかなと余計なことを考えてしまう

そんな状態でドル安を待っている各国ですが、日本円は弱いままのようです、勝ちきれない円は根本的な問題は
利上げできない。金利差がある。何回も言っていますが、アメリカの利下げ待ちで、外需要因待ちって情けない状態です。
しかし、今日の日銀の植田さんはうまく裁いたと思っています
国債の買い入れですか。がんばって大きな修正をしてください
 ロイター 6/14

次週はRBA、SNB、BOEがあります

この中では、私が狙うのはRBAになるのかなと思っています
明日は仕事ですが、日曜でも、RBAを考えてみようかと思っています
またSNBは利下げするかもポイントですね。これは時間があればになります
もう一つのといか次週の最大のイベントはBOEの政策金利です
これは時間があるので平日にゆっくりと考えてみます
UKの場合は政治が絡むからな。メンドクサイし、情報減は大抵有料で見れないのも多いから、調べるの時間がかかる

一応資料でUKの記事を貼っておきます
BBC 6/14

はぁ~。ここからひも解くのか。メンドクサイからBOEは
今回はやらない可能性があるな(笑)

RBAも動きそうにないしアメリカは小売りか~
なにかちがうな と愚痴ですね(笑)

まとめると、ドルはFOMCではタカに取られたのは事実です
PPIの後もタカの流れでドルが買われたのも事実です
しかし、陰りが見えてきたと思う方も増えたのも事実です
そして9月の利下げも観測されたのも事実です
毎回CPIが注目と多くの方が言っていますが、結局のところは原油価格が大きく影響しているのもみなさん知っていると思います
ユーロの利下げとカナダの利下げには意味があるのではないかと
後はSNBの連続利下げがあるかどうかになります

やはり単独要因で動く国債でも検討が順当な考えですかね
 野村米国4倍ブルの投資信託。いよいよ買いかな。なんて考えています

そんな感じです

あとがき
 国債ですね。国債!
RBAを調べたいのですがね。ドイツ国債もいいかもしれない
やっぱり、調べる時間が少ないな~
オプションもやりたいのにね

以上です

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