TENƎꓕ(2020)
092-TENƎꓕ(2020)
昨年劇場観に行くまでは、皆さんの#テネット 投稿をスルーしながら
やっとのことで#TOHOシネマズ新宿 IMAXレーザーでみてきた思い出が(笑)
もうアレも一年前か…
①【映画情報】
#ジョンデヴィットワシントン はわりと
#ブラッククランズマン に近い役柄(髪型はスリムに…)
あと#ロバートパティンソン や#ケネスブラナー
からハリポタ連想したり、
#ヒメーシュパテル が#イエスタデイ に引き続き
また過去に戻ってるなーとか思ったり。
そして、#エリザベスデビッキ がスタイル良すぎです!
洋題は「信条、主義、原則」という意だが、ラテン語の回文が起源で、真ん中は上下左右どこから読んでも#TENET
SA T OR
AR E PO
TE N ET
OP E RA
RO T AS
②【私見】
(ここからネタバレ不可避なんで、下記以降は鑑賞後に!
観た方はコメントでももらえると嬉しいです!)
#クリストファーノーラン と言えば
#SF映画 のイメージが強く、久々の大本命!
本作もIMAX用制作で、
ボーイング747の爆発音とか煙のモヤ感とか
正方形に若干寄せている画角とか
IMAXで観て良かったなーという感じ。
タイムスリップものというよりは
“逆行‘’という概念での展開が面白い!
(UNOでいうリバースみたいな)
弾丸の逆回しなんかが印象的で、#メメント を想起さすけど、
回想か実際にその場で起こっていることか
という違いがあります。
プルトニウムにタイムスリップときくと
#バックトゥザフューチャー を思い出しますが、
第三次世界大戦は核戦争でなく、
逆行っていう概念に当てはめていってる
というのがまた新しい!
通常の時間軸と逆行する時間軸が
同じ瞬間に起こっているアクションシーンはまさに見もの!
運転する車に逆走している敵が
平行しているカーチェイスがあったりとか、
壊れゆくビルが逆行して戻るのにまた破壊されるみたいなw
タイムリープものは大好物ながら沢山みている中で、
結構擦られてきたテーマだなと感じるものの、
このシーンは(まぎれ組んでくる音もふくめ)
とても新鮮でした!!
初めはエントロピーとか#ノーラン が
#まどかマギカ にでも影響受けたのかと感じましたが、
うまく時間軸の仕掛けを散らばせ、実写映像化しているというのは、色んな伏線がうまく回収されていく様と相まって、
本当に良くできた脚本になってるなぁと。
前半は重要なピースが無説明なため、
追いかけるのに少し疲れる感じもありますが、
だからこそ次回みたときの伏線回収が楽しみになり、
2回目も見たくなる!
(商業的なズルさを感じる…)
思い返すと、
「アレも本人だったのか!」
「このセリフはこういう意味か」
みたいなシーンが結構あるある。
誰がどの時間軸を経験してきたかわからないというのが、
最後まで活きてくる&主役に名前がなく、
洋画だとThe Protagonist(主人公)
となっているところも終盤結び付いてきて面白いところです。
結末の取り方が複数ある映画も増えてきている中で、
その締め方に若干の飽きすら感じてきてたんですが、
本作は最後ちゃんと絞ってくれているのも好感もてました。
「起こることは起こる」(タイムパラドックスなし)
というのも#バックトゥザフューチャーpart2 的展開ですね。
(「祖父殺しもパラドックスが起こらないと思い込んでいる」
という世界観の矛盾点を事前に消込みしてるのも良い!)
ちなみに例外的に変動するエントロピーの逆転については
実際に量子物理学上あり得ないことでもない理論
ということが証明されたみたいですね
(ちょっと前まで時間の逆行は不可、
冷凍保存で未来に行くしかないとか言われてましたっけ?)、
見直したらツッコミどころも満載かもですがw
最後にニールとの友情がちゃんと表現される
(硬貨のストラップ、ここにもあったなというシーンもチラホラ!)
のも胸アツ展開!
結末はアレですが。。
「もしやキャット&セイターの息子?」という
#ターミネーター 的なことも一瞬考えましたが、
そう考えるには手掛かりすぐなすぎですかねw
気づけばノーラン作品は全作観てますが、
個人的にはやっぱり#インセプション の方が
シンプルかつ映像のインパクト的にも上だったりしますが、
#インターステラー とは同等か一方上をいったように感じてます。
SFは設定がシッカリしている上に
ストーリーにわかりやすく溶け込んでいるかどうか
が大事なんですね~!
(この逆行設定を考えるとシンプルにまとまってたとは思いますが)
コレは是非没入して観ることをオススメしたい作品です!
#シネクス発掘度7 /10
#TEN Ǝꓕ
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