塔六月号 気になった五首
おはようございます。
今回は、次号がくるまでに塔を読み終えることが出来たので、全体/から私の好きな歌五首について書きたいと思います。いつもながら個人的な感想です。敬称略、申し訳ありません。
直前の一首に、「不愉快だどけど私に怒鳴るのが私の夫であるということ」という歌があります。つまり、日常的に怒鳴られているのだと思います。
それを友人、もしくは親戚、もしくは本人に「やめて」と訴えたとき、「被害妄想だ」と言われてしまう。その言葉が、もう一度自分を傷つけるのです。もしかしたら、