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宿泊行事はチャンスとピンチがたくさん 事後指導編

宿泊行事は事前も当日も大変ですが
終わったからと
気を抜いて油断してはいけません

子どもたちは楽しみなイベントが
あったからがんばっていました

終わった後は
燃え尽き症候群のように
なんとなくだらけた雰囲気になることが
多いです

もう楽しみなこともなく
学校に来る気持ちも下がったり
教室で授業を受けるのが
なんとなく嫌になっていきます

そうならないようにするには
やはり普段の授業を楽しく学びがあるように
教材研究をしなくてはいけません

普段の授業が楽しく学びがあると
子どもたちは変なことをする可能性が減ります

また
子どもたちに次の目標やイベントを
用意してあげましょう

ぼくは学期末のお楽しみ会を
すぐに企画するようにします

早めに企画することで
遊ぶだけでなく準備をするなど
大きめのお楽しみ会をすることができます

またそれがあるからと
楽しみにしてくれる子どももいます

お楽しみ会があるから
授業や学習をがんばろうと
宿泊から帰ってきたら
できるだけ早く言ってあげましょう


宿泊から帰ってきた後
担任がよく見ないといけないことがあります

それはクラスの人間関係です

宿泊を通して深った関係ばかりであれば
嬉しいことですが
うまくいかなかった関係性もあるかもしれません

ぐっとクラスが仲良くなったと同時に
その輪に入れていない子もいるかもしれません

その子は疎外感を感じているかもしれません

とりこぼしをなくしていくためにも
その子がその輪に入れるようにしましょう

また仲良くなって悪影響を与える関係も
中にはあります

そこの関係も気をつけて見ましょう


宿泊はかなり大きなイベントです

教師としては
しんどいことが多いかもしれません

しかし、そこを子どもと楽しんで
学級経営に生かして行きましょう

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