ジャンジャンバリバリ

パチンカスになって早3年。最近はパチンコはめっきり打たなくなりパチスロ、特にジャグラーシリーズを打つようになった。5月末は毎日のように2kまでの投資で5k〜10k勝っていたが最近はその分のツケが回ってきている。具体的には10k投資で当たり無しが当たり前になってきている。
ボケっとしながらリールの左下ないし真下が光るのを待つだけというゲーム性は暇つぶしには最適である。あの「GOGO CHANCE」という文字が紫色に光るだけなのに快楽物質が異常に分泌される感覚は中々気持ちの良いものだ。ここ1週間ぐらいは光った瞬間すら見れていない。永遠に野口英世をドブに捨てているのと同じ感覚である。こんなことは100人に聞いたら100人が辞めるべきだと即答するだろう。事実、早く辞めてしまいたいと思っているところだ。
去年末に作った200kの借金も残り40kとなった。さっさとパチンコからは足を洗って完済を目指すべきだろう。しかし件の5月末の連勝で減った負債はかなりある。50kぐらいはジャグラーで返したと言っても過言ではない。こんなことで葛藤しているようではすぐには辞められなさそうである。　
とにかくこんな無意味無益なことはさっさと辞めたい。これは決意表明である。
今日もパチンコ屋では1G連のBGMが流れている。
「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ、ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ」