#142【雑感】でこぼこ脳的ライフハックめも(5)
今日もお読みくださってありがとうございます!
身体から整える(2)
特に働いていたときは、脳みそが常に過活動で頭でっかち状態でした。
いつでも仕事のことや気がかりなことばかりを考えて、考えることがやめられない状態でした。
今日・明日は、そんなときに脳みそを強制的に休ませるためにやっていることを書きます。
煮詰まったら高いところに行く
今の会社に入ってからですが、当時のクソ上司に憤懣やるかたなくなったとき、午前中に「今日はもう腹が立って仕事にならないので帰ります!」を繰り出したことが十数年の間に2回ほどあります。
当然そんなことはダメなんだけど、上司のダメぶりや、前後のいきさつ、わたしの怒りっぷりで周囲のご寛容を得ることができました。
そのうち一度は晴れていたので、その足で、近くもない東京スカイツリーに行きました。
くらたは高所恐怖症で、険しい山道や橋の上、飛行機などは苦手です。
でも、ビルなどの建物の中の、エレベーターで行ける範囲の見晴らしの良い場所はとても好きです。
東京スカイツリー、東京タワー、都庁、六本木森タワー、横浜ランドマークタワーなど。
ご存じのとおり、スカイツリーの高さは群を抜いています。スカッと晴れた空のもと、川の蛇行がわかるくらいの高さから東京を眺めて、怒りや溜まっていた感情がすっと抜けていくのを感じました。
前職の会社は高層ビルの30階くらいにあったので、仕事しながら良い眺めを見ることができていました。
晴れた日は遠くの山の稜線がかすかに見えてとてもよかったです。自分の目線の下を広告用飛行船が浮かんでいるのを見たこともあります。
また、夜に隣のビルの勤労者の皆さんにシンパシーを感じるのも好きでした。いちど0時過ぎまで残業して最終退勤になったとき、フロアの照明を落とした瞬間に都心の夜景が美しく見えて感動しました。
そのころ読んだ何かの記事で、
という主旨のことが書いてありました。
そのころ、PCサイト制作でPCの画面に慣れたあと、携帯サイト制作で携帯の画面の情報量の少なさにもどかしさを感じた経験がありました。
逆に言えば、携帯画面の情報量に慣れてしまえば、PC画面の情報量を扱いきれなくなるかもしれません。そもそもPC画面の情報量自体、ごくごく限られた狭い世界のことだというのに。
あなおそろしや。
…と、妙に納得して、意識的に、できるだけ窓の外の眺めを見るようにしたり、休みの日にも見晴らしのいい場所に行くようになりました。
今でも、煮詰まると見晴らしのいいところに行ってしまいます。
明日に続きます。
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