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#205【日記】わたしの日常に確かにあるADHD的生きづらさ

今日もお読みくださってありがとうございます!

Youtubeを見ていたら、ADHD当事者のカナコさんが発信しているチャンネルを発見しました。

首がもげるくらい頷くことがたくさんあったので、衝動的にこの記事を書いています。

先延ばしの鬼

一番最初に見た動画はこちら↓

「やらなきゃ」「やりたすぎる」「好きすぎる」という意識が強ければ強いほどブレーキがかかる、というのは、超超超~~~~~わかる!!!!
「アクセルとブレーキを同時に全力で踏んでる感じ」まさにそれ!!!!
わかるぅ~~~~!わかりすぎる!!!!!

大体にして今も、やらなきゃいけない・やりたいことがあるのにYoutube散策してこれ見始めた挙句にこの記事を書いている……!

なるほど、あえて「やってみよっかな~」と言葉にしてとらえなおす、というのはいいかも。でもこのやり方もすぐに飽きてしまいそう……。

"いつもどおり"やルーティンがない。「ふつう」がわからない

「いつもどおり」「ふつう」がわからない、と今まで認識していなかったのですが、わたしもそうかもしれない……と思ったのがこの動画。

わたしもルーティンはないっす。
寝る前のルーティン、朝出かけるルーティンとか全くない。「ルーティンを形成すれば自動的に何にも考えなくてもできる」みたいなことができない。

「はがき大体10枚買ってきて。ついでに切っても買ってきて」と言われたらわたしもはがきは11~12枚買うと思う。というかその前に「大体って何?」って聞くと思う。与件の整理だいじ。
「その『大体』に気を取られて『切手も買ってきて』を聞き落とす」というミスはわたしはしないと思うけど、「良かれと思って11枚買ってきて、半端だねと笑われる」というようなことには身に覚えがある。

冒険好き。毎日同じことをするのが苦手で失敗する

この動画の8:00ごろに、「冒険好き」「ルーティンが苦手」という話があります。頷き過ぎて首がもげるかと思ったよ!

くらたは大学生時代、某チェーンの庶民派ケーキ屋でバイトをしていました。遅番の翌日に早番に入ったときに、「昨夜、自分がストックに仕舞ったケーキを、今日自分でショーウィンドウに出している……なんて退屈な作業だ!!」と思ったんですよね。接客や販売は好きだったのですが、そのとき感じた退屈さには絶望を感じるほどでした。

別の動画でも思い当たることばかり……。
過集中や相貌失認はカナコさんほどではありませんが、道草食いまくって遅刻ギリギリというのもわかりみが深いし、興味がない話だと気が散っていつのまにか妄想世界に意識が飛んでいるというのもよくある。

今も、用事が済んだ出先からすんなり帰るのも退屈で苦手だから次の予定ギリギリまで道草食ったり、毎日家のことだけやっているのも飽きて退屈したりしています。

「ファッションADHD」「自称発達障害」について

こういう記事を書くにあたり、触れなきゃなと思ってきたのが、「ファッションADHD」「自称発達障害」のこと。

わたしがここにこうした記事を書くのは、自分の備忘録のためという意味合いが強いです。ADHDの人の特徴を調べることで、わたしが感じている生きづらさについて、わたしだけじゃないんだと思ったり、自分に合った対策を知ることができたりして、わたしとしては助かっています。
ただ、わたし自身は確定診断を受けたわけではないので、「ファッションADHD」「自称発達障害」と言われれば、まさにそれなのかもしれない。

この件について、早稲田メンタルクリニックの益田先生が動画を出されていました。さすが益田先生。

この動画の中で益田先生は、「悪くないと思う」と言ってくださっていました……!ああよかった……。

ただ、不安ビジネスの対象にされてしまう場合もあるので、そちらは要注意とのこと。確かにくらたも、「先延ばしにしないサプリ」とかもしあったら飲んじゃいそうだもんな……。

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