ソース

しがない平凡な文学生

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最近の記事

ジャンジャンバリバリ

パチンカスになって早3年。最近はパチンコはめっきり打たなくなりパチスロ、特にジャグラーシリーズを打つようになった。5月末は毎日のように2kまでの投資で5k〜10k勝っていたが最近はその分のツケが回ってきている。具体的には10k投資で当たり無しが当たり前になってきている。 ボケっとしながらリールの左下ないし真下が光るのを待つだけというゲーム性は暇つぶしには最適である。あの「GOGO CHANCE」という文字が紫色に光るだけなのに快楽物質が異常に分泌される感覚は中々気持ちの良いも

    • 自分を害すること

       自殺についてどのような印象を持っているだろうか。今日いつも通りTwitterを眺めていたら自殺者の予約ツイートが流れてきた。赤の他人(じゃなかったらどうしよう)なのでそこまで深く捉えることはしなかったが、リプ欄を見ると同情するようなリプライがかなりの数付いていた。それを見ると多少思うところがあったのでそれを書いておく。  まず自分の立場を明確にしておくと、自殺は美化すべきではないと思う。自殺というのは社会的、精神的に追い込まれた人間がその命を捨てる行為であると認識している。

      • アンサー

         空リプという文化がTwitter(Xに改名されて久しいが違和感があるのでこれで通す)にはある。簡単に言えばリプライを直接送るのではなく、あくまでもツイート(ポストに改名されて以下略)としてある特定の個人もしくは集団に向けたメッセージを送る行為である。ポジティブなこともネガティブなことも載せられる場合があるが、基本的には直接言うには憚られる内容をとりあえず言っておく場合が多いのではないかと感じている。  その空リプが明らかに自分に向いている場合、しかも内容に明確なディスが込め

        • かつてエロガキだった俺達へ

           エロに興味を持ったのはいつだろうか。俺がセックスという言葉を知るのはかなり後の事になるがエロに興味を持ったのは5歳やそこらだったと記憶している。  きっかけは単純だった。テレビっ子だった俺がバラエティ番組にハマり始めた15年程昔はグラビアアイドルがよくバラエティ番組に出演していた。今ほど男女平等という観念が放送倫理に浸透していなかったのでそれなりにエロい格好をして雛壇に座っていた。まあまあ露出の多い格好をしていたのでそれに興味を引かれるのは自然なことだったと思う。夜には夢の

        ジャンジャンバリバリ

          懐古厨万歳

           今の大学生のほとんどが3DS全盛期に少年期を過ごしているはずである。マリオで言えばnewマリ2、モンハンで言えば3Gや4シリーズなど思い出深いタイトルは数え切れない。その中でも特にやり込んだゲームをパッケージソフトとダウンロードソフトで1つずつ選ぶとするならば、私は迷わずファンタジーライフとソリティ馬だと自身を持って答えるだろう。それぞれイナズマイレブンでお馴染みのLEVEL5とポケモンでお馴染みのゲームフリークが発売しているソフトである。  この度2タイトル共にNinte

          懐古厨万歳

          日記 SEED FREEDOM観た

           先週末にガンダムSEEDシリーズの最新作、FREEDOMを映画館で観てきた。その日はバイトだったが割と早くに上がれたのでノリで電車の中でチケットを買って観に行った。元々SEEDシリーズのシナリオは別に嫌いではないが、意味もなく(それが俺が計り知れない芸術性なのかもしれないが)キャラを脱がすノリには正直胃もたれしてしまう。しかしまぁ、ガノタとしてこの祭りに便乗しない手はないので観に行く決意を固めた次第だ。入場者特典が第二弾に変わった直後だったので、キャラと機体の資料集リーフレ

          日記 SEED FREEDOM観た

          今日成人式を迎える俺へ

          特に何かを成し遂げた訳じゃないが、今日令和6年1月8日に俺は成人式を迎える。こんなことをわざわざ書くほどの人生は今のところ送れていないと思う。 例えば俳優がこういうのを書く時には、自分がなぜ演技の世界に興味を持ったのか、どう向き合ってきたのかとかを書くのかもしれない。例えばバンドマンがこういうのを書く時には、一人だった時に唯一寄り添ってくれた音楽への感謝と決意を書くのかもしれない。 俺にそんな深い話はできない。俺にそんな重みのある話などない。狂ったように何かに打ち込んだ経験な

          今日成人式を迎える俺へ

          完璧で究極の…

           昔推してたアイドルが適応障害の診断を受けたらしい。アイドルがメンタル系の病気になることなんてよく聞く話だ。その辛さを推し測ることはたかだか一ファンの人間にはもちろんできないわけだが、やはり人前に出るということは相当のストレスがかかる行為なのだろうと改めて感じた。ちょっと前にはまた別の推しがパニック障害だかで活動を休止していた。元々普通にできたことが普通にできなくなることは苦しいことだ、という旨の投稿をSNSでしていたが本当にその通りなのだと思う。しかも他人に評価される立場の

          完璧で究極の…

          公開オナニー

           これを読んでる人間の中に心理テストが好きな人間はいるだろうか。俺は結構好きなのでたまにふと色々やってみたりするクチだ。あぁ、確かにな、と思ったり本当にそうか?と思ったり、一喜一憂と言うほどでもないが楽しく診断結果を読んでいる。まぁ夜に寝て起きたらそんな内容なんて大体忘れるわけだが。  そんな心理テスト界隈(そんなものが存在するのかは知らんが)で今、一大ブームを起こしているのが所謂MBTIの診断である。16タイプ診断と呼ばれるケースもよく見るが、ここ数ヶ月ぐらいでこいつらを目

          公開オナニー

          無題

           野球場でアルバイトをしている。今日はその球場での最終戦ということで、同じ配置の人達と打ち上げのような飲み会をした。同学年の友達も多いし、先輩後輩ともそれなりに良好な関係を築けていると踏んでいたのでとりあえず参加をしてみた、という形だ。参加者は20人と少し居ただろうか。  流れで座ったら長い卓の真ん中辺りの席になった。ちょうどグループが2つできていたのでそのちょうど境の所だった。俺から見て右側は女子中心のグループ、左側には男子中心のグループが形成されていた。ちなみに目の前では

          secret base 〜俺が失ったもの〜

           恥の多い生涯を送ってきました。などと私のような若造が宣うのは、それこそ最も厚顔無恥なことだと気づいてから何年経っただろうか。世間はもう十月に差し掛かり、今年も残すところあと1/4程度だという事実にかなり衝撃を受けている。皆様はいかがお過ごしだろうか。  私は長かった大学生活二年目の夏休みを終え、完全にだらけきった肉体に早寝早起き、登下校の電車移動、校舎内の階段昇降などの耐え難い苦痛(普通の生活とも言う)が襲い掛かり、休みで回復したはずの全身の疲労が早くも蓄積しているのを感じ

          secret base 〜俺が失ったもの〜

          陰 in インターネット.

           結論から言って、Twitterなどにおける「〇〇界隈」という概念が好きではない。蛇足ではあろうがネット用語での「界隈」を言葉を選ばずに表現すると、あるコンテンツや人物を中心としてそれに対する価値観を共有した複数人が馴れ合うサークルが形成されている状況を指す。基本的に門戸は開かれ、間口も広いことが多いためあとからの参入は容易であるものと思われる。  このことにより、界隈の核となるコンテンツが有名になるにつれて参加しようとする人間が増えていくことが多い。規模の拡大は初めはゆっく

          陰 in インターネット.

          金が無い

           金が無い。びっくりするぐらい金が無い。ヤバイTシャツ屋さんという私が好きなバンドのライブ定番曲に「NO MONEY DANCE」というのがあるが(是非一度聴いてみて欲しい)、この内容が普通に洒落になってないぐらいには金が無い。  私は現在大学生活で2回目の夏休みが始まったという状況にある。春学期は落とした単位がいくつかあり、その一番の原因は、学校終わりのバイトが忙しく朝起きれなかったから、というなんとも情けない理由である。  今、バイトが忙しかったと言った。実際忙しかった。

          金が無い

          懺悔

           小さい頃からかさぶたを剥くのが好きだった。よせばいいのにわざわざ治りかけのかさぶたを剥いて「うわっ、血ィ出た!」と毎回同じようなリアクションをした。その度もう次は止めとこうと考えるが、結局次も同じように剥いていた。アホである、あまりにも。  外傷以外のことにも似たような傾向がある。トラウマになったグロ画像とかをふと思い立って再び見てみたり、なんかの思いつきで元カノのSNSを覗いたり。わざわざ地雷原に向かって突っ走っている。地獄のような癖である。つまるところ、筆者は生きるのが

          映画

          映画が好きだ。 ジャンルはなんでもよくて、素朴な日常を描いた邦画とか、ハリウッドのゴリゴリのCGを使ったアクションとか、長編のアニメとか、とにかくその時に惹かれた物を観ている。 観る場所もまちまちで、映画館のふかふかの椅子で観たり、リビングの床に座ってテレビで観たり、自室のベッドでうとうとしながら観たり。 あとは一人で観たり、友達とか家族と観たり、そういうのもその時々違う。 どんな見方をしてても、観た後のあのなんとも言えない、ちょっとした疲労感と、どこからともなく湧い