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【MTG カジュアル】 “プレインズウォーカー、父になる”「青単テラー(5才)」vs「青黒スパイ」 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.長女が自分のデッキを持ちたいと言い始めましてね(お年頃)。ほぅ。きみはまだ5才で、対象年齢の半分に満たないが、大丈夫かい?
ぼくらは寝る前に、どうぶつしょうぎをはじめとした盤上遊戯に興じることがあり、彼女は1桁の計算くらいは出来るため、“こういうこと”を言い出すのは必定でもありました。テーブルごしにサポートすれば、ゲームの真似事くらいは出来るでしょうか。
それでは、きみは……どんなカードが好
【MTG レガシー】 “黒いオムニテル”と“青いスパイ”の『モダンホライゾン3』 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.ちと、間が空きました。前回の記事では、最新セット『モダンホライゾン3』にて、“青いデプス”からの視点で、カードレビューをさせてもらったワケですが。
実際の『モダンホライゾン3』発売と、それに伴う環境の激動、さらには6月24日の禁止改訂と、変化に継ぐ変化で……うーむ。記事をまとめるタイミングが難しいぜ。
うちの記事は環境の最前線を追い続けるよりは、その隙間をぬう形で、好きなオリジナルデッキを
【MTG レガシー】 “青いデプス”の『モダンホライゾン3』カードレビュー 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.ドーモ。「青黒デプス」「青単デプス」など、“青いデプス”の開発と研究の最前線、六条屋の記事でございます(大言壮語)。
いや~、エライことになりました。もともと、うちの“青いデプス”は自分自身の趣味のため、または波長が合う誰かのため、ニッチな記事の片隅で細々と改造を続けていたもの。
ところが、2024年6月14日発売の『モダンホライゾン3』にて。尋常ではない質と量の追加パーツが押し寄せてきまし
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ「ダーク・オムニテル」が出来るまで! ~半年間の収集記~ 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.ドーモ、六条屋です。「X」のほうで先に報告させてもらったとおり、レガシーのオリジナルデッキ「ダーク・オムニテル」が(ほぼ)完成しました。いつもより、ちょっと頑張ったかも。
この記事を書いたのが、去年の10月末ですから、およそ半年に及ぶ長さの旅でした。
この「ダーク・オムニテル」は、“1枚数万円~の再録禁止カードは不使用。初心者、復帰勢向けに、それぞれがお求めやすいデッキでレガシーに参戦!”を
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ、青単ステイシス“ニヴルヘイム”で100敗してみた 実践編! 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.というわけで実際に対戦会へと持っていき、対人戦に投入してみました。「青単ステイシス【ニヴルヘイム】」。
結論から述べると、かなり課題の残る結果になってしまい、やはり一人での練習とは感触が違うと、当たり前のことを実感したワケです。当日使ったデッキリストは、こう!
正直なところ、負け試合を克明にレポートするのは、かなり精神に来る作業。こちとら人間なので、やっぱり爽快に勝つところをお見せしたいし、
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ、青単ステイシス“ニヴルヘイム”で100敗してみた 実践投入の前に 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.オリジナルデッキ「青単ステイシス【ニヴルヘイム】」。前回までの記事でレガシー環境10のデッキと、計200戦の1人回し実験を終わらせたワケですが。
最終的にライブラリー80枚、相棒《ヨーリオン》、ここまで試した全武装を搭載のフルアーマー【ニヴルヘイム】で10番目の相手「土地単」に挑んで、実験は終了。そのときのデッキリストは、こう!
ふははは。節操がない! このデッキでやりたいことを全部、詰め
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ、青単ステイシス“ニヴルヘイム”で100敗してみた <200戦、完了! 後編> 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.オリジナルデッキ「青単ステイシス【ニヴルヘイム】」の性能試験として、レガシー上位10のデッキと戦う狂気の実験も、今回の8~10戦で終了の予定。
さて、始めましょうか。前回の最後に「黒単デプス」と戦ったので、次は純白のデッキに挑みます。
8戦目「デスアンドタックス」
ちょっと変則。いつもなら同じデッキとメイン10、サイド10、合わせて20本を戦うのですが「デスアンドタックス」に限っては10
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ、青単ステイシス“ニヴルヘイム”で100敗してみた <200戦、完了! 中編> 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.オリジナルデッキ、青単ステイシス【ニヴルヘイム】で、レガシー上位10のデッキと戦う企画。第4戦までの経緯はこちら↓から。今回は第5戦からの再開です。
5戦目「4c豆の木コントロール」
「ステイシス」が効きにくい構造のテンポ系デッキとは別の意味で、この実験をスタートする前から危惧していた相手。それが、現代レガシーにおけるパワーカードの集合体「多色コントロール」系デッキ!
【ニヴルヘイム】か
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ、青単ステイシス“ニヴルヘイム”で100敗してみた <200戦、完了! 前編> 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.少し、困っています。宣言した通り、レガシー上位10のデッキとの20本ずつの模擬戦を終え、謎の実験に空き時間の多くを費やさなくて済むようになり、ほっとしているのですが。
しかし、どうやって記事にしましょうか? 「グリクシス・デルバー」戦で言った通りの形式で、克明に報告していくと、記事の総量が膨大になりすぎます。1つのデッキ相手に5000字を使った場合、合わせれば、戦闘描写だけで50000字です
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ、青単ステイシス“ニヴルヘイム”で100敗してみた 1~8敗 対“グリクシス・デルバー” 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.さて。始めますか。オリジナルデッキ「青単ステイシス【ニヴルヘイム】」で、レガシートップ10のデッキと順番に戦う実験。初戦は「グリクシス・デルバー」から。詳しくは前回の記事にて。
3月8日現在、2番目に戦う「UBリアニメイト+スキャム」のほうが2位以下を大きく引き離して環境のトップを独走しているのですが、テストを開始したタイミングでは、頭角を示し始めた直後。そのため、「デルバー」が先です。リス
【MTG レガシー】 オリジナルデッキ、青単ステイシス“ニヴルヘイム”で100敗してみた 準備回 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.本当は全ての実験を終えてから、あらためて記事にするつもりだったのですが。
しかし、それだと内容をまとめられるのは、かなりの未来になり、分量も膨大になりすぎると判断。小分けに報告をしていくことにしました。
いま、何をしているのかって? 前回、記事にした「モノブルー・ステイシス」を紙でも組んでみたので……実践形式でブラッシュアップをかけるために、“レガシー環境を代表する上位10種のデッキ”を用意し
【MTGレガシー】 「モノブルー・ステイシス」の止まった時計 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.文字どおりに“時を止める”デッキがあります。キーカードがこれ。
《停滞》。さまざまな意味で、時を超越したカードです。その効果は“全てのプレイヤーのアンタップ・ステップをスキップする”。お互いのプレイヤーの時間を凍らせ、ほとんど何もできなくしてしまう、全トレーディングカードゲームにおけるロック系カードの真祖。
ただし、その状態で毎ターン「青」を支払う必要があり、その工夫のために多くのデッキビル
【MTGレガシー】 「青単ダークデプス」の輝き: 青い「デプス」の説明書 その1 【初心者、復帰勢、自分と同じ親に向けて】
1.前々回、前回と、オリジナルデッキ「青単ダークデプス」を対戦会に持ち込み、その内容を記事にしてみました。
初陣にして、「スゥルタイ豆の木」戦、「スニークショー」戦、どちらもマッチ勝利を達成。それぞれタイプが違う、レガシーでも一線級デッキを相手取り、上々の結果です。
“調子と流れには乗るもの”、というのが僕の座右の銘。このデッキはまだまだ潜在能力を秘めていそうで、自分のためにも、さらに深堀りをし